巨大子宮筋腫〜子宮全摘出までの記録12【手術当日・入院4日目】 | 統合美療師 百木ゆう子

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こんにちは音譜

 

代替医療 と 西洋療法 の両方からみる

統合美療師 百木ゆう子ですいて座

 

 

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​私の巨大子宮筋腫〜子宮全摘出の経緯と記録となります。

どんなことがあるか、
どういう経過を辿るのか、
これから治療を考えている方への
一助となれば、と記録しています。

アップ後、思い出した時点で加筆修正していますので、たまに前記事も覗いてみてください。

行った病院や医師、看護師さんの良し悪しを評価するものではありません。
病院や先生の詮索はお控えくださいね。

 

 

6時起床

とうとう手術の日になってしまった。

 

20年以上逃げ続けてきたけど

年貢の納め時です。

↑古っ!

 

早々に看護師さん

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『おはようございます。
体温と血圧を測りますね。
何か変わったことはないですか?』

 

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「はい、アクアソリタもアクアファンも美味しくいただきました。」

 

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『良かったです!
口に合わない方も多くて。

お通じはありましたか?』

 

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「はい、無事に」

 

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『良かったです!
あとは、水やアクアファンも8時まででお願いします。
それ以降は何も口にしないでください。
どうしてもの時は、歯磨きかうがいで。

手術は10:50からなので、
30分くらい前には手術衣とT字帯だけになって準備しておいてください。』

あー、もう逃げられない。

 

あ、そうだ!

手術したらしばらく身動きできないから

食堂にお茶もらいに行かれない!

 

夫に連絡して、

ペットボトルの水とお茶を大量購入依頼。

あと、大切なガムも。

 

手術室に持って行く荷物を確認したりしていると

9時に向かいのベッドの方が

ストレッチャーで手術へ向かっていった。

 

私の前のオペかな。

何だか同志の気持ちになる。

 

トイレを済ませ、

トイレの鏡を使ってお腹の記念撮影。

どのくらいペッタンコになるかしら。

 

ベッドに戻り

手術衣とT字帯だけに着替えて待機。

 

予定の10時。

声がかかる予定なのにまだ。

 

10:20 夫が到着し病棟の食堂で待機。

飲み物やガムを預かる。

 

10:40 まだ呼ばれず。

 

10:43看護師さん来て、着替えの確認。

今日ハイケア病室が満室なので、

この部屋に戻るかもと言われる。

いいのか、悪いのか

 

11:18 手術衣だけの待機が続く。

ほぼ裸状態なので寒い。

 

11:30 前の方がベッドのまま帰ってきた。

やはり順番のよう。

『3時間後には歩けますので、

お通じにも行かれますよ』と言われてる。

それまでは点滴と尿道管に繋がれているよう。

 

ポジティブに考えれば、

明日には点滴や尿導管など

色々なものから解放されるので、

手術が遅くなるほど

術後点滴や麻酔やメドマーに繋がれる時間は短くなる。

 

午後オペの方が良いと言われる所以よね。

 

11:54 1時間以上押しているが、まだ呼ばれず

 

12:00 やっと呼ばれて、ナースステーション前で

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『今日の手術の内容を教えてください』

 

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「腹腔鏡補助下手術で、子宮筋腫により子宮全摘出します」

 

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『はい、わかりました。
よろしくお願いします。』

と確認され、

食堂で待機していた夫と看護師さんと

オペ室へ。

 

エレベーターで移動し、

手術入口で夫と握手して別れ、手術室に。

 

もう寂しくて、怖くて涙ポロポロ悲しい

 

入口で手術室看護師さんに

名前や手術内容を確認され、

小さな手術台へ横になる。

 

壁に時計があり、12時半なのを確認。

 

横向きに寝て、硬膜外麻酔の準備。

 

針を刺すための痛み止め注射をし、

少し経ったら中に管を挿入。

これが痛い。

 

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『あ、涙拭きますね。
痛くてごめんなさい。』

いえいえ、確かに痛いけど泣くほどじゃない。

これはさっきの夫と別れた後の涙ですよ。

 

硬膜外麻酔の針をテープで固定して仰向け。

 

左手首からも点滴の痛み止め。

右にも血管ライン。

 

主治医より

 

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『よろしくお願いします』

と挨拶。

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​「先生!手術終わったら
子宮見せてくださいね!」

 

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『わかってますよ。
でも、麻酔もあるから覚えてるかなぁ』

 

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「それでも必ず見せてください!
そして、夫が待合室にいますので
写真撮らせてください!」

 

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『旦那さん、来てるんですね。
わかりました。』

診察の時から見たい!見たい!と

訴えていたので先生もご承知。

 

目覚めてポヤポヤしてたら

覚えていないんだろうなぁ。

覚えていたいなー。

生で見たいなぁー。

 

麻酔医がマスクの上から麻酔マスクを被せ、

 

『ゆっくり口から深呼吸してください』

 

と言われる。

 

「マスクの上から麻酔するんだー」

 

と思いながら、

心で1.2.3…と自分の呼吸を数え、

8で記憶が無くなる。

 

 

『お疲れ様でしたー』

と声をかけられて目が覚める。

 

気持ち的には麻酔から5分後くらいの感じ。

 

体は、痛みより重だるさと苦しさ。

 

時計を見たら6時過ぎ!

 

(あれ?3時過ぎに終わる予定だったはず。

夫を6時間も待合室で待たせちゃって

大丈夫だったかなぁ。)

 

全くポヤポヤしていない自分に驚いていると

先生から白い箱の中の検体を見せられる。

 

よく見えないが、血と肉の塊がわかる。

 

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『ご主人に見せてきますね』

さっさと手術室を出て行く先生。

 

えー⁉︎

もうちょっと見せてほしかったなー

 

その横で

看護師さんが重量を読み上げてるのが聞こえる。

 

『子宮900g、卵管4g、、、』

 

えー!!

あんな大きかったのに1kg以下なのー驚き

と少しショック。 

 

 

そのままベッドでガラガラと手術室から移動。

 

手術室出口で夫に

『大変だったね、』と労われるが、

指を出すのが精一杯。

 

そして、このベッドでの移動が

乗り物酔いする私には結構辛かったあせる

 

本来は手術向かいのハイケア室ですぐなのに、

病棟のリカバリー室までが長いあせる

 

リカバリー室は、

ナースステーションに直結した小さな個室。

ここで一晩ケアすることになる。

 

とにかくお腹が重だるく痛い。

 

ただわかるのは、

仰向けで寝ていてお腹が軽いこと。

 

 

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