マニアックな読者の皆様、お早う御座いヤンキースの時代の黒田正樹と田中将大は凄かった🌞

いよいよペナント直前⚾頑張れ!カープと楽天(序でに地元阪神Tigers…序でかよ!)

 

さて、時間がないので未明のNYSEの大引けの雑感だけ述べて置きます。

未だ尚長期金利が不安定な中で今日に限っては中長期金利が1.68%まで下落してハイテク株が買われた一方で金融株が売られると言ったハイテク株の巻き戻しが見られましたが、3月は需給の側面から未だ荒れる公算が高い為に予断を以て今後の展開を述べるのは時期尚早と考え予想は止めておきます。

 

一方第二拠点を置いている欧州はコロナ感染再拡大で渡航禁止を余儀なくされる国家も増加しつつありRiskOffに寄って、(安全資産である)債券が買われ皮肉にも長期金利は低下…気掛かりです。

また、欧米中心の中国包囲網も世界経済懸念であり、(未だ尚金融緩和継続中の)需給相場に頼っただけの世界的な株高に過度な期待は持たない方が賢明かも知れません

両国譲らない喧嘩腰の米中外交トップ会談…冷戦の予兆か?(讀賣新聞)

 

日本に関しては、御存じの通りOlympic強行開催ありきの緊急事態宣言解除に寄って経済回復期待は有るものの、政局は不安定で直接的相場に影響は与えないでしょうが、未だに先行きに不透明感が漂います。

解除は早すぎるとか言った報道が大半を占めますが個人的には未だに世界に比べ感染者が少ない中でこのまま自粛して経済活動が滞るRiskの方が圧倒的に高いと思いますが…どうなんでしょうか?

 

そろそろ仕事に向かうので本日の日経ダウ予想レンジだけ示しておきます。

米国市場の若干の反転(Nasdaqは続伸)と米国長期金利低下に寄って反転上昇するでしょうが、日銀ETF購入対象がTOPIX一本に絞られた為に、前週末からの海外勢の日経ダウ先物売りTOPIX先物買いの動きは続くので、相対的にはTOPIXの方が堅調に推移すると考えられます。中小型は堅調維持でしょう

また、機関投資家のリバランスも大半が進み週明けには配当取りに加えTOPIX先物に寄る配当再投資と言う需給要因もあるので追い風になるものの、こればかりは通過しないと分かりません。

 

本日の日経ダウ予想レンジ 28,850~29,350円 ドル円 108:50~109:00円

 

【引け後雑感】2021/3/23 17:17追記

 

夜半からRemote会議が入ってしまい時間がないので、取り急ぎ事務所からtypingしてます。

 

今日の展開は非常に分かり易く、寄付き薄商いの中で日経ダウTOPIX先物の買戻しに吊られた売り方の裁定解消買いが入った為に一気に上昇しましたが、国内機関投資家(銀行;保険会社:基金)は高くなれば当然再度調整のリバランスが入るので現物を売った為に後場大引けにかけて続落…

日銀のETFが入らなくても日本株式市場は大丈夫とか言っておいていざこの様になると後講釈で日銀ETF買いが入らなくなるとこうなるとか一体どっちやねんな?近視眼的な観点で後付け言い訳する経済報道こそおかしいで…常に海外投機筋に翻弄される日本株式市場から脱却するには、「貯蓄から投資へ」と言われ久しい昨今でも、欧米に比べて極めて個人投資家の占める割合が未だに低水準のままの底上げが必要だが、政府や日銀が関与したばかりに本来なら下落する場面で押し目が少なくなって高値で拾い資金量の桁が違う海外投機筋や機関の遣りたい放題の賭博場に化しているだけである。学習能力無き国家🗾

本当に投資家を育てて健全な市場を維持するのなら鼻から日銀の介入などさせなければ良かった訳だ。

 

浮動株が減少し、レバレッジを効かせた投機筋資金の効果が高くなるのは市場関係者なら誰でも分かっていた筈なのに6兆買入れ目安を外しただけで日銀のせいにする市場関係者もええ加減にせなあかんで…

暴落と言うのは半月以内に25%以上下落した時に初めて使う言葉やで。バブル崩壊は50%以上下落…

この高値水準でこの程度の下げが暴落か?高くもなく安くもなく適正株価と多くのアナリストが言っていた昨年の11月の株価を市場関係者は覚えてんのかい?ボケ!(`´)(すんません言いすぎました)

