レッツキャンプ、ぼくんちのねこのはなし | じゅげむのブログ

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読書と日々の生活

あけましておめでとうございます!

 

コロナが増えていますが……

いい年になりますように!

 

昨年読んだ本から、ご紹介していきたいと思います。

 

『レッツ キャンプ』いとうみく(佼成出版社)
 新しくお父さんになった大介くんとキャンプに行った晴斗だが、大介くんがびっくりするほど頼りない……。そんな二人を助けてくれるとなりのテントの父子との関わり。たった一泊だけれども、晴斗たちとたっぷりキャンプを味わったような気になる、温かい一冊。

 


『ぼくんちのねこのはなし』いとうみく(くもん出版)
 十六歳になった猫、ことらは体調が悪く、病院に行くことに。
 ことらと多くの思い出を持つ家族たちのそれぞれの行動が心に迫る。
 診察料の高さなど、きれいごとではないことも、きちんと描く。
 特にお母さんの変わりかたがよかったです。