岩城産婦人科妊活ブログ -2ページ目

岩城産婦人科妊活ブログ

【北海道の不妊治療専門クリニック】
早発閉経、難治性不妊、男性不妊、着床不全、不育症など得意。
患者様のご意見第一、納得できる治療を心がけてます。
[オンライン処方,PFC-FD,ネオセルフ検査,タイムラプス,TESE/PIEZOICSI可能]

 

ぽってり苺 皆様へのお願い ぽってり苺

 


  

【オンライン処方】

 

DHEAは再開しました

  

*現在、メラトニンのみ欠品してます。

お申し込みいただけません。

 


 

   

看板持ち ご質問など頂く際に、

匿名」様

匿名希望」様

以外で、

お名前をつけてくださると幸いです。 

 

 

匿名・匿名希望が多く、

過去にご質問頂いた内容が、

わからなくなってしまいます。

 

 

お手数おかけ致しますが、

なんでも良いので、

お名前をつけてくださるよう、

ご協力して頂けると助かります。

 

 

 
ミルキー様よりご質問頂いております。
※前回の続きです。
 
犬 院長の回答 犬
 
看板持ち 前回の続きですね。
 
 

情報まとめ

 

  

⬜︎ ご年齢:41歳

 

⬜︎ 現在の治療:保険診療で体外受精

第二子の不妊治療

 

 

⬜︎ AMH:0.7【2024年2月】

⬜︎ FSH:7.9

⬜︎ LH:2.7

⬜︎ PRL:34.5

⬜︎ TSH:2.9

⬜︎ Free T4:1.11

 

 

⬜︎ 月経異常:なし

⬜︎ 生理周期:毎月規則正しい

⬜︎ 排卵障害:なし

 

 

⬜︎ 予定の治療:採卵?

⬜︎ 現在ある凍結胚:0?

 

 

⬜︎ 治療歴:37歳で体外受精で妊娠

38歳で第一子出産

(採卵4回,移植3回)

 

 

第二子の不妊治療

採卵:6回

移植:4回?

保険回数の残り:2回?

 

 

⬜︎ 移植法:毎回ホルモン補充周期

 

 

流産歴:2回

いずれも胎嚢確認後の流産

 

第一子の治療中に1回目の流産。

出産を挟んで、2回目の流産。

 

*第二子の治療開始後、

1回目の移植で8週の流産

 

 

不育症検査は受けた記憶はあるが、

結果の紙をなくした。

 

 

⬜︎ お悩み:移植周期の薬の使い方。

妊娠率改善の為の治療。

 

   
 
  

 落ち込むことも

 

 

雲 ご年齢を重ねる事での、

陰性・流産になる確率の増加は、

残念ながら、

止められません。

 

 

悲しい 良い結果が出ない事が増えて、

落ち込む事も増える

と思います。

 

 

鉛筆 ただ、それは、

ご質問者様だけが、

特別に起きている事ではなく、

誰しも起こることです。

 

 

雲 とは言っても、

陰性や流産は1回でも、

精神的に追い込まれるので、

とてもお辛いことでしょう。

 

 
  

 今までの結果

 

 

鉛筆 第一子の妊活の時は、

3回の移植をされたと思います。

 

 

ぽってり苺 3回の移植のうち、

陰性 1回

流産 1回

出産 1回

だったと思います。

 

 

はてなマーク 第二子の妊活開始では、

合計、4回の移植で合っていますか?

 

 

 

ぽってり苺 4回の移植のうち、

流産 1回

陰性 3回

で合っていますか?

 

 
 

 異常な範囲か

 

 

悲しい 悲しさや辛さとは別に

ご年齢の経過から考えると、

確率としては、

妥当な範囲になってしまいます。

 

 

雲 もちろん、

ご質問者様と同じ、

41歳というご年齢でも、

もっと早く出産に至る方もいれば、

もっと何回も陰性になる方もいます。

 

 

鉛筆 この違いは、

治療内容が標準範囲から、

逸脱していなければ、

残酷とも言えますが、

基本的には確率の問題です。

 

 
 

 前よりうまくいかず焦ること

 

 

鉛筆 そういった点では、

過去の自分や、

他の人と比較してしまい、

落ち込まれる方は、

たくさんいらっしゃいます。

 

 

雲前は陽性にはなっていたのに、

着床すらしない

と悩まれる方は多いです。

 

 

