マニアックな読者の皆様、お早う御座いMonday morning🌞時々☁

 

なんや、歳のせいか仕事中も寒暖差に付いていけんでしんどいわ(´-∀-`;)

ブログ書いてても目がしょぼけてtypingもおぼつかんし、以前の様にsmoothに文章が思いつかん注意

流石に神戸でも感染者が増えたと言う話が多くなり、既往症の多いワイも気ぃ~付けなあかんな(;´・ω・)

 

個人的なボヤキはさて置き、今回の選挙結果に納得がいかない熱狂的共和党トランプ支持派層と比較的に平和路線を目指す温厚な民主党バイデン氏との溝は深まるばかりで、今後の米国政局は混沌不可避。

確かにタイトル通りで愚かな幻想である事に疑いの余地はなく、分断加速で不安定な政局は続くであろう。

短期的には大きな政府は経済的にも追い風になり、株高演出の一助になるであろうが、中長期では悪しき金利上昇の引き金なってリスク資産から一気に資金が引き揚げられCash化が進み、米国株安、国債安、ドル安と言った(トリプルブルーならぬ)トリプル安にも繋がり兼ねないと言った懸念が燻ると考えている。

山が高いだけに谷が深くなるのは致し方ないが、総楽観の現状も何時かは悲観に変わりピークを打った後のバブル崩壊は破壊的なものになると言う事だけは常に頭の片隅に於いて投資活動に臨むべきであろう。

 

無論、春先までは壮大なる需給相場に寄って歴史的な株価上昇が続くであろうが、株価上昇に最も重要なのは米国長期金利の動向である。先程述べた様に金利が0.5%を上回る様な事になれば相対的に現状の株価は余りにも行き過ぎているだけに、短期間で25%程度の暴落も考えられる。

FOMCでリスクフリーレートに言及したFRBパウエル議長

語り口調はチャラいが、解説は非常に分かり至極易く的を射ていて読者の皆様も是非ご覧頂き、長期金利と株価との相関関係を理解して置けば、今後の投資スタンスに於いて大いに役立つと考える。

特に「リスクフリーレートが低い事でリスクプレミアムが極端に大きくなっていない」と言う部分が非常に重要で、益回りを鑑みれば現状の株高は必ずしもバブルではなく今後も持続的な低金利が株高を支える公算が大きい一方、民主党の財政出動ありきの政策が金利上昇を齎せば、逆回転するリスクがある訳だ。

兎に角、この動画は投資に於いて有用なので是非とも理解できるまで繰り返し見る事をお勧めします。

 

今日も週明けの早出なので時間がなくなったので日経ダウ予想レンジだけ示し、一旦失礼します。

週末の米国主要3指数は高安まちまちでしたが、値幅は狭く日本株も底堅く推移すると考えられます。

 

本日の日経ダウ予想レンジ 28,350~28,750円 ドル円 103:35~104:00円

 

【引け後雑感】2021/1/25 17:00追記

 

予想通りの展開で特筆すべき点は有りませんが、強いて挙げるなら先物主導の裁定買い(及び裁定売りの買戻し)に加えて日本株も組み入れざるを得ない海外ファンドの現物株が増加しつつある中で大引けでは海外ファンドの日経ダウやTOPIX指数の買いも入り、高値引けした格好である。

また、潤沢な資金を有する個人投資家や海外CTAの投資対象銘柄が日々変るものの相変わらずマザーズも活況で、バリュミューダに至っては前週末の(某国内証券も)空売りで大幅下落した後には買戻しも手伝って一気にプラスに転じた本日も海外CTAのHFTに寄る商いが膨らんで高値引け…幾ら人気銘柄でもこの期に及んでは常軌を逸した水準なので一般投資家は下手に手を出さない方がいい。

 

日本株に関しては、基本的に大型株5銘柄とマザーズ5銘柄の計10銘柄は変わらず特殊なリバランス調整運用で着実に利益を挙げているが、欧州筋の好材料(情報)の真意を見極めて9513を年初の底を這っている段階で新たに運用銘柄として組み入れた訳ですが、その内容に関しては当初アメンバー限定記事で触れたいと思っていたのものの、M&A絡みの企業機密になるので限定記事とは雖も公言出来ない事を御容赦頂きたい。但し、9513のIR等の資料を遡って行けば、そのヒントが隠されているので調べて下さい。

 

漸く旧態依然とした親方日の丸企業から脱皮しつつある電源開発

 

単にPBRやPERが低い(配当利回りが高い)とかいった単純な理由ではなく、弊社は目標株価(target)を3800円に置いているのでWバガーも狙えますが、投資に於いては飽く迄も自己責任でお願い致します。

推奨(国内)個別銘柄に関しては、読者の皆様の御要望が強かったので取り上げましたが、Compliance

抵触する恐れがある事と、我々の手口を明かす事になるので今回限りにしたいと思います。

 

無論、欧米銘柄に関しては縛りがないので堂々と推奨していますが、GAFAMに関しては下落リスクが昨年から囁かれ続けているものの弊社は未だ尚上値余地は大きいと見ているので、押し目は拾って行きたい。

日経電子版の記事も玉石混合で役に立たないものもあるが、上記記事などは欧米の経済メディアニュースでも大々的に取り上げられており非常に興味深い内容になっているので、是非御参考頂きたい。

 

本当に5年程度で資産を増やしたいのであれば、全ては情報に掛かっていると言って過言ではないので、日頃からアンテナを大きく張って主要経済メディアに触れる習慣を身に着ける事が必要最低条件である。

 

本日は睡眠不足でかなり疲労困憊気味なので、中途半端ですがこの辺りで失礼致します_("_´ω`)_ペショ

 

◆最後に本日の一曲を  Rockとは程遠いPopsですが、クラプトンとフィルコリンズのコラボの楽曲をUp ヘッドフォン

 

Eric clapton - bad love (with lyrics and Japanese translation)

 

もっといい映像あったのですが、著作権の兼ね合いで貼り付けられなかった為に和訳付きの画像を選択

個人的にはヒット狙いのレイラとか当該曲は余り興味がなく、Cream時代のクラプトンがお気に入りです。

 

日経ダウはOption攻防などの投機筋の思惑に寄って29000円目前に跳ね返されていますが、そこを抜ければ一気に真空地帯に突入し上値が軽くなって30000円到達にそうは時間を要さないでしょう。 naniwa335

 

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