地球のみなさんこんにちは!
黒田建築の山田です!^ ^
手帳失くしました(-_-)
さて
昨日、かごしま県民交流センターで行われた 住宅に関する勉強会に参加してきました!
テーマは
健康で長生きするための住まいづくり
慶応義塾大学の伊香賀先生による
室内の温度と健康の関係性についてのお話でした!
そんな すごい先生のお話を
なんて私はツイてるんだ!といった感じです^ ^
年々、交通事故死は減少しているが
家庭内事故死は増えている という話から始まりました。
どういった事かと言うと
温度差が大きい部屋へ移動する時に
(例えば、リビングからトイレ、浴室から脱衣室などの、暖→寒、寒→暖 への移動)
血圧が急変し 心筋梗塞などを引き起こして死に至る
という事でした。
衝撃的です
1日の大半を過ごしている家の中で こういった事が起きているんですからね
ましてや、交通死亡事故よりも多いんですから
家づくりに携わっている人間として考えさせられました
じゃあ どうすればいいのか?
トイレなどにエアコンを取り付けよう!
という考えにはならないですよね
ストーブ エアコン等 空調設備をフル稼働させても光熱費が上がるし、呼吸器にも悪い
という話もあり、
やっぱり 外気の影響を受けにくくする為に断熱の性能を上げる という考えになりますよね
断熱性能を上げると、光熱費削減だけではなく、病気にもなりにくく 健康維持の為のお金もかからないといった実際のデータを交えながらのお話もありました
こういった金銭的なメリットもありますが、なによりも
快適な生活が出来るといった大きなメリットがあります
もちろん、快適な住まいづくりの為には
断熱 以外の事もすごく重要だという話もありました
伊香賀先生のお話の後に、
その 快適な住まいを作る為に必要不可欠な断熱工法
デコスドライ工法 の説明が
株式会社デコスの藤田さんからありました
セルロースファイバー という材料を使った断熱工法です
セルロースファイバーとは
天然の木質繊維のことです。様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しています。この空気の存在が、より一層 熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
当社も この断熱工法を採用する予定です
冗談を交えたお話で 爆笑?をかっさらっておられました^ ^
ずるいです
勉強会の後には
先生方との食事会に参加させていただきました(ありがとうございました!)
その中で
マイライフ オオニワ の大庭社長の信念のお話、
エバーフィールドの久原社長の覚悟とスピードのお話 など色々なお話も聞けて、
素晴らしい一日でした^ ^
昨日聞いた素晴らしい話を私の頭の中だけではなく、会社に持ち帰り
その事が どう影響するかは分かりませんが
これまでの黒田建築の家づくりを進化させた 本物の家をお客様に提供できるように
私は、私の出来る事をスピードをつけて実行していきたいなと思いました!
最後に
トーソーの佐々さん、運転ありがとうございましたm(_ _)m
昨日お会いしたすべての方に感謝しております!
ありがとうございました!
それでは^ ^