自民党の浜田靖一国会対策委員長が派閥の政治資金集めのパーティー券問題で「派閥の幹部を政治倫理審査会で説明してもらうことを考えている」と発言している。説明責任を果たさせる一つの方法である。

幹部のみならず1千万円以上届出しなかった議員も政治倫理審査会で説明させるべきである。

そうすることによって事実関係が明らかになり、問題解決に向けての一歩であろう。

 週末から北海道、兵庫、沖縄を巡って来たが、会う人会う人「政治家は何をしているのか。情報開示もなければ、説明責任も果たしていない。現実を直視せよ」という厳しい声を戴いた。

 私自身も腹立たしく思いながら、1千万円以上届出をしていない議員も政治倫理審査会に呼ぶべきである。

 国民目線で国民が納得する形でオープンな(おおやけ)の場での説明責任を果たさせることが政治不信払拭のスタートである。

 朝、沖縄から戻ってきたが、今日の東京は雪の降る寒い一日となった。しかし能登半島地震で避難生活を余儀なくされている人はもっと厳しい環境にいることだろうと考えると、胸が痛む。

 復興、復旧に向け、国を挙げて協力しなければと改めて心するものである。

 

4日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、日本の立ち位置を示すべきです。

 ひらけ日本さん、一にも二にも停戦です。

 ひでおさん、佐藤優さんに尋ねてみます。歴史に学ぶことがありますね。佐藤さんにも教えてもらいましょう。

 BAHOさん、わかりやすい対立軸ですね。

 けんじさん、国益を考えての発言と受け止めます。

 さださん、日本の出番ですね。

 小野さん、政治の安定、国民の努力、英知が今日(こんにち)の日本を築いてきました。

 松村訓明さん、国民の代表たる国会議員は自分の立場に責任を持つべきです。「秘書が」とか「私は知らなかった」は無責任極まりないです。