マニアックな読者の皆様、お早う御座いま水曜の翌日🌞偶に⛄

 

なんや、寒うおすなぁ~…昨日早朝瀬戸内海に接する神戸でも粉雪が舞い散ってましたがな⛄

まぁ~、歳が歳なので流石にこの寒暖差にはついていけまへん…_("_´ω`)_ペショ

 

さて、Olympic開催が危ぶまれる中、様々な意思決定を強いられるオリパラ組織委員会会長は橋本聖子の一本釣りで決定した様だが、強行するか中止にするか秒読み段階の中で、誰も手を挙げたくないわな…

と言うより、森氏辞任後の理事会抜きでの川淵氏との密室会談に寄る決定と言った事の重要性を顧みない問題から既に次期オリパラ委会長候補が橋本聖子ありきの出来レースだった事に疑いの余地はない。

 

今日にも決定するオリパラ委員会新会長橋本聖子氏( ABEMA NEWS )

更にジェンダーが掲げられているOlympicの趣旨に反するパワハラ、セクハラ問題を抱える彼女へのメディアの風当たりは強くなるのは必至で、その事も固辞し続けていた彼女の大きな悩みの種であるだろう。

 

2014年とは言え、結構話題になった高橋大輔との強要Kiss事件…単なる酔っ払い癖にしてもあかんやつや

なんちゅうても、この10年の文春砲は凄すぎる。(*´з`)チュー

週刊誌が生き残るには下衆な内容でもScoopするしかないねんな

 

個人的には森喜朗氏が続投して、Olympicが自然消滅した方が良かった様に感じるが…前途多難やで

 

それにしても、この白須賀(白けたスカ)議員のラウンジ回遊の言い訳が「困ってたから金を落として助けたかった」って、抑々お前の金やなくて税金ちゃうか?自民党下っ端議員のモラルの欠如は甚だしい(一一")

まぁ~、これでOlympicが中止になったら菅氏長男の総務省接待疑惑もあって、政権は持たない…

かと言って、解散総選挙で岸田氏か河野氏を擁立すれば、対峙できる野党は皆無で自民党政権は安泰…

中年層以下の一般国民がどんなに現政権に対して不平不満が有って食傷しても、自民党が政権を握る事のMeritが大きい大企業や高齢者層を支持母体に持つ自民党の牙城を崩せない訳だ。

 

さて、未明のNew York主要3指数はダウは続伸したものの高安まちまちで特に米国長期金利上昇に寄ってハイテク指標であるNasdaqはここに来て揉み合いが続き上値が重くなってきている。

この程度の金利上昇は相場にとって居心地がいいが、1.5%以上になると危険信号が灯る。

 

本日も時間がないので、特に大きな動きはないと思いますが日経ダウ予想レンジだけ示しておきます。

日経ダウ自体は依然として指数の売り残が高水準の為に、決算を無事に通過した事もあって堅調に推移するであろうが、Growth株からValue株へのShift(SectorRotation)が顕著になりそうだ。

特に金利上昇と原油の価格高騰に寄って恩恵を受ける業種(石油会社:不動産:銀行等)には追い風だ。

 

本日の日経ダウ予想レンジ 30,250~30,500円 ドル円 105:75~106:25円

 

【引け後雑感】2021/2/18 17:00追記

 

予想通りの展開でしたが、機関投資家に寄る急ピッチの上昇と高値警戒感からの利確に押され圧倒的に値下がり銘柄が多い中で最も日経ダウ寄与度の高いファーストリテイリングだけで日経ダウを約170円押し上げた格好で、ValueGrowth問わず、終日総じて軟調に推移した。

欧州拠点からの情報では明らかに海外勢(投資銀行)に寄る個人の商いが少ないファーストリテイリングの買い上がりが入ったのは明らかで、他の個人投資家の人気がある銘柄は蚊帳の外に置かれた様だ。

 

如何にも偏って歪な(気迷い)相場展開だったが、この様なバブルでの高水準ではありがちな現象である。

※この水準で欧米投資銀行が挙ってファーストリテイリングの現物を買った背景には思惑がある。

 

多少気掛かりなのは、日経ダウが3万円に乗せる過程で需給に大きな影響を及ぼす裁定売り残と裁定買い残(総売り残)が粗拮抗してきており、今までの様なShortsqueeze(買戻し)に寄る上昇は難しそうだ。

但し、需給が改善して今まで踏み上げられっ放しであったHedgeFundやCTAに寄る空売りや裁定売りが仕掛けやすくなったとは雖も、結局は売り仕掛けが行き過ぎると再度売り長になる為に少々の調整を経て、再び日経ダウは上昇トレンドに向かうと考えるのが妥当である。

 

やはり、気掛かりなのは米国長期金利動向であるが、現実的に米国は需要に供給が追い付かない自然なインフレが発生しつつあるために、何れはFRBは出口に向かい財政出動も回収に向かう訳だが、経済回復が我々が思うよりも早ければ、皮肉にも溢れたマネーの逆回転が起こる事で相場にとっては大きな足枷になる為にその時期が何時であるか(世界先進国中銀幹部の言動を)注視しなければならない。

米国経済の成長性に疑いの余地はないが、日本株と比較しても(特にNasdaqは)異常な水準まで上昇しているHigh tech関連銘柄が多い為に、日本株か崩れるとすれば米国発の同時株安に寄って齎される。

 

金融収縮が齎したバーナンキショックの時よりも世界中にばらまかれたマネーの規模が余りにも大きい為に繰り返しになるが市場混乱を防ぐ為にはFRBの出口戦略に向けた慎重な姿勢が求められるであろう。

 

ところで、タイトルに挙げた(火中の栗を拾わされた)橋本聖子新オリパラ委員会会長の心中や如何に?

オリパラ開催になろうが中止になろうが問題山積の中で殆どいい結果が出ないであろう会長職と言う重責を満場一致で押し付けられた訳だがノイローゼニならない事を祈るばかりである。

抑々、まともな過程を踏まずに批判を浴びたにしても(その事の重大さに気付かない鈍感で)やる気満々の(森はんの早稲田の先輩である赤鬼の)川淵はんで良かったんちゃう?まぁ~、世間が許さんわな(´・ω・`)

 

なんや知らんけど、その辺の酔っ払いのおっさんみたいになってきたなNG

 

◆最後に本日の一曲を Bon Joviが特に好きな訳ではないが、この曲はLiveで10回は🎸演奏した ヘッドフォン

 

Bon Jovi perform "Livin' On A Prayer" at the 2018 Rock & Roll Hall 

 

ワイより二つ年下で同じ世代を生きたボンジョビだが、Live時に56歳になった彼も粗削りなだけでなく歳相応のいぶし銀とも言える落ち着いた風格が出て来た…

この歌詞はRichardGere主演の洋画An Officer and a Gentleman「愛と青春の旅立ち」を彷彿とさせる。

 

過剰流動性が齎したコロナバブルに寄る上昇相場しか知らない若年層の投資家さんは永遠に上昇し続ける相場が無い事だけには(梯子を外されない為に)留意して投資行動に臨んで下さい。 naniwa335

 

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