改めて肩書きの意味を調べてみた。
バイトルの広告が表示されているのは転職王という肩書きの僕がしばしば求人広告をチェックしているからである。
何故、肩書きの話を書いたかと言うと、昨夜、旅BARで開催された新年会に参加した時の自己紹介で肩書きの重要さを再認識したからである。
奇しくも1年前の同じ日はホームレス小谷の主催する新年会に参加していた。
その小谷は今年はハワイにいるようで、ハワイからレターポットでレターが送られてきた。
正直、UOさんについては予備知識はほとんどなくネットで絡んだこともない。にもかかわらず、キャンプファイヤーのクラウドファンディングで支援していたので新年会の誘いが来たから無料ならばと参加したのだった。
転職王の僕が以前勤務していた某社で働いていた経験がある赤坂さんが旅BARの店長をしているのは知っていたものの、店長は新年会には参加しないので全く知らない人の集まるコミュニティへの参加となり完全にアウェイだ。
ただ、先日、中谷彰宏さんの著書『運とチャンスは「アウェイ」にある』を読んだばかりなので、アウェイ上等という心境だった。
新年会は奥の席での開催だったが、最初、カウンター席に通されるアウェイの洗礼を受けた。
が、すぐに、目的を告げると奥の席に通された。
最初に自己紹介ゲームが行われ各自が自己紹介の際に肩書きと名前を名乗った。僕は転職王の臼井と名乗ったが、他にはレンタルあやちゃん、女子大生ブロガー、美容研究家忍者など個性的な肩書きの人達がいた。
その中に、「ただのパートです」という自己紹介をした女性がいた。ただのパートという割には個人の名刺を持っていて全員に配っていた。
そもそも、ただのパートの人が個人の名刺など持っているはずがない。もし、本当に「ただのパート」の人であっても個人の名刺を作り、それを配るという行動をした時点で一段上に上がった「ただのパート」に浮上している。
この差は小さいようで大きいと思う。
個性的な肩書きが並ぶコミュニティの中では、ただのパートと言う一見、普通の人アピールがかえって目立っていた。
だからこそ、僕がこうして記事にしているのだ。
僕の隣には、もうすぐ公務員を辞める人と最近、転職した人が偶然座り、転職王という肩書きが目立つ形になった。
いい加減、転職王という肩書きは卒業したいが、『転職王』『毎日が革命 転職王の幸福論』
途中で僕の隣に座った女子大生ブロガーのブログを先ほど、少し読んだが、彼女は小説に興味があるようだった。
彼女のツイッターのプロフィールには、名古屋大学の文学部に通っていると書いてあったので、それを見て、「小説を読むか、書くのに興味があるの?」と聞いたら、そうでもないと言われたので、それを真に受けていたが、どうやら、全然、そんなことはないらしい。
今後の彼女の文筆活動に注目してみたい。
それにしても、ただのパートという肩書きが目立つコミュニティというのは、ちょっと変わったコミュニティである。
レンタル彼女をレンタルした過去がある僕は個人的にはレンタルあやちゃんに興味を持ったので、近いうちにレンタルあやちゃんをレンタルしてみたい。
自己紹介ゲームの後、もう1つゲームをしている途中で、新年会を途中で抜け出して2年か3年ぶりにトラック運転手の大桜さんと会談し帰宅したのだった。