本日、春土用満了…肝臓への感謝を込めて。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

明日は、

AM9:10に黄経45度となり、

立夏を迎えます。

 

そう、暦の上では、

初夏に突入なんですね。
 

というわけで、

今夜は春土用の満了。

 

***

 

東洋医学には、

季節ごとに配当する臓器があり、

 

春=肝臓

 

春土用=肝臓と脾臓(リンパ調整)

 

夏=心臓

 

夏土用=心臓と脾臓(リンパ調整)

 

秋=肺

 

秋土用=肺と脾臓(リンパ調整)

 

冬=腎臓

 

冬土用=腎臓と脾臓(リンパ調整)

 

と季節によって臓器のバトンタッチが
なされていきます。

 

***

 

今日・明日で、

肝臓が季節の主役を降り、

心臓へバトンタッチしていく

タイミング。


今夜はだから、

肝臓への花道のために

感謝といたわりの気持ちを込めて、

眠ってあげてほしいのです。

 

以下の表をご覧ください。


 

 

季節と同じように、

1日24時間においても

臓器の時間配当があります。

 

***

 

表の最後をご覧いただくと、

夜中1時から3時までが、

東洋医学での

 

「肝」の時間になっています。

 

この時間中に、

その日の自分を解毒し、

今日までたまった

いろんなものを分解します。


つまり、


昨日の私と今日の私を分離する

 

それが夜中1時から3時までの

肝臓の時間なのです。

 

***

 

今日はもう、終わり!

 

今日の自分よ、

おつかれさま、

さようなら。

 

今日の自分を

「できることは精一杯やった」

と、送りだしてあげて下さい。

 

夜1時から3時に熟睡できるよう

しっかり寝て、今日の自分と

明日の自分をしっかり

役割分担してあげること。

 

それはすなわち

春土用から立夏へ、

 

肝臓から心臓への

季節のバトンタッチを

スムーズにしてくれます。

 

まもなく満席です。

 

★5月18日()東京(日程前倒し追加開催、受付中
★5月26日()福岡(残席:2組・4名)
★6月1日()東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月2日()東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月9日()名古屋(残席:5組・10名)
★6月16日()神戸(残席:2組・4名)

 

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