マニアックな読者の皆様、お早う御座いま水曜の翌日の木曜日_("_´ω`)_ペショ

 

午前5時になって漸くシステムの不具合が修復できましたが、米国株が突然崩れ情報収集しています。

今日は徹夜だった事と相場が急変した為に急遽昨日の投稿の追記を省いて新たに記事を投稿します。

 

未明のNew York主要3指数が突然崩れました…日柄調整で終わるのかスピード調整で1週間程度下げるのか非常に見極めにくいが、超高水準の中での大幅下落…その時がやって来た可能性は否めない。

特に空売り機関をピンポイントで狙ってレバレッジをフルに掛けて踏み上げて撃沈させ急激な相場上昇を演出してきた個人投資家集団ロビンフッダーの資金循環が効かなくなると暫時調整は続くだろう。

要は踏み上げられた多くの中小HedgeFund(空売り機関)が担保になっている持ち株を投げざるを得なくなり暴落した訳だが、この様な状況は投機家と化したロビンフッダーにも同様に襲い掛かると言う事である。

但し、GAFAMは然程下落していない事を鑑みれば、銘柄選択さえ間違わなければ大きな痛手は負わずに済むと考えられる。裏を返せば、何でもかんでも上昇する相場は終わり、健全な業績相場に移行する序章と考えれば、今回の下落に留まらず2月半ばまで15%程度のスピード調整も念頭に入れて置くべきだ。

 

Bubbleは一旦終焉を迎えそうだが、リーマンショックや

1990年バブル崩壊の様な大暴落は避けられると考えられる。

 

然しながら、コロナ禍での大規模金融緩和と財政出動に寄る待機資金は依然として潤沢なので、一旦底が確認できれば、急反発も考えられるので「落ちてくるナイフを掴むな」的な慌てる相場ではないと考える。

ただ、自律急反発を終えた後には日柄調整を繰り返しながら実体経済に即して徐々に値を取り戻すに留まり、昨年秋から始まったゴルディロックス(と言うより明らかなバブル相場)は終焉を迎える公算が大きい。

 

今からシステム修復確認作業が有るので時間がないのでこれにて失礼しますが、大幅反落必至の本日の日経ダウ予想レンジだけ示しておきます。今日に限っては大幅に下落したからと言って焦って押し目買いを入れたり、保有株をナンピンして買い下がらずに(中長期投資を念頭に)様子見が必要です。 naniwa335

 

本日の日経ダウ予想レンジ 28,200~28,350円 ドル円 103:70~104:30円

 

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