1月4日の武道館以降、いろいろ考えて、少なくとも半年くらいはエビ中現場から離れようという心づもりだったのに、昨日、ノコノコと新宿まで映画とティーチイン、観に行ってしまいました。
パッケージのEP5と昨日のアザーエディションを比較するなら、前者は莉奈ちゃんをめぐるメンバーの再生の軌跡、後者は廣田さんの転校の顚末の記録、と概括できそうです。さらに加えて、アザーエディションには来るべき人事異動に備える根回し的な編集意図もうかがえました。単なる仄めかし、迷彩のたぐいなのか、ソフトランディングのための事前通知なのかは何とも判断がつきません。これに関しては今後の成り行きを見守るしかありませんね。
老婆心ながら、これから観る人に一言かけるとするなら、饒舌な語りよりも沈黙のほうに、登場回数や時間の少ないメンバーの何気ない表情や仕草に、より多くの情報が読み取れそうです。少なくとも僕の目にはそう映りました。
ティーチインは……話の内容はうろ覚えです。3日の公演ではメンバーはみな廣田さんにもらったチークをつけて臨んだこと。美怜ちゃんもひなちゃんもEPにはあまり登場しないけど、それはカメラが入ってこない楽屋にいることが多いから。6人のための振付の変更は、何曲かをひなちゃんが考案したこと……あ、これは質問タイムの答えだったかな。ともかくデリケートな話題、険しい話は一切なし。昨日のお昼に発表されたハワイツアーのことにも全く触れることなく、平和に持ち時間が終了しました。
前回と同様、今回の作品でも本編の冒頭と結びに奏音ちゃんの映像とナレーション。ますますお綺麗になられて、もし自分も結成時からエビ中現場に通ってたら……というような反実仮想の話はやめておきましょうね。
昨日は僕の知る美怜推しはあらかた来てたように思います。聞けば他の日は落選して昨日だけ当たったという人もチラホラ、同志のみなさんは昨日の回に集中して回されたのかな？ もっとも、その辺りの技術的なことはこちらの関知することではありません。当日券も出ていたもようですが、始まってみればほぼ満員だったんじゃないでしょうか。盛況で何よりでした。
昨日久しぶりに現地で会った旧知の美怜推しの方、美怜ちゃんがこうしてグループに残って「居て」くれるだけで有難い、と仰ってたのが印象的でした。まあ確かにそうですよね。