冬季オリンピック、けっこう熱中してます……
そして、大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』がおもしろい!
時間がかかりましたが、ようやく、去年読んだ本の感想を終わらせられそうです。
『かすみ川の人魚』長谷川まりる(講談社)
汚れた川で見つけた人魚を、山の池で育てることにした少年と友だち。興味を引かれるが少しこわい雰囲気がよく描かれている。しかし、その人魚を探しているらしい人もいて……。普通のイメージとはちがう人魚に引きつけられ、急展開に引きつけられ、一気に読むことができ、後味もよかったです。