成婚退会された女性たちのことを思い出してみました。
特に厳しいと言われているアラフォー世代(37歳~43歳)の方々。
総括すると、「結婚できるなら、何かを手放しても良い」との覚悟ができた人たちでした。
「捨てる何か」って何でしょうね?
まずは、結婚相手に求める理想の条件のいくつかだと思います。
そのうちのひとつは”現在の居住地への拘り”。
今の職場で働き続けることを前提とする結婚を希望する場合、これは厳しいですね。
しかし、”通勤可能な場所なら、今の居住地を離れても良い”とするなら大丈夫。
キャリアを継続する働き方をしていないアラフォー女性にあっては、現在の居住地に拘ると特に成婚は難しいと言えましょう。
派遣や契約社員、パート勤務、実家暮らしをされていたアラフォー女性の方たちは、どちらかというと専業主婦寄りの結婚を希望されていたので、お相手側の居住地に嫁ぐことで話がまとまりました。
居住地以外の条件への拘りも、ひとつひとつ剥がしていかなければなりません。
アラフォー女性で成婚退会された方々のお相手は、年齢や年収や学歴、婚歴など、入会当所希望していた条件とは異なることも多かったです。
・「年上でも3歳まで」を希望していたのだけど、それよりうんと年上の男性と。
・初婚が良かったけど再婚の男性と。
・再婚でも子どもがいない男性希望だったけど、子どもがいる人(元奥さん側に。もしくは男性が育てている)と。
・自分は大学卒業(もしくは大学院卒業)だけど、相手は高校、もしくは大学、専門学校で、自分より学歴が低い男性と。
・年収が自分より低い男性と。
・サラリーマン(できれば大手)と結婚したかったのだけど自営の男性と。
こう書くと、妥協したように見えるかもしれませんがそうではなく、みなさん「彼に出会えて良かった。彼しかいない」と心を整えて成婚退会して行かれました。
今ある状況を、何一つ変えずに結婚することは極めて困難で、これはアラフォー女性たちだけではありません。
つまりは、異なる新たな人生のステージに踏み出す覚悟が必要なのです。
勇気が要りますよね。
年齢を重ねれば重ねるほど、その勇気は出難い。とてもよくわかります
「失うモノの方が大きかったら・・」、という不安感もあるでしょう。
だからこそ、その不安を打ち消すほどのお相手を求めるのだと思います。
安心感だったり信頼感だったり、説明が難しいですが好意だったり相性だったり。
この先ずっと、心を通わせることができる人かどうかを見極めるには何が必要だと思いますか?
まずは自己開示をしハードルを下げ、相手男性が「僕を受け入れてくれるのですか?心許しても良いの?」という気持ちにさせることに始まります。そこから人となりや性格や、価値観が解って来るのです。
自分からは何も発せず、「違う。合わない。無理」こればかり連発することの勿体なさを知ってほしいです。
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