こんにちは!
実は先週、子どもの病院通いが週4でありまして…(涙)
もう、あっという間に駆け抜けた1週間でした。
前のブログに書いた、三男・四男の胃腸炎に加えて、次男も「腰が痛い」と言い出して整形外科へ。
椎間板ヘルニアの可能性もあり、椎間板はレントゲンにうつらないから、MRIを撮るのに「明日、2駅離れた本院に行ってください」と言われて、2日がかりの受診。
夫も心配だったみたいで、MRIの方は有休を取って付き添いを代わってくれました。
なので、私が病院に行ったのは3回。
しかも木曜日に、私が仕事中に足を負傷
園長先生は病院に行って(労災扱いで)と言ってくださったのだけど、家に帰ったら子どもの具合が悪くて自分の病院どころではなく…
骨折していそうだったらなんとかして病院に行こうと思ったのだけど、多分骨は折れていなくて、打撲だろうと(自己診断)
そしたら湿布したりテーピングしたり、痛かったら痛み止め飲むしかないので、受診しませんでした。
結果
月・火曜日→三男胃腸炎
火・水曜日→次男整形外科
木曜日→私が負傷
木・金曜日→四男胃腸炎
金曜日→三男じんましん
と、もう、イレギュラー案件ばかりで、何がなんだかわからないうちに、あっという間に1週間が過ぎていきました
クーポンで半額、5000円くらいで激安
そしてね、土曜日の夜に
「はぁー、今週は病院通いがホント大変だった〜1週間があっという間だったよ」
と私が言ったとき
夫が衝撃のひと言を言いました。
「若く見えても、実際には歳を取ってるんだからさ。無理しないでよ」
実年齢よりちょっと若く見えたとしても、実際にはちゃんと52年分の歳を取っているんだから…と
いやいや、わかってるよ、そんなこと…
末っ子のママ友とは、もうひと回り以上違うんだからさ
若く見えるわけではなくて、6歳の年長クラスに、52歳のお母さんがいるなんて、思っていないんじゃないかな?!
ごまかせているようで、ごまかせていない…
わかってるよー
わかってるけど、そんなにハッキリ言わなくても
でも、夫は私を傷つけようと思っていっているわけではなく、また、イヤミでもなくて
「末っ子まだ6歳なんだよ?子どもたちが巣立つまでは、親もしっかり生きていかないと」
「だから無理しないでね」
という、至極真っ当な話だったんですけどね…
それからも話は続き
「ウチの生活費は〇〇万円で、もしも(夫に万が一のことがあった)のときは、住宅ローンはなくなるから。そうしたら遺族年金はだいたい○円で、あと足りない分の生活費を保険で補わないといけないから、掛け捨ての保険に入るよ」
と、とっても現実的な話をされました。
なんかね、50代になってから、急に現実を生きている気がします。
40代のときは、もっとフワフワしていました。
人生半分生きた?
そろそろ折り返し地点?
まだ今までの倍は生きるのかな?
なんて思っていたけれど…
50代は急に現実を突きつけられる。
それは、明らかに、残りの人生の方が少ないから。
もし100歳過ぎて生きていたとしても、健康で自分で生活して生きている可能性は限りなく少ない。
だから、これからの生き方を考えます。
これから元気に生きられる貴重な時間に
何をして、何をしないのか?
50代になり、40代とは考え方や捉え方が変わりました。
特に私の場合、昨年父が亡くなってからは、人生観がガラッと変わる、大きな転機になりました。
誰でも、時の経過と共に変わるのは自然なことかと思います。
例えば私が過去のブログに書いたことも「そう感じていた頃があった」ということで
今の私から見たら、また違った見方もあるし、もう人生のフェーズが変わってしまいました。
自分の年齢と現実にショックを受けて、つい先のことを考えてしまいます。
40代で4人目・5人目を産んだことは、1ミリも後悔していません。
でも、20代・30代の出産とは違うなーとか
若いうちに産んでいたらまた違った人生だっあんだろうな
子どもたちも、親が高齢ということを将来どう思うのかな?とか
今更ながら色々思ったりします。
そんな中でも、お金のことを話し合えて、夫が先のことをしっかり考えていてくれるのは、ありがたいことです。
まだまだ夫婦で協力して子育てしていかないとね!
そして願わくば、子どもが巣立った後の人生も楽しみたいです