微熱と頭痛で出てきた、インナーチャイルド | 別居・DV・浮気に悩む妻たちへ☆~愛ある家族になりましょう~

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こんにちは。芙蓉です。


風邪をひいてます🤧


高熱が出たあと、微熱と頭痛がなかなか引かず、3日。


こんな風に微熱が続くというのは、
自分的には珍しいんです。


実母のところに手伝いに行く予定でしたが、うつすと大変なので行かないことにしました。



〜〜〜〜〜〜〜〜


ふと、小学校3年生の頃、微熱と頭痛が治らずに学校へ行けなくなった時のことを思い出しました。


ほぼ、不登校状態が、約1学期に渡って続いだことがあったんです。

あんまり長引くので、
何か重大な病が潜んでいるのではと、
大きな病院で検査を受けるまでのことになりましたが、
結局、原因はわかりませんでした。



検査結果で、悪いところが見つからなかった知らせを聞いた時、

ホッとするよりも、ガッカリした自分であることを、
当時の私は「自分は悪い子だ」と感じました。


9歳の頃、いっぱいいっぱいになっていたんだなぁ、と今なら分かります。



その不登校を終えて、学校に戻った時、
勉強が分からなくなっていることに大ショックを受けました。


それから、エンジン全開で猛勉強。


学年で一位になるくらい、勉強しました。


私立小学校に通っていたので、
成績もかなりシビアに出ていたような記憶があります。


夜11時過ぎまで、親が「寝なさい」と怒るくらい、小学生なのに自主勉強。

「もっと、やる」と泣きながら反抗して
ひたすら勉強するという生活が

不登校の後の自分の支え方でした。


一方で、その頃から
自傷行為を隠れてするようになっていました。


「死にたい」という、心の奥底から湧き出てくる言葉と、すっかりお友達でした。


本当に死ぬつもりはないような、
そんな気もしていて

学校では明るく振舞っていましたが、


自分の中に、ハッキリとした「闇」があることを、

親に気付かれないよう隠しながら、
時に自分で怯えながら、
向き合いきれずにいました。



その頃から、詩を書くようになりました。

抽象的な、詩だったと思います。


何も考えなくても、言葉が降りてくるみたいに湧き出てくるので、

それをノートに書いているのを
学校の先生に見せたら


「驚いた。ただ、驚いた。子どもの書く詩ではない」

と言われ、学級通信にその詩を載せられてしまいました。


それから、クラスの父兄からは、
「あの子はちょっと違っている」みたいな目で見られているような感じがしました。


母が変に自慢げになったのが、子ども心に
イヤでイヤで堪らなくて

何で、詩を先生に見せてしまったのだろうと、後悔しました。


実際に存在する小学生の私は、
誰よりもおちゃらけで、

子供らしさ全開の、
明るい開けっぴろげ野郎だったので、


そんな変人扱いをされずに済みました。



不登校になるほどに続いた、あの微熱と頭痛も

深夜までの勉強も

詩を書くことも

自傷行為も


ある意味、発散であり、逃げでした。

いっぱいいっぱいだからこそ、やってしまった。


ギリギリの行動でした。


自分が嫌いでした。

自分の何もかもが嫌いになって行きました。


寂しいとか、悲しいとか


そんな静かな感情ではなく


動かずにはいられない、爆発せずにはいられない。


そんな自分であることが、嫌いでした。



認められても、嬉しくなくて
そんなことで認められるよりも

ただ、可愛い女の子になりたかったような気がします。




長引く微熱と頭痛の中で、
そんなことを思い出したので、書いてみました。


そんなインナーチャイルドが
出てきたいタイミングだったのかな。


あの頃の私は、何をどうしたら、満足だったのだろう?

自分の容姿が嫌いで、親を恨んでいました。

住んでいる家の雰囲気や
部屋が嫌いで
落ち着きませんでした。


そういうことが大きいと思っていたけれど


親にこういう風に愛されていたら、私は満足だった…という話ではなかったのかも知れないと思うようになりました。

自分を必死で探していただけなのかも。


あの頃の自分に話しかけてあげるなら、


「そのままでいいよ」

とかる〜く言ってあげたいな。




そうやって、死ぬほど勉強してもいいし、
熱出してもいいし、
死にたい気持ちと向き合うのもいい。

おちゃらけても良いし
詩を書いて発散してもいい。

全部全部、そのままでいいから


必死に、そのまま、自分を探していて。


…と、言ってあげたいです。


そうしたら、小学3年生の自分は安心して
、何となく腑に落ちたような

そんな気分になると思います^^


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お返事は、週明けにいたします。

少々お待ちくださいラブラブ



週明けに、お返事いたします。