雲 他にも、

前は胚盤胞まで育ったのに、

育たなくなった

と悩まれる方も多いです。

 

  
 

 受精卵のグレード・評価

 

 

ランニング また、第一子の治療で3回移植した、

胚盤胞の状態や、

第二子の治療で1.2回目に移植した、

胚盤胞の状態は、

確かお送り頂いていないと思います。

 

 

ヒヨコ ただ、第二子の治療で、

3回目・4回目に移植する予定の、

胚盤胞の写真は、

頂いたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

下三角 詳しくはこちら 下三角

 

 

 

 
 
 

 移植個数と順番

 

 

鉛筆 結局そのあと、

移植3回目

(黄体補充ルトラールのみ)

と、

移植4回目

(黄体補充デュファストン+ルテウム)

のそれぞれ、

どの胚盤胞を移植したのか、

わかりません。

 

 

雲 しかし、

特に収縮ありの胚盤胞と、

 CC胚盤胞は、

受精卵側の妊娠の可能性は、

どうしても低いです。

 

 

花 もちろん、

妊娠の可能性は0ではなく、

可能性はあります気づき

 

 
 

 評価が良くない胚盤胞

 

 

鉛筆 ただ、例えば、

薬をベストな状態にすれば、

妊娠率が10%から15%になる

というような、

少しでも可能性を上げる

ということになります。

 

 

鉛筆 残念ながら、

CCなど、

評価の良くない胚盤胞も、

薬をベストにすれば、

妊娠率が10%から50%になる

ということはないです。

 

 

看板持ち 不妊治療、特に、

ご年齢が高くなると、

いかに少しでも可能性を上げるか

という勝負になります。

 

 

二重丸 数%でも妊娠率が上がることは、

とても大事なことです。

 

  
 
回答:院長 岩城雅範

文・イラスト:理事 岩城桃子

 

クローバー今日も皆様のお力になれますようにクローバー

 

 


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ルテウム、 

ウトロゲスタンは、

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直接医師と対面しての診察、検査を行なっていないため、お伝えした内容の正確性を保障するものでは全くありませんので、予めこの点を十分ご理解ください。

 

当院の医師の診察(セカンドオピニオン含む。)をご希望の方は、恐れ入りますが電話やメール等での診察は行っておりませんので、ご来院をお願いいたします。

 

また、当院でのオンライン処方をご利用の方も含め、メールやメッセージで直接のご相談をいただいた場合、当ブログでご回答が可能な範囲の内容を当ブログで取り扱わせていただく以外は、個別のご相談ご回答に応じることはできかねますので、予めご了承ください。

(メールやメッセージでご相談をいただいても個別のご相談に対してメールやメッセージでの回答は行っておりませんのでご注意ください。)

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当ブログの内容の利用はブログをご覧になられる皆様の責任と判断に基づいて行って下さいますようお願い申し上げます。

上記利用に伴い生じた結果につきまして、当院はその一切の責任を負いかねますので、予めご了承下さい。

実際に、お身体のことで、ご体調などについてのお悩み、お困りのことなどございましたら、必ず、専門の医療機関を受診の上、医師の診察を受けていただきますようお願い申し上げます。

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当ブログの内容、テキスト、画像等にかかる著作権等の権利は、すべて当院に帰属します。

当ブログのテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

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医療法人社団 岩城産婦人科

北海道苫小牧市緑町1-21-1

0144-38-3800

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【オンライン処方】

 

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看板持ち ご質問など頂く際に、

匿名」様

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過去にご質問頂いた内容が、

わからなくなってしまいます。

 

 

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ミルキー様よりご質問頂いております。
 
 
 
 

 

こんにちは(*^^*)

 

こんにちは!

以前にご相談させていただきましたミルキーと申します。

 

現在も不妊治療継続中です。

 

 

そこでいくつか疑問点がでてきましたので

先生に教えていただけたらと思い

メッセージさせていただきました。

 

 

先生のブログを拝見させていただいており、

ホルモン補充周期での膣座薬の使用が

とても大切な事がよくわかりました。

 

そこで疑問点がでてきたのですが、

自身はウトロゲスタン(1日三回目使用)で

第一子妊娠、流産を経験しております。

 

 

そして今回、先生のオンラインを利用させていただき、

ルテウム(1日二回)デュファストン使用して

移植に臨ませていただきました。

 

 

黄体ホルモンの値についてですが、

いろいろ調べてみると

膣座薬の種類とプロゲステロン値の数値によって

臨床妊娠率に違いがあるとの見解を拝見しました。

 

 

判定日においてルテウム使用して

プロゲステロン値が10以上ありました。

 

わたしが拝見したものでは、

ルテウム使用で高値ですと妊娠率がよくないというものでした。

 

ウトロゲスタンは逆に高値のほうが妊娠率がよくでていました。

 

実際に今回、

妊娠陽性とはなりませんでした。

 

先生のところでは実際にルテウムを使用されていると思いますが、

実際に判定日のプロゲステロン値によって妊娠率に違いはありますでしょうか?

