妊活から初めての妊娠
楽しみにしていた矢先の胎児異常宣告
からの人工死産に至る記録、気持ちを
振り返りながら書いていこうと思います。
妊娠がわかってからも
つわりはほんとに軽く
肉が食べられない
柔軟剤がしんどい
程度で、嘔吐などもなく
いつも通りの生活を送っていました。
もちろん仕事も同様
以前と変わらずの動きや重いもの運び
高いところに手を伸ばすなど
人に頼むより自分でやる方が楽だと思い
やっていました。
周りの人からは
"言ってくれたらやるから！"
と良い意味で怒られることも
7週目に差し掛かった頃
生理⁈
と思うような出血が、、
次週に検診があったけど待ちきれず
翌日仕事を休み通院するも
なんともないとのこと。
その時の超音波で初めて
心音を聞くことができ
密かに嬉しくなっていました
実感ないけど
本当にお腹に赤ちゃんがいるんだーと
先生曰く
"何も異常はないけど、
出血を止める手立てもない"
と言われてしまいました。
薬ももらい
2日後くらいには止まりました。
ひどいつわりはないものの
私の場合
みぞおちの締め付けが死ぬほどしんどい
要するに
ブラジャーがつけられない
ブラトップにしても
ゴムがあるので同じ
ゴムをハサミで切りまくっても無理。
この締め付けで
吐き気を必ずもよおしていたので
7週目くらいからノーブラで生活してました
もちろん仕事もノーブラ。
冬でよかった笑
厚着でまったくばれずでした
それから、
12月に入り妊娠11週目に差し掛かった頃
信じられない腹痛&下痢に襲われ
またしても出血。
汚い話ですが、
お股から出てるのかお尻から血が出てるのか
不明。笑
翌日通院するも
やっぱりなんでもない。
やっぱり数日で治るので
出血にも慣れてしまうのでした。
でも普通出血ってこんなにないのかな？
初めてなのでそういうこともわからず。
つわりも軽くていつも通り動けちゃうし
胎動なんてまだまだだし
4週に一回の検診でしか
赤ちゃんの存在を感じられなくて
ていうか何より
この世に生まれ落ちるまでは
安心なんて出来ない。
という思いが強くて
いつ何が起こるかわからないから
マタニティライフを楽しめる気分になれなかった
毎日不安でしかなかった。
妊娠がわかってすぐ、両親に報告した時も
両親にとっても初孫で嬉しかったのか
すぐに他の親族に報告したらしく
正直
なんでそんなすぐ言っちゃうわけ？
なんかあったらどーすんの⁈
ってイラっとした。
私が不安になりすぎなのか
もっと普通は妊娠を喜べるものなのか
まったくわからなくなっていた。
今思えば
もっと楽しんでおけばよかったのかなー
この不安がストレスとなって
ゆうちゃんに伝わりまくっていたのかしら？
不安にならないで過ごすって難しい。