キスミー!鬼龍院翔です(^-^)
詳しく知りたい、体感したい音楽がありまして
以前からゼルダの伝説の世界観や雰囲気が好きで、少し深掘りして調べてみることがありました。
僕は漠然と、ゼルダの世界は古代エジプト文化をモチーフにしていると思っていたのですが、調べてみるとエジプトだけではなく世界中の様々な地域と時代の文化が使われているとのことでした。
近年Switchで大ヒットした最新シリーズのブレスオブザワイルドには縄文土器をモチーフにデザインされたアイテム等が使われているそうです。
ゼルダの中にある様々な要素を感じて行く中で、流れている音楽に北欧の方の民族音楽のような雰囲気があると感じて似たテイストを感じる長尺の動画をYouTubeで探したりして作業用BGMとして家でよく聴いていたりしました。
それは「ケルト音楽」と呼ばれるジャンルで大きくまとめられているようでした。
諸説あるようですが、そこから更に細かく突き詰めるとアイルランドの伝統音楽がルーツになっているのではないかということのようです。
軽快なリズム、
飛び跳ねるようなメロディを奏でるティンホイッスルとフィドル、
こんなに心地良く、胸を揺さぶる音楽のジャンルがあるんだと感激
来る日も来る日も時間さえあればケルト音楽とアイルランドの伝統音楽について検索して調べました。
1つの音楽にハマったならば、その要素が作る曲に表現されるのはシンガーソングライターの(というか自分の)いつものお決まりの流れでありまして…
案の定、僕なりのアイリッシュの伝統音楽、ケルト音楽をサビの部分に取り入れた曲が頭に浮かびました。
僕はその新曲を6月〜7月の夏のファンクラブツアーに向けて早めに制作し、メンバーと一緒に舞台上での動きなどを話し合ってファンの皆さんの前でライブで披露させていただきました。
しかし、僕にはどうしても気になることがありました…
この音楽的アレンジは、
果たして正解なのだろうか?('-')
間違いを冒していないだろうか?('-')
なぜこんなことを思うかというと、
アイルランドという国はインターネットが普及してグローバル化がこれでもかと進んだ現代でもなかなか情報が出てこない!
SpotifyとかApple Musicの国別の視聴者数ってのがアーティストアカウントにログインすると見れるんだけども、文化としてなかなか交流の無い地域はゴールデンボンバーの1日の再生数が1回か2回あるかないかとかで、アフリカ辺りの国の数字は特に少なくて、その地域は日本の音楽とか文化はほとんど情報が入ってきていないんだなというのを数を見るとわかる。
(再生されたプレイリストとかを見ると、「JAPAN karaoke hits」とかの場合がほとんど)
それに負けず劣らずアイルランドもゴールデンボンバーの1日の再生数2回とかで少ない!これは確実にファンはゼロ!
逆に何処の国がゴールデンボンバーの再生数多いのかというと
28日間の再生数
何となく日本の文化が入って行きやすい国、全く入っていない国がこれを見るとわかる
どうやらアイルランドは滅多に日本人が行く国ではどうやら無いようです、調べた上での情報の出て来なさ加減を見るとそう感じざるを得ませんでしたm(_ _)m
(見当違いで失礼でしたらすみませんm(_ _)m)
周りの人に聞いても本当に誰も居なくて、「アイルランドに行ったことある日本人マジ0人説」を唱えたい😂
(ネット検索で槇原敬之さんが以前アイルランドへ行ったと知りすぐにDVDを見て情報収集させていただきました)
アイリッシュ調の音楽アレンジとして、
それを基盤とした大衆的なケルト音楽として、
この僕の曲のアプローチは何処が合っていて何処が間違っていてそれをどう修正すべきなのか修正せず残すべきなのか…?
情報が少な過ぎて勘で作るしかないなんて…!
日本ではない異国で、
「本場の日本のお寿司です」
って言ってテーブルに出てきたのがオレンジ色の装飾が眩しいカリフォルニアロールのような何かだったみたいなことになってたりしないかしら…?
と、悶々とする日々が続きます。
そんな中、アイルランドにて7/31からアイルランドの伝統音楽祭が開催されるという情報を見ました。
主にアイリッシュ音楽の演奏家の方のコンクールが行われるイベントではあるそうなのですが、
連日沢山の伝統音楽のライブイベント・コンサートが開催されるようで、
音楽祭の期間は街では普段より更に音楽が溢れて路上ミュージシャンやストリート・パブでのアイリッシュ音楽のセッションが頻繁に行われるとのこと…
これは…('-')
自分の作った音楽が正しいものであるか、何処が解釈が違っているか、
本物を沢山聴くことで情報の少ないインターネットよりも明確に理解出来るはず…!
音楽祭期間以外の普段のときにアイルランドへ行ってパブ等でアイリッシュ音楽を体感するより何倍も多く音楽を聴けるはず!
ということで、ツアーが無事に終わり少々、
ケルト音楽を深く知るべく
アイルランドで現地の音楽をなるべく沢山体感して参りますm(_ _)m
サル痘のニュースが報じられ始めているこんな世界情勢の時に行くなんて!
というお声も頂いてしまうかなとも考えたのですが、
自分なりに情報を調べまして、今回の渡航先の目的の行動ではサル痘のリスクは低いと考えまして、中止せず渡愛させて頂きました。(アイルランドへの渡航を渡愛というらしいです)
僕も同行者も英語をほとんど喋れないので現地の方とお話しする機会も極端に少ないと思いますm(_ _)m
他のことにも各対策をしっかりして気を付けますm(_ _)m
防犯面も気を付けますm(_ _)m
(今回いつものミスターインドが一緒に行けなかったので一人で行こうかなと思ったけど安全面の事もあったりでなんだかんだで友人が一緒に行ってくれましたありがたや)
現地の方の迷惑にならぬよう、気を付けて音楽を体感して来ようと思います。
あ、一応ギネスビールも飲むと思うよ!
ギネスビールはアイルランド発祥らしい(^-^)
名物で本場らしいウイスキーは全く飲めないしビールも白の方が好きだけど…😂笑
そんな感じで、しっかり吸収してきたいと思います🙏
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bye!