マニアックな読者の皆様、お早う御座いま水曜の朝🌞時々☂時々⛅(どれやねん?)

 

未明の米国主要3指数は結局粗横這いで終えましたが、ハイテク株Value株共に決算は総じて堅調であるが、流石に今年に入っても高値を更新し続けているので、利益確定売りも出ている様だ。

5:23段階の記事なので、38円高になっているが大引けでは若干のマイナスで終えたNew Yorkダウ

 

米国ではコロナ禍の中で激増した若年層投資家(ロビンフッダー)が、個別株を標的にして空売り機関を踏み上げると言った過激な投機が行われており、これも米国株式の上昇に寄与している。

米国株のみならず、日本市場にも参入しているロビンフッダーズ(CNBC)

 

特にハイテク株中心のNasdaqでは日本のマザーズと同様に資金循環が継続している間はボラタリティーが高くなり大きく上昇する銘柄と一気に売られる銘柄が混在していて1日で上下50%動くものもある。

日本株式市場も米国ほどの活況は無いが、年初も好需給の中で若干の乱高下を繰り返しながら上値追いに向かっているのは明らかだが、節目の29000円を前に当面は売り買いが拮抗して踊り場が続きそうだ。

 

さて、先進国で小国家であるイスラエルのワクチン接種はどこかの平和ボケした国家とは全く違い迅速で早くもPfizer及びピオンテックのVaccineを30%の国民が2回の接種を行いその効果を訴えている。

 

Vaccine効果を訴える為に率先して接種するIsraelネタニヤフ首相(AFP)

 

但し、飽く迄も初期段階なので重篤な副反応が2カ月程度の間に出現する可能性も否めない中で本当に子の情報だけで安心するのは余りにも拙速で有り、予断を許さない。

特にPfizerのVaccineに関しては、欧米では大きな副反応も見られており、ワクチン接種に関して用心深い日本人の(努力義務に過ぎないワクチン)接種率がどれ位まで高くなるかは疑問である。

斯く言う僕も現段階で摂取する意思は全くなく、様子見するであろう。それ以前に未だにPfizerを始めとして国内では未だにワクチンの厚労省認可が降りていない段階で、本当に予定通り3月から接種が行われるとは到底思えず、右往左往する政治に振り回され行政も大混乱必至であり先が思いやられる。

初期段階から全く変わらない危機対応能力ゼロの政府に寄る具体的な接種場所の確保やTimes chedule等は全く示されず、これで上手く行くわけがない。

 

また、初期型肺炎に対するワクチンの効果が認められていると言う報告も多い一方で今年に入って世界中で確認された変異種に対する効果には疑念が残る。

気掛かりなのは生産が需要に対して全く追い付かないPfizer社のワクチン供給の遅れで、変異種に対する治験もない中での接種が果たして正解なのかどうなのかは誰にも分からないのも不安材料である。

 

ただ、確かにワクチン接種のリスクは有るものの現状でコロナ収束に向けての唯一の手段なので安全性と天秤を掛けつつも、世界中に行き渡る事が重要なのは言うまでもない。

世界中で経済活動が滞り、医療現場が疲弊する中でこの二律背反の解決策になり得ればいいのだが…

 

事務所からtypingしていますが、そろそろ会議が始まるのでこの辺りで一旦失礼します。

本日の日経ダウは、昨日先物主導で意味もなく下落した反動の買戻しも入り、機械的に反発して寄り付いた後も決算期待と好需給の中で高水準で推移すると考えられる。マザーズも大崩れする事はないだろう。

 

本日の日経ダウ予想レンジ 28,550~28,800円 ドル円 103:25~104:00円

 

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執筆中 追って記事を仕上げます

 

誠に申し訳ありませんが、事務所内でCyber Security上の問題が発生したた為

当該記事の追記は明日以降に持ち越す事になりましたので、その旨御了承下さい。(16:30)

 

【告知】New欲主要3指数が大きな下落を演じた為に、別途新記事を投稿したいと思います。1/28