こんにちは、諏訪 智(ちえ)です
◆はじめましての方へ自己紹介
いよいよ明後日です
ご参加いただけると嬉しいです
自分のブログ管理画面に
"2年前の●月にこんな記事を書いてます”
のように通知が上がってくるんですが、
今日上がってきたものを改めて読んでみたら
なかなか重要なことが書いてありました!
* * * * * *
※ 現在、ご質問をいただいている方は、
ブログで回答するまで少しお時間を頂戴しています。
少なくとも1週間はみていただければと思いますm(_ _)m
今回はこちらのご質問です。
フラクタル心理学は、依存は悪くて、養われるは良い。というような解釈をしているように感じますが、依存と養われるの違いはなんでしょうか?
はーい、ありがとうございます
ご質問を読んで
「確かにこれは分かりずらい!」と感じました。
改めてよく考えてみると
依存って様々な意味がありますね。
例えば...
赤ちゃんや子供は
親(養育者)に依存しないと生きていけません。
まだ自分の身の回りのこともできないし
赤ちゃんは排泄の処理すらできない。
お金も稼げないし、自分で食事を作ることもできない。
だから親のもとで養われて生きています。
この場合は
依存=養われること、という意味で使っていて
この状態に関しては良いも悪いもないですね。
で、依存=悪いこととなるのは
次のような時です。
・養ってもらっているのに、文句を言う
・養ってもらっているのに、自分のやるべきことをしない
・自分以外のもの(人、環境など)のせいにする
・自分でやることなのに、タダで人にやってもらおうとする
依存の逆は自立ですが、
本当の自立は「自己完結」
自己完結には2つの大事な要素があります。
1:物事の原因を自分の中にみること
2:自分のほしいものを自分で与えられること
この逆が、悪い依存になると思います。
つまりこちら↓
1:人のせいにする、自分のせいじゃないと思うこと
2:自分のほしいものを人にタダで与えてもらおうとすること
》養われるは良い
これは、例えば夫に養われているとします。
(夫が収入の柱となっている)
そしたら妻として
・家事をし心地よい環境をつくること
・家の細々な用事をすること
は自分の仕事ですね。
これを積極的になるのであれば
養われていても問題になりません。
でも、夫の稼ぎで生きているのに
・家事が不十分
・夫に家事の大変さを分からせようとする
・話聞いて、あれやって、これやってと要求する
・夫が○○してくれない、と不満たらたら
としたら、これは問題です
というわけで、
「悪い依存」「養われる」ことの違いの解説でした。
良いご質問ありがとうございました!
私も考えるきっかけになりました
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