看護師が語った、死の直前に人がする『5つの後悔』 | カイとわたしの場合~オーストラリアx自閉症xシンプルライフ

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高校生になった自閉症児カイと、シングルマザーのわたし。オーストラリアはメルボルンにて、ふたり暮らし。そんな私たちの毎日を綴っています。

もう先月のことですが、今度は私が誕生日を迎えました〜
(って、ブログ更新が誕生日の時くらいしかしてなくてすみません🤣)



 
充実した穏やかな1日(これ大事😆)を過ごせたのでよかったです☺️
 

私の祖父母は90代まで生きているので、私もなんとなくそこを目標にしていて。
 
だから、今ちょうど人生の折り返し地点に立ったような気がしてるのです。
 
 
この世に生まれて、これまで健康に生きてこられたことに感謝。
 
「生まれてきてくれてありがとう」と言ってくれる人たちの存在に感謝。
 
 
いろんな方達から沢山のお祝いメッセージや、ギフトもいただきました。ありがとう🥹







誕生日は先月末だったんだけど、この週末も小包が届いて、開けてみたらサプライズの誕生日プレゼントだった🥹





土曜日はお友達がうちに寄ってくれて、彼女のお誕生日だったから準備してあった小さなプレゼントを渡したら、彼女も私へのプレゼント用意してくれてて

 

 

小さいケーキにスパークラー立てて、自分たちにお祝いの歌を歌ったり。



 


こういう時、心にぽっと小さい灯りがともるような感覚になる。

 

 

 

自分の人生をちょうど折り返したように思っていると書いたけど、、、

 

じゃあ私はここから先の人生どう生きたいかなって、最近はよく考えてる。

 


この年まで生きたくても生きられなかった人達は沢山いて、今日も普通に目覚めて1日が始まることは、決して当たり前ではないんだよね。

 

 

自分は、物質的なものやステータスとかで見ると「何にも持ってない」人間なんだけど


それに反比例して、自分の人生ってすごく「豊か」だなってここ数年思うようになってきた。

 

 

自分がこの地球上から居なくなる最期の日。

 

高級車買えたとか、大きな家に住めてよかったってことは、きっとそれほど重要じゃないでしょう?

 

 

自分の最期のときに想うのは、自分がどう生きてきたか。

 

あとはどんな人達に囲まれていた人生だったか。

 

その人達に自分はどんな事を与えて、どんな時間を共有してこれたかな、って。

 

 

そういう事だと思う。

 

あるオーストラリアの看護師さんが、緩和ケアで長年働いた経験から、患者さん達が亡くなる直前に口にした主な5つの後悔を本にまとめたものがあるんだけど、

 

人は、自分の人生がもうすぐ終わってしまうという時、こんなことを後悔するのだそう。

 

 

1. 他人の期待に応える人生ではなく、もっと自分に正直な人生を生きる勇気を持てばよかった

 

2. あんなにガムシャラに働きすぎなければよかった

 

3. もっと自分の感情を素直に表現すればよかった

 

4. もっと友達とちゃんと連絡を取り合っていればよかった

 

5. もっと自分の幸せを追求すればよかった

 

 

 

私は物質的なものやステータスで言うと、特に何も持ってない。

 

でも、そうじゃないものは、すでにいっぱい持ってると気付かされたのよね。

 

 

 

この人生の後半は、大切な人達と、精神的に満たされた豊かな人生を生きていきたいなぁ。

 

 

 

皆んな、いつもありがとう😊

今生で私に出会ってくれてありがとう🙏🏻