ぴゅあ的な日常28 名前って意外と書く | 「ぴゅあ」

「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

4月から、我が子は働き出しました。
コロナ禍で学校生活に制約がありながらも、いろいろな経験をさせてもらい、無事卒業、1日5時間程ですが、軽作業をしています。


働くようになって、改めて気付いたことがあります。

それは、“本人のサインが必要”なことが多いということです。

最初の雇用契約の時は本当に書くところがたくさんあって、とにかく自分の名前・住所を至るところに書き、下に確認のサイン(名前)を書かなきゃならない。
それも、会社用と自分用の2部。

隣で説明しながら本人に書いてもらいましたが、まー大変でした。すぐ集中が切れて遊びだすし、いらいらしてるし。
でも、「社会人として必要なことだから」とがんばってもらいました。

その他にも何かと“サイン”がいることがあり、その都度ギリギリ読める字で名前を書いています。


名前と住所。これは苦もなく書けるようにしておくべきだったなぁ…

改めて今思います。

今まで意識したこともなかったんだけど、意外と名前って書くことが多いし、ウチの子は名前を書くのに手間取っているんですよ。
学校で常に名前を書いているから、名前なんて楽勝だと思い込んでいましたが、実は本人はその都度大変だったのかも。


名前を書く。サインをする。
社会人としての大事な一歩ですね。