マニアックな読者の皆様、お早う御座いMondaymorning🌞

 

先ず、Grandslum4回目の優勝を成し遂げた大坂なおみに「天晴れ」及び「優勝おめでとう」と称えたい。

 

生粋の日本人ではないが、素直に喜べる快挙である。

後はクレーコートの全仏オープンと苦手である芝の全英Wimbledonで優勝すれば真のGrandslum覇者になるが、その日が訪れるのはそう遠くはないであろう。それにしても男子決勝はあっけなかった(;´∀`)

 

漸く国内でも医療従事者からワクチン接種が始まりましたが、薬剤メーカーを全く信じていない僕は未だ尚

疑心暗鬼で、接種する意思は有りません。かかりつけのDoctorにも相談しましたが「僕も出来れば摂取したくないが、医者なのでそうもいかない。君は既往症が有るから打たない方がええと思うよ」と、努力義務である以上は海外に比べ圧倒的に罹患者が少ない現状で態々健康体に化学物質を入れる事もないだろうと言った見解も付け加えて現状の整合性のない政府方針を俄かに批判していました。

マスコミのミスリードによって、副反応に苦しむリスクに態々晒される必要性は何所にも見当たらない。

無論、これは是々非々で摂取した方が有益な方は打つべきだと思うが、国民全員対象と言うのは財政負担が大きいばかりか、医療産業に偏った利益を齎すと言った歪も大きくそこには合理性の微塵もない。

 

さて、表題の暴騰が止まらないBitcoinを始めとした仮想通貨(暗号資産)の行く末は如何に?

仮想通貨の種類にも寄るが、Bitcoinの供給量はマイニングに上限が決まっている為に今後は増加しない事を鑑みれば、現状の過剰流動性で有り余ったマネーが向かえば10万ドルは容易に超えると考えられる。

但し、中銀が発行するドルやユーロ、及び円の様な流通(決済)通貨として機能するかどうかは投機が中心の現状では判断できない。また、通貨との需給に寄って大きく価格が動くのでリスクが高いのは確かだ。

それより、日本に置いての仮想通貨の税制(扱い)は雑所得で厳しく4000万円以上のケースでは利益の約45%は持っていかれる。これは他国の税制と比較して余りにも高く投資意欲が削がれるだろう。

青天井の様相を呈してきた仮想通貨の代表格であるBitcoin

弊社の場合、欧州Zurich拠点の顧客保有のBitcoinは非課税で今回の昨年安値からのテンバガーにより、

(これも史上最高の利益を齎した)株式投資を圧倒するPerformanceで利益を確定できたが、国内顧客保有のBitcoinの扱いをどうするかの(飽く迄も合法的)スキームを考えなければならない。

兎に角、日本の税制は矛盾だらけでこれでは富裕層(及び資産)が海外に逃げていくのは当然だ。

詰まり、金融資産が30億円以上あるスーパー富裕層は幾らでも合法的スキームで租税回避できる訳だ。

この辺りの解説は非常に専門的で複雑なので時間がある時に別途記事にしたく思う。

 

さて、読者の皆さんが最も気になる今後の相場であるが、コロナ収束が見えない間は金融緩和が継続して財政出動も加速するので、未だ尚先高観は強く日経ダウで言えば最低でも32000円、第四波が押し寄せて感染拡大が再度発生すれば、(皮肉にも)35000円も有りうると思うが、こればかりは断言は出来ない。

 

今日も早出でそろそろ事務所に向かいますが、本日の日経ダウ予想レンジだけ示しておきます。

若干の円高進行が気になりますが、前週末の欧米市場も底堅く日本市場も大崩れはないでしょう。

 

本日の日経ダウ予想レンジ 30,000~30,250円 ドル円 105:10~105:80円

 

【引け後雑感】2021/2/22 17:30追記

 

予想通りの展開で寄付きこそShortCoverと機関投資家のリバランス絡みで勢いがあったものの、一巡後は

失速して安値引けした格好ですが、極めて循環物色が旺盛で再度31000円をトライする公算が大きい。

気掛かりなのは金利上昇から米国主要3指数の上値が重くなってきている事であるが、下値懸念は少なく大崩れしなければ日本株式市場にも更なる海外勢の資金が流入して上昇トレンドに弾みが付きそうだ。

 

本日、特筆すべきは表題に有る様に、青天井の様相を呈してきたBitcoin関連株で弊社顧客も相応に保有しているセレスが商いを伴って大引けでは剥がれたもののストップ高を数回演じた事である。

Bitcoinの価格に連動して高値追いが続くと考えるのが妥当である銘柄の筆頭である。

 

国内アナリストの目標株価は昨年から変らず2000円だが

弊社を含む欧州筋はの見方は全く違い5500円に置いている。

但し、その為にはBitcoinの更なる一段の上昇が必須条件になる。

 

前週末は、空売り機関に寄ってレバを利かしたデイトレーダーが投げ売りを強いられたが、本日は逆に空売り機関がShortCoverを強いられて撃沈…この様な信用倍率の高い銘柄は様々な需給要因で乱高下するが、結局は来期以降の業績期待から必ず値を戻す事になる。目標株価5500円も現実味を帯びて来た。

無論、急ピッチな上げに伴って、セレスの含み益が大きくなった為に機械的にリバランスの意味で20%程度をストップ高で売却したが、3800円前後まで調整した局面では機械的に買い戻す事になるであろう。

 

但し、逆に数量が限られた中での流動性の低下でボラタリティーが高まっている事には留意が必要であり、上下に極端に触れるリスクを孕んでいる…詰まり、$3万~$7万/BCの値幅が出る可能性もある訳だ。

 

個別銘柄に関しては、やはりValueよりハイテク(半導体)関連のPerformanceが圧倒していて東京エレクや

SUMCOにフェローテックは更なる上値を試す事になると考えています。

幾ら日経ダウ(指数)が上昇しても、銘柄選別を間違えてしまうと殆ど含み益が増えないので要注意である。

 

無論、国際優良及び推奨銘柄であるSonyや任天堂に至っては日経ダウが調整局面に入っても非常に強いPerformanceを維持する事は言うまでもなくソニーは15000円:任天堂は77000円をtargetにHoldである。

 

相場に関してはこの程度にして、最も気掛かりなのは経済活動が本格化するであろうコロナ後を見据えた世界中央銀行の金融緩和縮小や政府に寄る財政健全化の為の増税に言及した時に必ず訪れるであろうBubble崩壊がどの程度の規模になるかが分からない事であり、顧客の資産を預かる者としては常に世界動向を注視しなければならない。下記の記事にもある様にこれ以上の格差社会は悲劇を生むであろう。

先進国ばかりに目が行くが、やはり(無法国家であるが)中国の存在は無視できなくなってきている。

 

◆最後に本日の一曲を  若い人は知らへんやろうけど、FusionBandとしては最高のPrismのLiveをUp ヘッドフォン

 

Prism - Love Me (武道館ライブ)

 

和田アキラの泣きのGuitarに憧れてPrismの曲は何度も練習してCopyした記憶が蘇ります。🎸

TwinGuitarの相方は森園勝敏に間違いないし、ドラムは恐らく村上ポンタ秀一であろう。

LiveでのGuitar:Drum:Bass:Saxの演奏すべてに置いてこの完成度は素晴らしい…秀逸です。

 

米国主要3指数先物が若干弱含んでいますが、多少の調整は気にしないでいいでしょう。  naniwa335

 

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