 

これまでウトロゲスタンしか使用したことがなかったため、

不安に思い、メッセージさせていただきました。

 

お忙しい中、申し訳ありませんがわかる範囲で教えていただけましたら嬉しいです。

 

 

 
ハリネズミ 院長の回答 ハリネズミ
 
 

情報まとめ

 

  

⬜︎ ご年齢:41歳

 

⬜︎ 現在の治療:保険診療で体外受精

第二子の不妊治療

 

 

⬜︎ AMH:0.7【2024年2月】

⬜︎ FSH:7.9

⬜︎ LH:2.7

⬜︎ PRL:34.5

⬜︎ TSH:2.9

⬜︎ Free T4:1.11

 

 

⬜︎ 月経異常:なし

⬜︎ 生理周期:毎月規則正しい

⬜︎ 排卵障害:なし

 

 

⬜︎ 予定の治療:胚移植

⬜︎ 現在ある凍結胚:胚盤胞が2つ

*41歳時

 

 

⬜︎ 治療歴:37歳で体外受精で妊娠

38歳で第一子出産

(採卵4回,移植3回)

 

 

第二子の不妊治療

採卵:6回

移植:4回?

保険回数の残り:2回?

 

 

⬜︎ 移植法:毎回ホルモン補充周期

 

 

流産歴:2回

いずれも胎嚢確認後の流産

 

第一子の治療中に1回目の流産。

出産を挟んで、2回目の流産。

 

*第二子の治療開始後、

1回目の移植で8週の流産

 

 

不育症検査は受けた記憶はあるが、

結果の紙をなくした。

 

 

⬜︎ お悩み:移植周期の薬の使い方。

妊娠率改善の為の治療。

 

   
  

 陽性にならない理由

 

 

悲しい 陽性にならない1番の理由は、

残念ながら、

ご年齢を重ねている事です

 

 

下三角 以前もこちらに、

少しお書きしています。

 

 

 

 

 陽性になった3回

 

 

“自身は

ウトロゲスタン(1日三回目使用)で

第一子妊娠、流産を経験しております。“

 

 

鉛筆 すみません、

確認ですが、

第一子を流産した、

という事ではないですよね

 

 

右差し 以前の文章を見ると、

第一子を妊娠・出産して、

他に、2回陽性になったけれど、

流産になっている

という事で合っていますか?

 

  
 

 今までの移植結果

 

 

37歳 妊娠・流産

他にも移植1回・陰性

 

 

37歳~38歳 第一子妊娠・出産

 

 

38歳〜41歳 休み

 

 

41歳 妊娠・流産

 

2回目・3回目・4回目陰性?

41歳 現在

 

 
 

 37歳と41歳の妊娠率

 

 

ランニング まずは、

37歳の妊娠率・流産率と、

41歳の妊娠率・流産率は、

異なります。

 

 

雲 卵子の質も、精子の質も、

受精卵の異数体の割合も、

かなり変わります。

 

 

 

 

 

 

雲 また、

卵子・精子・受精卵だけではなく、

母体側の妊娠率も低下します

 

 
 

 妊娠率の事実と捉え方

 

 

悲しい 残念ながら、

そもそも

妊娠率の土台が低下している

という事が、

前提になります。

 

 

右差し 40歳が大きな境目となり、

40歳を超えると、

日々妊娠率は低下します

 

 

雲 20歳〜37歳頃は、

妊娠率が横ばいに近くても

38歳以降は、

現在の医療では、

妊娠率を若い頃と維持する事は、

できません

 

 
 

 妊娠と出産の可能性

 

 

雲 その為、

38歳を超えると、

確率として、

陰性・流産は徐々に増えて

40歳を超えると顕著に増え

43歳以上は困難な状態

45歳を超えるとより厳しい状態

にはなります。

 

 

