いつもはゆるっと日常を書いておりますが、今回は今後の参考になればと、我が子の初バイトについて書きたいと思います。
まずは我が子のお仕事?歴から。
ぷれジョブたかおかさんのお世話になり、中学からお仕事体験。
半年間・週1回・1時間を、同じ企業様に出向き仕事をさせていただきました。
企業様は全部で4社。
この話は、次の機会にでも。(^ー^)
みやの森カフェさんで、1日カフェのお手伝い。
この話も、次の機会に。
で、今回の話は、7日間の郵便局の仕分けバイトです。
このバイトは短期&大量募集ですので、なん親子でもOK!
失敗しトラウマになってしまうと、また一歩を踏み出すまでにとても時間が掛かる子達ですので、近くで見守れるし、理想の初バイトだ!!と思いました。
時間帯は色々ありましたが、早朝を選びました。
6~10時、4時間勤務。
最初の2日は説明がメイン。
3日から、実際に覚えていく感じでした。
大量の年賀状は、2種類の選別で仕分けました。
1は地区毎に。
2は地区毎をさらに配達順に。
大きな選別する機械に投入し、たくさんのマスに仕分けられたハガキを、そのマスと同じ番号のプラスチックのケースに入れていきます。
投入担当(一人)と、ケースに入れる担当に別れます。
番号を間違わないように、黙々と移します。
プラケースに入れる際、
1は入れればOKですが、
2は、配達順に仕分けされるので、入れる時は絶対に順番を変えられない!!
配達員さんが困っちゃう。
ハガキを多めに持っちゃうと、滑って落とす事あるんですよ。
神経を使います。
入れ終わったプラケースから、今度は配達員さん用のケースに移します。
これも順番が大切です。気を付けて移します。
その他として、ケースを積み込んだり、プラケース棚を移動したりなど、職員さんの指示があります。
どの作業も黙々と頑張る仕事でしたので、我が子には向いていたと思います。
◆ここで親の目チェック!!
教えてもらった通りにやる。それはとても大切です。
が、現場ではその通りにいかない事も。
その都度、「この方がやり易いよ。正確だよ。簡単だよ。間違えにくくなるよ。」と、教えてみました。
最初は、「えっ?」って感じでした。
だって言われた通りとはちょっと違うし、いきなり変えれないし。。。プチハニック!?
でも休憩中に説明したりして少しづつ変えてみたら、やり易かったようで。
あと、教えてくれる職員さんが毎日違い、言う事や表す言葉も少し違ったりもします。
分からない時は、自分で勝手に解釈せず聞く事。
うんうん、ちゃんと聞いてた。
まずは教えられた通りにやる。
覚えたら、自分なりにも工夫する。
仕事は考えてやるものですと伝えました。
臨機応変、、少しは感じられたかな。
あとは、ミスした時が心配で、、、。
パニックにならないかなぁ~と。
人は必ずミスする生き物ですので。
心配をよそにミスを隠さず申し出て、指示を仰いでおりました。
合格!!
説明を聞く時に気合が入りすぎて、円陣から1~2歩前に出たりとか、出勤時に自分の欄にハンコを押すのですが、本当に合っているかと確かめる時間が長かったりとか、ちょーーっと変わった行動も見受けられましたが、、、。
無事に成功体験となりました。
昨日、初の給料明細者が届きました。
届いた事、家族にも報告しておりました。
自己否定感が強く、自信がなく、一歩が踏み出せずにいた我が子。
とても良い経験が出来たと感じています。