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妊活から初めての妊娠
楽しみにしていた矢先の胎児異常宣告
からの人工死産に至る記録、気持ちを
振り返りながら書いていこうと思います。
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2018年2月

仕事の手の抜き方がわからなくて
つい頑張っちゃうからか
多分毎日のようにお腹張ってたような、、

そんな中でも
最近では、ぽこっ!
って胎動も感じられるようになってきたラブラブ

安定期に入ると
今までの不安な気持ちも少しずつ解消され
ちょっとずつ
マタニティライフが楽しめるようになってきた

両親も楽しみみたいで
近くのアカチャンホンポに行った時も
ベビーベッドはいるだの
ベビーカーはどれがいいだの
楽しくウインドウショッピング音符

ちょうど入会無料だったかで
会員カード作るのがあって
アカチャンホンポの会員になった。



そして、2月14日  19w

4週に一度の検診の日。
仕事中もそわそわ。
そろそろ性別もわかる頃

"性別どっちか聞いてきますねーウインク"
なんて職場の人と話しながら
ノリノリで検診に向かった。


検診では
今日はクラミジアの検査もするみたいで
久々の内診。

そのあとエコー。
4Dでむにゅむにゅの顔が見えるキラキラ
先生が
"目、鼻、口あるねー。
頭の方はへその緒かな?
かぶさってて見えにくいけどー"

って言いながら2D?白黒のに切り替わる

勇気を出して聞いてみた。
性別って分かります??

エコーの位置をお股ら辺に変えてくれて
すぐわかった。

男の子だーキラキラキラキラ







と喜びに浸る間も無く
全体像に戻った瞬間





   "んっ??"



と言う先生の声。

それから長い沈黙と
色んな角度から映そうとするエコーの動き。


すごく長い。


やっと口を開いてくれた


"頭にこぶがあるね"


"ちょっと頭の中出ちゃってる"


その後も色んな角度から診る。


"お腹も見える?"


"ここ、中が出ちゃってる"


"水頭症と腹壁ヘルニアかな"

多分こんなこと言ってたと思うけど、
途中から頭がぼーっとしてて
よく聞こえなくて
平静を装うのに必死だった。

"大学病院紹介するから
すぐそこに行ってください。
クラミジアの検査はまたにしましょう"



"うーーん、難しいかもしれないよ"

最後にそう言われて私は悟った。



待合室に戻っても
紹介状の手続きしたり
謎の血液検査したり
早く1人になりたいのに
いつもの何倍も待ちが長い。


ケータイを持つ手が震えてるのがわかる

調べるのは
水頭症と腹壁のことばかり

スマホって便利ですね。





産婦人科だから
幸せそうな妊婦さんで溢れてる

こんな沢山の人の前で泣くもんか
必死に我慢した。

大学病院は予約がいっぱいなのか
翌日ではなく

約2週間後だった。
かなり先。

やっっっと会計済ませて
玄関を出た瞬間、
泣き崩れた。


車の中で声をあげて泣いた。