「チャリティーについて…」2008-02-25 21:07:43 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




旧blogより。



◆タイトル
「チャリティ」について…

◆記事カテゴリ
指定なし

◆公開設定
2008-02-25 21:07:43



◆本文


幾度かお話しをさせて頂いたことがありますが…


以前、十数年テディベアを作り、それを仕事にしていました。


様々な情勢の変化、自分自身の環境の変化により、止むを得ず休止し、今は普通に会社勤めをしています。


いちいち言葉にして言うことではないかも知れませんが、クマの活動をしていた頃、機会があればチャリティにも参加してきました。


主なものは、赤十字に寄付をされ、貧しい国の子供達へワクチンを…

ユニセフや。

X'masには毎年、委託販売して下さっていたお店でのX'masチャリティ…


インターネット上でもチャリティオークションを…


そうしているうちに、私にひとつの疑問が湧いてきました。

このちっぽけな私が、何か細やかにやったところで、助けてあげられる子供はほんのひと握り…


それじゃあ、助けてあげられない子供はどうなるの?


そんな考えさえ傲りに思えたり、そんな自分がとても虚しく思えて仕方なくなったり。
         
そんなことを考えている時に、古くから一番仲良くして頂いていて、今もベア作家として活動している友達に言われた言葉が、今も忘れられません。


彼女は私以上に積極的にチャリティに参加していました。


私は彼女のその一言にどれ程救われたでしょう…


「それでも
何もしないより
いいんじゃない?」







2016.4.30 02:14


今ベローチェで珈琲を飲むと、被災地へ僅かな募金となり。
(珈琲代も回せば?という矛盾も想ったりしますが…あせる)


お小遣いちょっとや、募金に繋がる電話など。


今では、ささやかでも小さな力の結集はとても大きいと考えられるようになりました。


今もいたるところに様々な「愛の手」に参加できるようなささやかな手段が色々ありますよね。