衆議院で28・29日行われる政治倫理審査会を公開にするか非公開かでもめている。

 そもそも法律に基づく政治資金の届け出をせず、しかも何百万、何千万円もの金額である。そのための弁明の機会は国民に対しての説明責任の機会である。

法律に違反していた者が、出席することに条件を付けることがあっていいのか。何とも甘い、子供じみた話をしているものだとつくづく思う。

 テレビ中継もし、広く(おおやけ)にして国民に何故こうなったかを明らかにすることが求められている。裏金を届出しなかった議員は、国民がどれほど怒り、政治不信を招いているのか判っているのか。

今、選挙をすると政権交代になるのではとも言われる厳しい環境であることを自覚しないだけでも厚かましさと他人事(ひとごと)のように受け止めているその姿に、驚くばかりである。

 夕方までには与野党で決着がつくと思われるが、堂々と公開の場で説明責任を果たすべきである。

 言い逃れや、他人に、秘書や、亡くなった人に責任転嫁をしないよう国民に向って正直に話して戴きたいと願ってやまない。

 

26日のコメント

 山紫水明さん、貴重な情報、有難うございます。

 Ginaさん、一にも二にも停戦です。

 小和田康文さん、お身体に気を付けて頑張って下さい。

 ひおでさん、いつもコメント戴き、感謝しています。

 松村訓明さん、争いには双方言い分があります。日本が仲介、停戦、和平に向け、リーダーシップを取ってほしいものです。

 tokoton山の男さん、俺が、私が「国民から選ばれた政治家だ」という自覚と責任を持ってほしいものです。

 太郎さん、年100万円、5年間で500万円以上届け出しなかった議員は出席して説明責任を果たせということです。

 さださん、岸田総理が自民党総裁としてフルオープン公開で行えと言えば良いことです。

 みどりさん、アメリカ大統領選挙の行方に関心を持っています。

 BAHOさん、民間人が脱税すると厳しくペナルティがかかるのに、政治家はズルをしても逃げられるでは国民が納得しないと思います。