よそんちの子、1ねん1くみの女王さま おたのしみ会で大さわぎ | じゅげむのブログ

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読書と日々の生活

桜がもうほとんど散ってしまいました。今年は天気が悪い日が多く、残念でした。

来年は、もっと楽しめますように!

 

最近読んだ本から。

 

『よそんちの子』いとうみく(ほるぷ出版)
 四歳のかながしばらく泊まりに来て、一年生のなこは最初はちゃんとお世話をしようと思うのですが……。
 自分がないがしろにされているようななこの気持ち、ほかの家族との行き違い。みんなの気持ちがよくわかって、はらはらしたり、あたたかくなったり。出てくる人たちみんながそこにいるように生き生きとした作品でした。

 

 

『1ねん1くみの女王さま おたのしみ会で大さわぎ』いとうみく(学研プラス)
 おたのしみ会なにをやるかでにぎやかな1ねん1くみ。女王さまひめかちゃんは大なわとびを主張するけど、結局ドッジボールに決まって……
 ドッジボールのときもそめかちゃんのものすごい存在感! ちょっと迷惑だけど、そばから見ていたらおもしろそう! ひめかちゃんにあきれながらだんだん楽しくなる一冊でした。