マニアックな読者の皆様、お早うございま水曜日はスイスイ行きたいけど、コロナは厄介や(;'∀')

 

今日は、早出で欧州情報の分析等の事務作業をやってました…

ほんまに、今年のCoronaの勢力に寄る経済打撃は昨年の比でない様な気がしてなりませんわ

 

東京都だけでなく日本全国まで勢力を増すコロナウイルス感染

※上記は有料会員限定記事ですが、会員でない方は他のメディアの記事を御参考下さい。

 

然しながら、この様なコロナ不況不可避の中でも堅調な相場は続く…いや、コロナ禍だからこそ続く訳だ。

米国市場を見れば分かるが、Corona後の成長期待と言うより、機関投資家や投資銀行は機会損失回避の為に株式を買わないといけないと言うのが本当の所であろう。Vaccine期待と言うのは単なるこじつけ

景況感の改善と言うよりも、資金流入で日々SectorRotationが続いている事から今後も循環物色は続く。

読者の皆さんの中にも米国株を購入していらっしゃる方も少なくないと思いますが、昨年末からの円高で円建てでの米国株高に関して然程実感がないと思いますが、極めて先高期待が強く上昇トレンドに再突入

 

兎に角、普通に考えれば世界中が非常事態の中での株高に違和感を持たれる方も多く、疑心暗鬼の中でどうしても購入を躊躇ってしまいがちですが、多少の踊り場(調整)はあっても、今年は大相場になる公算が大きい為、需給相場で圧倒的Performanceを演じるGrowth株中心に買い増してもいいかと思います。

 

今日も時間がないので、引け後雑感は夜半にでも追記しますが、若干の懸念は米国上下院捻じれ…

 

トリプルブルーを逃すと民主党政策可決に捻じれが生じるので、相場には重石になる

 

 

取り敢えず、日経ダウ予想レンジだけ示しておきますが、流石に102円/$中半まで円高が進行している為に輸出企業には重石になりますが、主要な輸出先が欧米だけではなく中国が多くを占める企業が増加して以前ほど為替感応度(影響)はないので、27,000円を割っても、そのタイミングでは買いが入るでしょう。

マザーズに関しても、以前の様な極端な流動性低下は見られないので、再浮上の兆しが見えます。

例えばコロナ禍で需要が見込める遠隔医療のメドレーには我々も着目していて、動きを注視してます。

 

本日の日経ダウ予想レンジ 26,850~27,350円 ドル円 102:25~103:15円

 

【引け後雑感】2021/1/6 20:30 追記

 

予想通りの展開で特筆すべき点は有りませんが、円高進行と同時に弱含みプラスに転じた後には先物主導による方向感なき展開に終始しましたが、それでもGrowth株が冴えない中で動きが鈍く割安に放置されたValue株への買い(リバーサル)も入り極めて底堅い推移であると言って過言ではないでしょう。

また、前半にも触れた様にジョージア州の決選投票で民主党有利と伝えられ、大きな政府に寄る悪しき金利上昇懸念から円高進行が加速するのではないかといった思惑からGrowth株の売りに繋がった。

但し、捻じれの方が相場にはPositiveと語るアナリストが居る一方でトリプルブルーになれば、議会進行がsmoothになるので法案可決が滞る事がなく、個人的にはNegative材料にはならないと考える。

また、国内でもコロナ感染拡大が加速して医療崩壊危機に晒されているので、一部の巣籠需要銘柄及びIOT:DX銘柄以外は流石に標石回復など有り得ない訳だが、それでも尚株高は続くだろう。

 

20:00過ぎに一日の国内新規感染者6000人超の速報が入った新型コロナ(アフロ)

 

マザーズに関しては何が理由で買われ売られるのか全く分からない状況が続いているが、これは明らかに

HFTに寄るAlgorithm自動売買によるもので、昨日まで買われた株がいきなり売り気配になったり、久々に前場で若干もたついていたバリュミューダがストップ高に張り付くなど、参入するにも一か八かの運任せで個人投資家(デイトレーダー)は下手に手を出せない状況である。※下記記事を是非御参考頂きたい。

彼に関しては業界では有名で色々我々も知っているが、全てを肯定はし難いものの、相場(市場)で行われている実態は概ねこの様なもので、結論としては主要なETFを長期保有するのが最も賢明な選択である。

特に直近マザーズIPOに関しては、竹槍でマシンガンに立ち向かう様なもので飛びつけば必ずやられる。

 

今朝触れたメドレーも寄付き後暫時上値を切り上げる雰囲気があったが、他の銘柄に資金が流れ出来高が少なく、大きく下落する事はなかったものの3%弱の続落で終えたが、この辺りが一気に資金を投入する絶好の機会と考えている。但し、こればかり(時期)は手口を明かす事になるので明言は避けたい。

 

年初から日経ダウは冴えない展開だが、昨年末の大相場で28000円を突破した事を考えれば27000円割れ等は、30000円に向かう為の充電期間程度に考えてもいいだろう…なんせ、実体経済が疲弊の一途を辿れば辿るほど、金融緩和及び財政出動は今年も続き投機マネーだけは有り余っている訳だから( ̄ー ̄)

 

今日は、疲労困憊の中で日本時間22:00からRemote会議が有るのでこれにて失敬します。

 

◆最後に本日の一曲を        洋画BohemianRhapsodyと本家Queenの同時進行比較動画をUp ヘッドフォン

 

Live Aid | Bohemian Rhapsody (2018) - scene comparisons

 

Queenのファンでは有りませんが、当該曲の(オペラ:クラシック:Rockの要素がふんだんに散りばめられた)構成だけは秀逸で、今後も世界中の音楽ファンに聞き続けられるでしょう。それにしても、二年前は大騒ぎしていたのに日本人と言うのは熱し易く冷めやすいのか飽き性なのか、今では話題にもならない(´-∀-`;)

 

明日も相場は若干ボラタイルな動きを見せるでしょうが、一喜一憂せずに御自身が狙っている銘柄に押し目が入れば躊躇せずに.購入しましょう。今回のコロナバブルはそれ位の勢いがあると言う事ですnaniwa335

 

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