こんにちはAmanaです
今年7月3日から発行される新札一万円札の顔、渋沢栄一翁のお孫さん、鮫島純子さんの思い出を語る会へ行ってきました。
鮫島純子さんは一昨年シンギング・リン外宮勾玉池奉納演奏で多くの奇跡と感動をご一緒させて頂きました。
この日は純子さんの100歳のお誕生日でした
純子さんの佇まい、その在り姿は今まで出会ったことがなく言葉に表せないのですが、世が世なら普通にお話できる方ではないということがよくわかりました。
生き神様のような感じでした。
以前皇居の勤労奉仕で上皇陛下、上皇后さまに拝謁したことがありますが、同じような雰囲気を感じました。
お写真もたくさん撮りました。
温かな優しい雰囲気で、皆んな純子さんの近くに行きたくて、純子さんを触りに行くのですが(完全に仏様や神様みたいに思っているので、ご利益をもらいにいく感じでした)
『お触り地蔵みたいだわ』
とニコニコ微笑んでいらっしゃいました
100歳でありながら伊勢神宮の砂利道を背筋はピンとしてヒールを履いてるのにまるで地上から少し浮いてるかのようにスーっと歩いていらっしゃいました。
私はその後ろで砂利につまづきヨロヨロ歩いていましたが、そのくらいの道だったのにです。
その日は16,000歩歩いたそうです。
今回合間の時間には本の原稿チェックもされてたとお聞きしてびっくりしました
正式参拝をご一緒にさせて頂いた時、境内を歩いている時、純子さんの祈るお姿を見て、祈りそのものの方だと感じ、尊いそのお姿に涙が流れました。
伊勢神宮でご一緒できたことは光栄で忘れ難く、ご縁を頂いたことに心から感謝しますし、
思い出を語る会で純子さんの日常や日頃お話されていたことをお聴きできてよかったです。
後にも先にもこのような方と身近にお会いすることはないだろうと思います。
神楽坂サロンに飾られた水墨画も素晴らしかったです
伊勢でご一緒した公認さんや阿蘇でご一緒したリン仲間とも今年初顔合わせができて、とても楽しいひとときでした
今年1月に100歳で亡くなられたのですが最後も
ありがとう!!
と震える字でびっくりマークをつけて書かれたそうです。
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました
【ゆほびか2月号にシンギングリン特集ページが掲載されました】
特典CDの制作プロジェクトに私も参加しています(CD1番の楽譜、書きました)
シンギングリンCDとてもご好評頂いてます
【CLASSY 12月号に
サロンが紹介されました】