参議院定数削減の今国会成立を断念することが参議院選挙制度改革に関す
実務者協議で確認されたという。
昨年の総選挙前に自民党、公明党、民主党の次期国会で定数削減をすると約束したのはなんだったのか?
定数削減は国民への公約ではなかったか。当時野田首相の解散はなんだったのか。なんとも無責任な話である。
消費増税はじめ国民に負担を求める前に、国会議員自ら身を削る、血を流すことを率先垂範して、初めて国民も理解するのではないか。
国会議員、地方公務員の削減、給与カットと言いながら、自分たちには甘いと国民は思うことだろう。言葉に責任をもつのが政治家の使命である。
政治不信、いや政治家不信は政治家自らつくっている。
国民を甘く見てはいけない。国民はよく見ている。自民党、公明党、民主党の国民目線からかけ離れた定数削減不実行は、参議院選挙で必ず国民が正しいジャッジを示すことだろう。
 国民の声なき声を新党大地はしっかり受け止めて行動していく。
小さくともキラリと光るブレない筋を通す、何よりも政治を必要としている、地域、人の為、人一倍額に汗していく。愚直に真っ直ぐ前を見据えて頑張っていく。

「大地に還り、大地に学ぶ」新党大地の理念を高く掲げて。