参議院予算委員会が昨日、今日とテレビ中継での審議が行われたが、国民はどんな受け止めだっただろうか。

 生活感のある、日本の現状、将来にかかわる中身のある議論であっただろうか。

 何かしら一方的な先入観、思い込み、自分、個人の価値観での質疑ではなかっただろうか。

 立憲はじめ野党の質疑者は、テレビ中継ゆえにパフォーマンスに走るきらいはなかっただろうか。

 人それぞれの考え、思いがあるのは当然で理解するが、その自分の考え、判断がすべて正しいとは限らない。

 NHKのテレビ中継の視聴率は2~3%といわれる。テレビに出るからといって見ている人は少ないのである。いわんや昼間は働いている人が圧倒的に多い。テレビに出ても見ている人は少なく限られている。言葉じりや揚げ足取り的な質問より、現実を良く直視しながら、先を見据えた天下国家の議論を心ある国民は待っているのではと受け止める次第である。

 明日からの予算委員会、希望して予算委員になった人が多いと思うので、火の気が消えたような委員会にならないよう、白熱したやり取りを待ちたいものだ。

 連日、プロ野球大谷選手の話題が流れている。凄い大した選手がいたものだとつくづく感じながら、プロ野球のメッカアメリカ大リーグでの話題で、まさに日本人の誇りである。

 数多くの日本人選手が大リーグで頑張っているが、今年一年、身体に気を付けて全員頑張って結果を出してほしいと願ってやまない。

 

4日のコメント

 BAHOさん、派閥のパーティー問題は届出しなかった議員の責任です。責任を取らせることが一番です。

 小和田康文さん、お変わりありませんか。頑張って下さい。

 松村訓明さん、自前で戦えないのなら戦いを止めることが一番ではないでしょうか。

 ぴあさん、日本の主張、考えはしっかり伝わるようにしなければなりません。

 yiさん、悪しき権力とは闘って参ります。

 tokoton山の男さん、正直者が馬鹿を見る社会は公平ではありません。間違った行使はあってはならないと私は思っています。