指差し しかし、41歳なので、

37歳の頃の妊娠率・出産率は

得られなくても

妊娠・出産の可能性は、

十分あります気づき

 

 
 
 
回答:院長 岩城雅範

文・イラスト:理事 岩城桃子

 

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産婦人科医師1人の、

総合病院

 

 

全前置胎盤と、

癒着胎盤穿通胎盤で、

帝王切開。

 

 

胎盤を剥がしたら、

総出血量が、

10分間2000ml出血

その後さらに、

20分7000mlを超える。

 

  
 

 

 

サムネイル

スーツ 解説を担当致します。

弁護士の、
甲野 裕大(こうの ゆうだい)
です。


【取り扱い分野】

不妊治療分野/離婚分野

・不妊治療クリニック顧問
・凍結胚トラブル
・精子提供、卵子提供
・不妊治療中の離婚
・不倫
など

 
 

 手術日の事実(12月17日)

 

 

⬜︎ 執刀:Y医師【産婦人科】

⬜︎ 助手:D医師【外科】

⬜︎ 麻酔:E医師【麻酔科】

⬜︎ 助産師:F助産師・L助産師

 

 

< 14:26 >

帝王切開 開始

血圧 80強-40

脈拍 120

 

 

⬜︎ 腹壁切開で子宮表面を見ると、

本人の足側に、

静脈が網目状に走行

(静脈の太さは、

男性の手の甲の静脈くらい)

 

 

⬜︎ 胎盤付着部を避けて、

右寄りにU時切開

 

 

< 14:37 >

女児3000g 娩出

 

ここまで

血圧 90~100/50~55

脈拍 100〜120

出血量 正常範囲内

意識明瞭・会話可能

 

 

⬜︎ 外科D医師が、

子宮切開部を筋肉ごと、

ぺアンで挟んで止血

 

 

< 14:40 >

 

血圧 100/50

脈拍 110

 

 

⬜︎ 子宮収縮剤を筋肉注射。

 

⬜︎ 胎盤剥離の為、

臍帯を引っ張るが、

子宮内壁と胎盤がいっぺんに、

持ち上がる

 

 

⬜︎ 麻酔科E医師 パンピング開始

 

 

< 14:45 >

 

血圧 80/40

脈拍 115

 

⬜︎ マッサージ、用手剥離、

最後にはクーパーで削ぐ・切開する

 

 

< 14:50 >

10分かけて胎盤が剥がれた

出血量2000ml

血圧 80弱/40弱

脈拍 110

 

* 胎盤は、

子宮後壁・前壁に付着していた。

 

 

< 14:55 >

総出血量 2555ml

血圧 50弱/30弱

脈拍 110

 

 

< 15:00 >

ノルアドレナリン投与

血圧 70弱/30

 

 

< 15:05〜15:10頃 >

総出血量 7675ml

血圧 40弱/20弱

MAPの到着を待って、

子宮全摘をする事に変更

 

   

 

 73.外科医と麻酔科医からの意見

 

 

⬜︎ 胎盤娩出(午後2時40分)してから、

午後3時30分までに、

Y医師は、

外科のD医師麻酔科のE医師から、

応援について言及されている。

 

 

⬜︎ 外科のD医師からは、

外科部長のP医師に、

応援を依頼するか

麻酔科のE医師からは、

I病院のC医師をいつ要請するのか

判断を求められた。

 

 

⬜︎ しかし、Y医師は、

いずれの意見にも、

大丈夫」と必要性を否定した。

 

 
 

 74.E医師の処置

 

 

⬜︎ 午後2時45分、

麻酔科のE医師は、

ヘスパンダー500mlを、

女性Bの両腕から投与していた

 

 

⬜︎ さらに、

麻酔科のE医師は、

午後2時55分〜午後3時頃には、

準備してあった、

MAP5単位の輸血を開始した

 

   
 

 75.投与する酸素量の増量

 

 

⬜︎ 午後3時5分、

女性Bの血圧が低下し、

40弱/20弱になっていた

 

 

⬜︎ さらに、

女性Bから、

気持ちがわるい

と訴えがあった。

 

 

 

⬜︎ その為、

供給する酸素量を、

毎分2ℓから6ℓに増量した

 

 
 

 76.濃厚赤血球を追加発注

 

 

⬜︎ また、午後3時10分、

麻酔科のE医師は、

MAP10単位を血液センターに発注

 

 
  

 77.再度ノルアドレナリン

 

 

