こんにちはAmanaです
今月はちょこちょこ帰省しています。
7月下旬にパーキンソン病の父が薬が効かなくなり、急にバタッと動けなくなり（こちらは事前に主治医の方から説明有）、物も食べられず、起きられず3日ほど寝た状態に。
先週シンギング・リンを３時間ほど奏でたり、セラピーしていたら次の日の朝1人でリビングまで歩いてこられるようになりました。
フルーツも食べられるようになって、それから3日ほどは椅子に座って流動食のご飯も食べられるように
が、その後また寝たきりに
またシンギング・リンを持って帰省し、お部屋でずっと奏でセラピーをすると、血圧が170台→140台、3日目には 120台に下がりました
次の日は起き上がって椅子に座ってフルーツやご飯も食べられるように。
↑さすがにリンを持つ力はなく、私が持ってます。
そして、何を話してるかわからない会話も普通の会話になり、頭も戻り昔話をたくさんしました
お花も綺麗だなぁ
と目がいくようになったみたいでした。
この1年でびっくりするほど容態が悪くなりましたが、年初に施設全体でコロナ感染してから、ガクッとみんな悪くなってしまったそうです。
昨年は面会もままならない状態でしたが、今はコロナも落ち着き、部屋に入ってセラピーができたり、お花を飾れたり、持ち込んだ食べ物を食べさせてあげられたりできるので良かったなぁ、、と。
フルーツはやっぱりメロンが美味しい見たい
私の世代は案外多いと思いますが、世代間ギャップでしょうか。
父とは仲がいいどころか、母が36年前に他界してからは色々あって、
もうこの世からいなくなればいいのに、、
と思うほどの期間も長く、決して仲良し親子ではありませんでした。
風来坊の父には散々迷惑をかけられ、珍しく電話があれば子供を心配するわけでもなく、一体今度は何をやらかしたのかと出るのが怖かったような父親でした。
父がいなくならないと自分の人生を生きられない、、そんな風に思っていた時期も長かったです。
が、私はスピリチュアルな考え方を学び、現実に取り入れることで何年も長い時間かかりましたが、この現実を変えることができました。
父とは共依存関係なんだと知ったり、
カルマの解消＝前世から持ち越してる宿題が何かを考え、それがわかり現実的に取り組んだり、
インナーチャイルドを癒したり、
自分がこの現実を創ってるなら意識を使って、お先真っ暗だと思っていた人生を変えようと、意識を変えて現実を変えてきました。
もう何十年も取り組んで、この課題は卒業できただろうと思っていた3年前。
私が人生で最も素晴らしかったと思うチャネラーさんのセッションで、
『最後の仕上げが残ってますよ。
これが終わらないとまた地球に戻ってきますよ。』
と言われました。
普通のセッションならそこまで響かずスルーするところでしたが、
この方のセッションは一言で全て把握している、ということがわかる次元が違うセッションで、後にも先にもこの方以上のチャネリングを受けたことがありません。
そこで私はもう一度父と向かい合うことにしました。
ここからは本当にスピリチュアルを学んで良かったと思うことが多く、
意識のフォーカスと行動をすることで
奇跡的なことも多く起こりましたし、明らかに見えない世界からサポートをしてもらってることがわかりました。
そして最後は父の全てを赦し受け入れること。
1番大変だったのは、父そのものではなく、
自分の中にある『父』を自分が認め、赦し、受け入れることでした。
私の中に私を苦しませた父がいる。
私の認めたくない欠点、闇の部分。
私はこうならない、と思って生きてきたのに、実は同じものが自分にもあった。
時間はかかりましたが、これを取り組んでいく内に自分で自分を縛っていた概念にも気づき、表層にあるものがガラガラと崩れ、意識が変わることも多々起きました。
自分の中の光と闇の統合が起こり、新たな自分＝本来の自分に戻ってきた、そんな感覚です。
私は小さい頃、父のことが好きだったんだなぁということも思い出し、その気持ちも甦りました。
今、父にセラピーをする時に癒されているのは自分だなぁ、と感じます。
やらなきゃ、とかではなく、
やってあげたいと自然に思う感覚。
とても不思議な感覚ですが、これはリンならではの感覚なのかもしれません。
治って欲しいとか良くなって欲しいとか、そういうところを超えて、ただその時間を過ごせていることで気持ちが安らぎ満たされる感覚です。
一言で言うなら
『魂が喜んでる』
そんな感覚です。
ハートが震えて涙が出ます。何の涙かはわからないのですが、ただハートから溢れる涙。
カルマの先にあるものは
魂の喜び
であり
慈愛
なんだなぁ、、と。
この不思議なハートからくる深い感覚を今はじっくり味わいたいと思います。
今回は特別なクリームも塗りました
数年前でしたら、自分が父に対してこのような感覚になるとは思ってなかったので、
最後の仕上げを見過ごさず取り組めてよかったな、、と思いました。
カルマと聞くとおどろおどろしいし、
やっぱり大変なんですよね
もうカルマはない時代へ移行しているようですし、特に今年まではカルマ解消がしやすいエネルギーがきているとも聞きました。
その追い風もあってか、こんなところに行くつくんだなぁ、、
と思ういい体験をしたので、
やはりクリアするとそこにはご褒美が待っているんだと。
地球ゲームでステージクリアをして、ポイントをたくさんゲットした
そんな感覚です
ライオンズゲートのエネルギーも後押ししてくれているのかな
神社のお札を貼ると空気が変わりました。
また、何かあればすぐにご連絡下さったり、おおらかにお部屋に入れて頂いたり、いつも父の介護をして下さる介護士さんや施設長さんがいてくれるからこそで、本当に有難く、心から感謝しています。
今回は大雨だと思って漆黒リンを持参しましたが、青空が見えるお天気でした。
次回はやはり瑠璃リンを持参します。
音叉もできそうなので、音叉も忘れずに
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました
【ゆほびか2月号にシンギングリン特集ページが掲載されました】
特典CDの制作プロジェクトに私も参加しています（CD1番の楽譜、書きました
）
シンギングリンCDとてもご好評頂いてます
【CLASSY 12月号に
サロンが紹介されました】
