Hello!

 
 
松林じゃすみんです!
 
私がただの難病患者からTOEIC940を取って夢を叶えるまでをお話ししております♪
 
前回までのお話はこちら↓
 
 
さて、厳しい研修を受けた私。
 
 
その後面白い研修を受けたのです。
(因みにこの研修も大手英会話スクールでは今はやっていないそうです→だからネットにかける)
 
 
それは
 
使う言葉で人生が変わる
 
という話。
 
 
今となっては当たり前くらいに思っていることなのですが、この時は結構びっくりしたのです。
 
 
そして研修のトレーナーの方がある本を紹介してくださいました。
 
 
それが『水からの伝言』
 
 
水に「ありがとう」という言葉をかけると、水にきれいな結晶ができて、
 
「ばかやろう」というと、結晶さえできない。
 
良い言葉をかけると、それぞれいろんなうつくしい結晶ができ、悪い言葉をかけると、結晶がぐちゃぐちゃ、もしくは結晶ができない。
 
といった内容の本だそうです。
 
 
この本を持ち出して、トレーナーさんがおっしゃりたかったことは、
 
「これからあなた達は言葉を扱う英語の先生になるのだから、言葉はこれだけ力をもつので、気を付けて良い言葉を使いなさい」
 
ということでした。
 
 
私はすごく心に響いたのです。
 
 
その頃、私の心は病んでいました。
 
 
「私なんか生きてる価値がない」
 
「なんで皆働いてるのに私は無職?能力ないわー」
 
これが私の当時の口癖。
 
言葉ってその人が使っている通りの人生を歩むのかもしれない。
 
私がこれだけ自分卑下をしていると、本当にみじめな人生しか歩めないかもしれない。
 
この研修でそう思うようになりました。
 
 
実際、この『水からの伝言』を調べてみると、批判的な見方をする人も多いようです。
 
私は文系で素直(笑)なので、聞いた瞬間「すごいー!!!!!!」となったので、最初はポジティブ英語セミナーにもこの本のことをお伝えしていたんですね。
 
でも理系の方が「これはあまり納得ができない」と言われ、「そうか、刺さらない人もいるのかー」と途中でこの本のことは抜きました。
 
 
この本を批判的にみる人がいたとしても、私はこの本から「言葉の大切さ」を学びました。
 
因みに、初めてのお給料はもちろん10万円にもいかないものでしたが(確か5万円くらいでしょうか)、涙がでるくらい嬉しくて、母と祖母にご飯おごって、『水からの伝言』を買いました。
 
 
『水からの伝言』は人を傷つけたりしているわけではないので(=批判するに値しない)、信じたい、と個人的には思っています。
 
そして、この時から徐々に使う言葉を気をつけるようになったのです。
 
とはいえ、人間は急に変われないので、Jasmineの時だけでもきれいな言葉を使ってみようと思いました。
 
ある意味実験ですよね。
 
その上、ちょうどこの時、さらに良い本に出会ったのです。
 
 
次回へ続く。
 
 
Keep on smiling!
 
 
じゃすみん