⬜︎ 午後3時15分以降、

麻酔科のE医師は、

ノルアドレナリンの持続投与を開始。

 

 

⬜︎ 麻酔科のE医師は、

あわせて、

ノルアドレナリン60μgを1ショット投与。

 

 
 

 78.どんどん下がる血圧

 

 

⬜︎ 午後3時10分

血圧は、約80/40弱だった。

 

 

⬜︎ しかし、

ノルアドレナリンを投与するも、

午後3時20分に再度低下し、

午後3時25分には、

60弱/30弱になった

 

 

⬜︎ 午後3時27分には、

60弱/20弱になった。

 

 

⬜︎ このころ脈拍は、

120〜140の間だった。

 

 
 

 79.院内で採血して血液を集める

 

 

⬜︎ A病院では、

午後3時30分ころまでに、

院内職員から採血をして、

血液を集めた

 

 
 

 80.2回目の追加発注

 

 

⬜︎ さらに麻酔科のE医師は、

午後3時30分に、

MAP10単位を追加発注

 

 
 
続きます。
 
解説:弁護士 甲野裕大
 甲(きのえ)リーガル法律事務所
  

てんびん座 LINEでのご相談・ご連絡は無料です。

 

LINE: 

  

Tel:03-6416-1595

 

E-mail:

yudai_kono@kinoe-legal-law.com

メールも無料です。  
  
文・イラスト:理事 岩城桃子  
 

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また、当院でのオンライン処方をご利用の方も含め、メールやメッセージで直接のご相談をいただいた場合、当ブログでご回答が可能な範囲の内容を当ブログで取り扱わせていただく以外は、個別のご相談ご回答に応じることはできかねますので、予めご了承ください。

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産婦人科医師1人の、

総合病院

 

 

全前置胎盤と、

癒着胎盤穿通胎盤で、

帝王切開。

 

 

胎盤を剥がしたら、

10分間2000ml出血

 

 
   
 

てんびん座 前回の記事 てんびん座

 

 

 

 

サムネイル

スーツ 解説を担当致します。

弁護士の、
甲野 裕大(こうの ゆうだい)
です。


【取り扱い分野】

不妊治療分野/離婚分野

・不妊治療クリニック顧問
・凍結胚トラブル
・精子提供、卵子提供
・不妊治療中の離婚
・不倫
など

 

 

 前回までのまとめ

 

 

⬜︎ 女性Bは、

昭和50年生まれ・平成9年結婚、

平成13年にI病院で、

帝王切開で第一子出産

 

 

⬜︎ 平成16年5月6日、

A病院に初診、

Y医師が妊娠を診断

出産まで全てA病院で予定

 

 

* A病院:総合病院。

第2次救急に指定。

産婦人科はY医師のみ

(医師歴8年)

 

 

⬜︎ 6月1日

胎盤が子宮の低い位置にある事

がわかった。

 

 

⬜︎ 10月22日

全前置胎盤」の診断

*胎盤が子宮口を完全に塞ぐ状態

 

 

 

⬜︎ 11月22日 入院

切迫早産、前置胎盤のため

 

 

⬜︎ 12月3日 血混ざりの尿

癒着胎盤の「穿通胎盤」診断

 

 

⬜︎ 12月6日

濃厚赤血球5単位を準備予定

・場合によって子宮全摘

本人にも上記を説明

 

 

⬜︎ 12月7日

尿に潜血があるが、毛嚢炎と診断

 

 

⬜︎ 12月9日

E医師(麻酔科)とD医師(外科)に説明

帝王切開創に

胎盤がかかっている

出血が多くなる可能性

子宮全摘の可能性

もしもの時は、

他院のC医師を呼ぶ

 

 

⬜︎ 医局の先輩のJ医師

K助産師

I病院のC医師が、

A病院での帝王切開を心配する。

Y医師は「大丈夫」と返答。

 

 

 

 手術日の事実(12月17日)

 

 

⬜︎ 執刀:Y医師【産婦人科】

⬜︎ 助手:D医師【外科】

⬜︎ 麻酔:E医師【麻酔科】

⬜︎ 助産師:F助産師・L助産師

 

 

< 2:26 >

帝王切開 開始

血圧 80強-40

脈拍 120

 

 

⬜︎ 腹壁切開で子宮表面を見ると、

本人の足側に、

静脈が網目状に走行

(静脈の太さは、

男性の手の甲の静脈くらい)