 

これ以上は立場上割愛しますが、3月には先般述べた特殊要因があるので、昨年同時期に投稿した記事を御参考下さい(昨年はCoronaShockの時期なので単純に比較は出来ないですが、通常相場なら昨年の様にTOPIXが上昇し、日経ダウが下落するのでNT倍率が14倍割れ程度にまで縮まる公算が大きい)

これを読んで貰えば短期的(デイトレード)には有効な手法が思い浮かぶと思います。

例えば1475等を権利付き最終日か権利落ち日に寄付きで購入し大引けで売ると言った方法も有りますが

仮に今週半ばの明日から権利付き最終日(3/29)に向かってTOPIX及び日経ダウが上昇していた場合にはそれを見越した海外投機筋や投資銀行が売りをぶつけて来るので必ずしも上手く行くとは限りません…飽く迄もこの様な特殊な需給が発生するという仕組みがあると言う事を伝えただけです。

 

さて、限定記事でも触れましたが考える所があって、日本株は他の優秀な?ブロガーさん達に任せて弊社の主戦場である欧米中心の相場動向と日本とは違う構造や海外投資に於いて留意すべき点を交えながら以前の様に静かにマイペースで投稿したいと思います。

 

余談ですが、僕は他のブロガーさんを客観的に誰か分かる様に(嫌味程度なら有ったかも知れませんが)批判した事もないし、その様な不毛な諍いに関わってもお互いに無駄なエネルギーを費やすだけです。

然し、時間の経過とともにメンバーさんも大きく入れ替わり、以前とは様相が一変した様に思えます。

 

偶にソニーが5500円近辺で推移していた時「Sonyなんか潰れるぞ!大丈夫か?それでもプロか?」とか

セレスが1000円程度の時に「セレスなんかのボロ株推奨するってあほか?」とかいったしょうもない難癖付ける輩のメッセージが有りましたが、その程度の事は慣れているので「あわれなやっちゃ」とthrough出来る範囲で気にも留めていませんが、立場の違う僕はさて置き、個人投資家さん同士が向かうべき相手は相場であって、僻み合いや足を引っ張り合ってるような場合やないのんとちゃう?よう分らんけど禁止

 

また、弊社が空売り機関で売り煽りをしている等と言ったとんでもない勘違いをされている様な方もおられるようですが、僕のプロフィールや過去記事を遡って貰えばそれとは真逆の(米国HedgeFundと対峙する)立場である事が分かると思います。投資銀行は無論、欧州と米国のHedgeFundの敵はHedgeFundでキツネと狸の化かしあいが横行して非情なまでの消耗(心理)戦に寄る攻防戦が繰り広げられる訳です。

然も、国内の顧客の大半は日本株も相応に保有しているので、下落して放置したら解約のリスクもある。

自己資金(自己売買部門)だけで資金を自由に使えるSpeculator系Hedgeファンドと顧客の資産を預かる広義の意味でのCTAとを混同して貰っては困ります。

それに皆さんが巻き込まれない様に良かれと思い情報発信していたつもりが、この有様…残念です。

増してや極めて地味な僕如きのブログが相場や個人投資家に影響を及ばす由もない…(。-`ω-)

 

※本日は少々、職場でも色々あって苛ついて何時になく冗談もそこそこに乱暴且つ感情的な内容になり、気を悪くされた読者さんも少なからずいらっしゃると思いますが、その旨御容赦下さい。m(__)m

 

気を取り直して、今後欧米相場を語る上で最初に限定記事でもアップさせて頂きましたが、大半の投資家がウォーレンバフェット派である中でジョージソロス派になった切っ掛けの(古いですが)MichaelDouglas主演のWallstreetを欧米市場に興味がある方は時間がある時にOnLineStreamでご覧になって於いて下さい。

 

1987年大ヒットしたMichaelDouglas演じる金融界の大物ゴードンゲッコー

二人に共通するのは…ちょっと変わったせ○癖ですが(いや、何でもありません)

 

巨匠オリバーストーン監督が放ったウオール街のInsider取引の全容に迫る超大作第2弾🎥

 

以上、今回はイレギュラーな形で投稿しましたが、月内の投稿は物理的に困難なために次回投稿は直近の記事に述べた様に早くとも4月初旬になる旨御了承下さい。すんまそん…

それに加えて仕事以上に最も楽しみにしているペナント⚾も始まるし…(そこか~い?)では…naniwa335

 

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