厳しく厳しい怖い人!

https://ameblo.jp/dulcinea3342/entry-12840187483.html 



 厳(きび)しく厳(いかめ)しい怖い人が私のブログ上での私のイメージだった様ですが、今回実際にレッスンを受けたりライブ配信に参加して下さった方達はそんなイメージとは正反対の私にずっこけてしまった様です(笑)


 まあブログでは基礎に厳格で無ければ駄目だと書いていますから怖いと思われても仕方無いかなとは思いますが、何故そこまで厳格な基礎に拘るのかというと、私が書いているブログは教科書(の様な物)だからです。 教科書を書くのに曖昧な表現は厳禁ですから、どうしても『こうしなければならない!』と言い切る必要があって、それが読む人に強さを感じさせるのでしょうね。


 それに基礎に厳格に従わずにいい加減なレッスンをしようとすると怪我に繋がりかねない事を知っているから、どうしても強く警告してしまうのです。 レッスン中でも私が声を荒げて生徒を叱る時は、本当に危険な事を無意識にしている時です。


 勿論、私が現役の時の本当に厳しい私のリハーサルを経験した人は私を怖いと未だに思って居るでしょうが、本番日までと云う期限付きの練習では決められた内容を達成する為には死ぬ気で頑張らなければならない事もあって、どうしても普段のレッスンより厳しくなる事もあるのですよね。 まあ最近の私は達成すべきレベルを余り高く設定しないので、危ない事をしない限り叱りませんが。


 プロダンサーに対してさえ、『どんなに叱っても自分で気付かなければ直らない!』と最近は考える様になったので強くは叱らなくなりました。 静かに『今こうなっているから、こうしないと駄目なんじゃない?』程度の注意をする位ですね。


 本当に頭の良い人はそれだけで察して自ら動いてくれる事が最近の団員を見ていて良く分かるのです。 ですから言いたい事があってもじっと我慢して、最小の言葉で伝える事を心掛けています。 まあ不満が顔に出ちゃう事が多いのですが(笑)

 元々性格的に争い事を好まないので誰かを叱ったり、争うと自分の心が傷付くのが嫌なので無意識に争わない様に気を付けているのでしょうね。



 そんなこんなで私は至って温厚で静かににこやかに教えています。

 多分全然怖くないので恐れずにレッスン受けに来て下さいね。 普段は中野付近で教えていますから(^_-)

 めるもバレエでの講習会もまたやりますので是非ご参加下さい。





 ※ライブ配信を見てくれた方達の感想のブログも下のバレrinaさんのブログにまとめられていますので良かったらチェックして下さい!