 

 

⬜︎ 胎盤付着部を避けて、

右寄りにU時切開

 

 

< 2:37 >

女児3000g 娩出

 

ここまで

血圧 90~100/50~55

脈拍 100〜120

出血量 正常範囲内

意識明瞭・会話可能

 

 

⬜︎ 外科D医師が、

子宮切開部を筋肉ごと、

ぺアンで挟んで止血

 

 

< 2:40 >

 

血圧 100/50

脈拍 110

 

 

⬜︎ Y医師が、

子宮収縮剤を筋肉注射。

 

⬜︎ 胎盤剥離の為、

臍帯を引っ張るが、

子宮内壁と胎盤がいっぺんに、

持ち上がる

 

 

⬜︎ 麻酔科E医師、パンピング開始

 

 

< 2:45 >

 

血圧 80/40

脈拍 115

 

⬜︎ マッサージ、用手剥離、

最後にはクーパーで削ぐ・切開する

 

 

< 2:50 >

 

血圧 80弱/40弱

脈拍 110

 

10分かけて胎盤が剥がれる

 

 

⬜︎ 2:40〜2:50 出血量2000ml

 

 

⬜︎ 胎盤は、

子宮後壁・前壁に付着していた

 

  

 

 66.出血量の増加

 

 

⬜︎ 胎盤を娩出後、

Y医師は、

出血を止めるため、

アトニン(子宮収縮剤)を使用した。

 

 

⬜︎ しかし、

子宮内の所々から、

にじみ出るような出血が続いた

 

 

⬜︎ 胎盤を娩出した午後2時50分から、

5分間も出血は続いた

 

 

⬜︎ 午後2時55分には、

総出血量は、

少なくとも2555ml

 

 
 

 67.総出血量が7ℓを超える

 

 

⬜︎ さらに、

午後3時5分〜午後3時10分ころ、

総出血量は、

少なくとも7675mlに達した

 

   
 

 68.血圧の変動

 

 

 ⬜︎ その間、

女性Bの血圧はさらに低下

 

 

⬜︎ 胎盤娩出時(午後2時50分)は、

80弱/40弱

 

 

⬜︎ 5分後の、

午後2時55分には、

50弱/30弱になった。

 

 
 

 69.血圧を上げる薬

 

 

⬜︎ 麻酔科のE医師が、

ノルアドレナリン(昇圧剤)を使用。

 

 

⬜︎ 午後3時には、

血圧の改善がみられ、

70弱/約30になった。

 

 
  

 70.すぐに再度低下

 

 

⬜︎ しかし、

さらに5分後、

午後3時5分には再度低下

 

 

⬜︎ 血圧は、

40強/20弱となった。

 

 
 

 71.圧迫止血など開始

 

 

⬜︎ 出血と血圧低下があったため、

Y医師は、

胎盤娩出後、

外科のD医師と共に止血をした。

 

 

⬜︎ Y医師が、

出血点付近を中心に、

子宮後壁側子宮頸部に、

ガーゼを詰めた

 

 

⬜︎ 外科D医師と交互に、

子宮を手で覆うように圧迫したり、

出血点と思われる場所に、

Z型に糸をかけて絞ったり

子宮動脈付近をペアンで挟んだり

再び子宮収縮剤を子宮に注射する

などをした。

 

 
 

 72.出血は結局止まらず

 

 

⬜︎ Y医師らが、

子宮を圧迫している間は、

多少止血の効果があったが、

少し手を離すと出血が続く状態で、

なお出血は止まらなかった。

 

 

⬜︎ 午後3時5分ころ、

Y医師は、

麻酔科のE医師と相談して、

MAP(濃厚赤血球)が到着し

循環動態が落ち着くのを待って、

子宮摘出を行うこととした。

 

 
 

 医学的解説:状況

 

 

雲 事実経過を見ると、

おそらく、

クーパーで胎盤を子宮から削いで、

切開した時に、

子宮も切ったのではないか

と思います。

 

 

雲 その為、

出血が大量になってしまったのだろう

と思います。

 

 
 

 医学的解説:子宮を残そうとした事

 

 

鉛筆 こうなったら、

一刻も早く

というか、

もっと早く子宮を全摘すべきです。

 

 

鉛筆 経過を見ても、

「元々、子宮ごと取るしか、

方法がなかった」

という事です。

 

 

雲 子宮を残す事で、

一見すると、

本人・夫婦のためになるように、

見えるかもしれません

 

