自分を好きになる。自分に集中する。 | 別居・DV・浮気に悩む妻たちへ☆~愛ある家族になりましょう~

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こんにちは。芙蓉です。



自分を好きになる。



自分に集中。



もう、何度も何度も

聞いて来た言葉ですよね。



だけど、本当の意味で

自分を好きになれている人。


自分に集中している人は、

そんなに多くない気がします。



人生「うまく行っている」と

感じている感度と、


自分の好きさ加減は、比例しています。


それは、確かなこと。



それは、本当に間違いないな、とつくづく思います。




そんなに、自分が嫌いな自覚がなくても


「人生がうまく行かない」と怒りや孤独や不安を強く

感じるなら


それはおそらく、

そんなに自分のことを、愛せていない証拠。



今の日本人は

そんな人だらけになっているのかもしれませんね。




人生で、一番無駄な労力なのが、

他人を変えようとすることです。



自分を好きじゃない人ほど、

他人を変えようとします。



夫を変えようとする妻は、

自分のことがあまり好きではない妻です。



子どもをコントロールしようとする親も

もれなく自分のことが

好きじゃない親なのです。



一見、問題のある相手の言動が

悩みの原因に見えますが


問題の根っこは、

自分が好きじゃないことにあると


多くの人は、認めたがりません。




「人を変えようとしても、無駄ですよ。

それより、自分のことをしましょう」


そう言われると、

自分を好きではない人は、



「わかりました」と言いながら、


自分を好きになることさえ、

自分に集中することさえ、


人を変える手段にしようとするのです。


思考は、手強いですね💦




だけど、私は、そうなっている人たちの気持ちが

痛いくらいにわかるのです。



私は、自分を好きになれ。

自分を愛せ。

自分を大切にしろ、と言われて


ものすごい拒否反応が出た感覚を

今でも覚えています。



自分の内側をのぞくと

何となく、無性に、退屈な感じがして


人のことを考えている方が

刺激的だったのです。


ある意味、快感を感じていた。


いやだ、いやだ、と言いながら

どこかそれを楽しんでいるみたいに。


酔っているみたいに。


刺激的な世界を、選んでいたのです。




でも、今の私は



基本、まず自分のことを第一に考える

脳の習慣がついたと思います。



あの時のような、刺激的な快感は

もうない世界です。


誰かのせい、と思うこともない。



誰かのおかげ、と思うことがあっても。



不思議ですね。



誰かのせい、と思う世界と

誰かのおかげ、と思う世界は


同じのようで、別世界でした。