皆さん、こんばんは…


このブログの趣旨はタイトルどおり、金融業界への警鐘ですが、僕自身が実は耳鳴りなどの不定愁訴から心療内科に通っています。耳鳴りで眠れないので睡眠薬と安定剤(両者ともBZD系)を処方して貰っています。

担当医は無闇に多剤処方はしないので助かっていますが、1年以上服用しているので耐性が出来たようです。

さて、回りくどくなりましたがアメブロの参加者さんにも多くの離脱症状に苦しまれている方が多いのに驚かされました。
全ての精神科医がmoralityに欠けたDrばかりとは断言はしません…事実、後輩にも志のある精神科医は居ます。

ただ、相対的…というより絶対数は営利主義に走る精神科医や総合病院でも当然、薬品会社との利害関係から経営主体の精神科医が多くを占めると思います。

そんな中で、最近you tubeに投稿された映像に非常に興味を惹かれました。
詳細は避けますが、大事な青春時代を薬漬けによって台無しにされ、10年かけて漸く離脱に成功しかかっている方の心の叫びです。
是非、御覧になって下さい…無論、ここまで無茶な多剤処方をしている精神科医は少ないでしょうが、個人的感想では大同小異の処方がなされていると感じています。  




また、20世紀後半にはSSRI等に抗欝の科学的根拠も無い間違った処方だと認識されつつあった米国でも官僚と精神科医や薬品メーカーとの癒着で未だに早期介入などの問題が山積しているようです。この事実には驚かされましたが、一部を抜粋してUPしておきます。