 

雲 しかし、

子宮を残しても

死亡したり、

重篤な後遺症を残しては、

意味がありません。

 

 

鉛筆 膀胱と子宮が癒着するほどの、

ひどい癒着胎盤(穿通胎盤)だったので、

死亡か子宮をとって生きるか

の選択だった

と言えます。

 

 
 

 医学的解説:止血は子宮全摘

 

 

ランニング こうなれば、

圧迫アトニン投与などは、

無駄です。

 

 

鉛筆 子宮の全摘出が、

最も早い止血であり、

助かる唯一の選択です。

 

 

鉛筆 その前に、

もちろん輸血は必要です。

 

 

ランニング 子宮動脈をペアンで挟んでも、

癒着胎盤で、

血管が他にもできているので、

他の血管から出血は続き、

意味がないです。

 

 

全てが遅いです。

 

  
 
続きます。
  
医学的解説:院長 岩城雅範
 
 
法的解説:弁護士 甲野裕大
 甲(きのえ)リーガル法律事務所
  

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文・イラスト:理事 岩城桃子  
 

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 前回までのまとめ

 

 

⬜︎ 女性Bは、

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⬜︎ 平成16年5月6日、

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⬜︎ 6月1日

胎盤が子宮の低い位置にある事

がわかった。

 

 

⬜︎ 10月22日

全前置胎盤」の診断

*胎盤が子宮口を完全に塞ぐ状態

 

 

 

⬜︎ 11月22日 入院

切迫早産、前置胎盤のため

 

 

⬜︎ 12月3日 血混ざりの尿

癒着胎盤の「穿通胎盤」診断

 

 

⬜︎ 12月6日

濃厚赤血球5単位を準備予定

・場合によって子宮全摘

本人にも上記を説明

 

 

⬜︎ 12月7日

尿に潜血があるが、毛嚢炎と診断

 

 

⬜︎ 12月9日

E医師(麻酔科)とD医師(外科)に説明

帝王切開創に

胎盤がかかっている

出血が多くなる可能性

子宮全摘の可能性

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⬜︎ 医局の先輩のJ医師

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I病院のC医師が、

A病院での帝王切開を心配する。

Y医師は「大丈夫」と返答。

 

 

 

 手術日の事実(12月17日)

 

 

⬜︎ 執刀:Y医師【産婦人科】

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⬜︎ 麻酔:E医師【麻酔科】

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⬜︎ 腹壁切開で子宮表面を見ると、

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男性の手の甲の静脈くらい)

 

 

⬜︎ 胎盤付着部を避けて、

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⬜︎ 胎盤剥離の為、

臍帯を引っ張るが、

子宮内壁と胎盤がいっぺんに、

持ち上がる

 

 

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血圧 80弱/40弱

脈拍 110

 

10分かけて胎盤が剥がれる

 

 

⬜︎ 2:40〜2:50 出血量2000ml

 

 

 

 

 61.外科医と麻酔科医の視点

 

 

⬜︎ 胎盤を剥がし始めた頃、

外科のD医師が持っている吸引器に、

吸い込まれる血液量も、

多くなっていた

 

 

⬜︎ 麻酔科のE医師は、

通常の点滴では、

急激な出血に追いつけない

と判断した。

 

 
 

 62.パンピングをする

 

 

⬜︎ 胎盤を剥がし始めた数分後、

麻酔科のE医師は、

左の点滴ラインを使って、

パンピングを開始した

 

 

*パンピング:輸液ラインの途中に付いている、

三方活栓という道具と注射器を使って、

輸液を強制的に吸引して、

押し込むことを繰り返す操作

 

 

⬜︎ 以後、麻酔科のE医師は、

女性Bの蘇生開始までの間、

パンピングを継続した

 

   
 

 医学的解説:パンピング

 

 

鉛筆 すでに、

血液が失われた事で、

血流(循環)が悪くなり、

血管が潰れていたのではないか

と思います。

 

 

予防接種 輸液を押し込む事を、

繰り返して、

循環補助の役割を試みていたもの

と思います。

 

 

雲 ただ、そんな事より、

輸血すれば解決する事でしょうし、

逆を言えば、

輸血をしなければ、

解決しないでしょう

 

 

雷 10分間で2000mlの出血なので、

胎盤を剥がした事が原因での、

多量の出血と考えます。

 

 
 

 63.麻酔科医の視点

 

 

