民間組織らで作る「人口戦略会議」は、消滅可能性自治体を発表している。全国1729市町村のうち、744がなくなるというのは驚きである。

我が北海道でも現在179市町村のうち117町村がなくなるという。私の故郷足寄町は入っていないが、両隣の町は消滅となっている。

子供、子育て支援、教育、環境整備にさまざまな施策を講じているが全く功を奏していないことになる。基本は子供が増えなければ、住む人がいなくなれば地域は残らないのである。

 現在、多様性とか個人の主張とか、(おおやけ)というよりも(わたくし)の声、主張がよく取り上げられるケースが多いいが、現実を見る時、どうしたら地域が守られるか、それには人が必要であり人あっての話である。

 私が子供の頃よく使われた「1姫2太郎」最初の子は女の子、2人目が男の子、それをもじって3人の子供が必要だと、親が、学校の先生がよく話していたことを想い出しながら、今一度昔の良き教え、経験を踏まえての施策を展開しなければとつくづく考える次第だ。

 命の尊さ、重さ、生命の大事さを、それぞれしっかり考えて行かなくてはと自分自身に言い聞かせるものである。

 

24日のコメント

 森田憲治さん、今回の裏金、キックバック、不記載は個々人の政治家が正直に届出していなかったことが問題です。派閥も収入、支出を正直に届出していればなんでもないことです。森元総理は全く関係していません。私は確認しております。

 tokoton山の男さん、委員会質疑は各党さまざまな要求、指摘が出てきますのでその審議をしっかり注視したいと思います。何よりも政治家自身が責任を取る、取らせる改正にしなければなりません。

 さださん、「政治が混乱」するより「政治の安定」が国家にとって大事だと考えます。私は「政治の安定」が必要と考えます。

 僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、有難うございます。宜しくお願い致します。