⬜︎ 麻酔科のE医師は、

パンピングを開始して、

間もなくの午後2時45分ころ、

女性B出血が増加し、

血圧が下がり始めていることを確認した

 

 

⬜︎ その為、

輸液をヴイーンFから、

より血管内に留まる、

ヘスパンダーへと切り替えた。

 

 
  

 64.剥がした胎盤の状態

 

 

⬜︎ 娩出された胎盤の大きさは、

短径11〜21cm。

 

 

⬜︎ 長径28cmくらいの楕円形で、

厚さは最も厚い箇所で約2.5cm、

重量は766gだった。

 

 

⬜︎ この胎盤に、

切開された痕跡はなかった。

 

 

⬜︎ また、同胎盤は、

分葉がはっきりとせず、

実質が大きく二つに分かれていた

 

 
 

 65.胎盤と子宮の位置関係

 

 

⬜︎ 子宮内壁と胎盤の対応関係は、

より多くの実質がついている側が、

子宮後壁に、

膜状の部分を挟んだ反対側が、

子宮前壁に付着していた部分

と認められた。

 

 

⬜︎ 胎盤は、

形が歪で大きく、

重量のある胎盤だった

 

 
 

 医学的解説:前置胎盤の位置

 

 

鉛筆子宮後壁に付着する全前置胎盤

という事はなく、

やはりY医師の、

見間違いだったようですね

 

 

ランニング そもそも、

子宮内腔の後壁だけに付着する

全前置胎盤

という事は、

考えにくいです。

 

 

鉛筆 結果、普通の全前置胎盤で、

子宮口を覆い、

後壁・前壁ともに付着

という事のようですね。

 

 
 

 医学的解説:「きっとこう」

 

 

雲 手術前に、

「こうだろう」と思い込みすぎると、

違う時に、

良い結果になりません。

 

 

鉛筆 最初から決めつけず、

可能性を絞らず、

あらゆる可能性を考える事です。

 

 

もしかしたら、

子宮の前壁にも付着しているかも

 

もしかしたら、

お腹を開いてみれば重症かも

 

もしかしたら、

たくさん出血をするかも

 

 

とちゃんと思えていれば、

他の大きな病院へ、

元々転院させるでしょう

 

 
 
続きます。
 
医学的解説:院長 岩城雅範
 
 
法的解説:弁護士 甲野裕大
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直接医師と対面しての診察、検査を行なっていないため、お伝えした内容の正確性を保障するものでは全くありませんので、予めこの点を十分ご理解ください。

 

当院の医師の診察(セカンドオピニオン含む。)をご希望の方は、恐れ入りますが電話やメール等での診察は行っておりませんので、ご来院をお願いいたします。

 

また、当院でのオンライン処方をご利用の方も含め、メールやメッセージで直接のご相談をいただいた場合、当ブログでご回答が可能な範囲の内容を当ブログで取り扱わせていただく以外は、個別のご相談ご回答に応じることはできかねますので、予めご了承ください。

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< 2:45 >

 

血圧 80/40

脈拍 115

 

⬜︎ マッサージ、用手剥離、

最後にはクーパーで削ぐ・切開する

 

 

< 2:50 >

 

血圧 80弱/40弱

脈拍 110

 

10分かけて胎盤が剥がれる

 

 

 

 55.出血量の記録

 

 

⬜︎ 麻酔記録の総出血量の記載は、

午後2時40分ころから、

開始されていた

 

 

⬜︎ 同時点ころの総出血量は、

2000ml

(羊水混み)

 

 

【 医学的解説 】

 

輸血を開始する段階です。

 

 
 

 56.ガーゼで吸収する方法

 

 

 ⬜︎ 手術開始当初から胎盤娩出までの間は、

出血は、

外科のD医師が、

ほとんど吸引器で吸引した

 

 

⬜︎ 胎盤を剥がし取った後は、

ガーゼで血液を吸収する方法を併用。

 

 

⬜︎ 看護師が、

これらの出血量の計測に当たっていた

 

   
 

 57.計測の時差

 

 

⬜︎ 外科のD医師が吸引した血液は、

吸引管に接続された、

ボトルの目盛りを見て計測できるので、

ほぼ即時の計測が可能だった。

 

 

⬜︎ しかし、ガーゼについては、

血液が染みたガーゼの重さを測って

その重さから、

ガーゼの重さを引いて

出血量を計算するので、

出血量の計測に、

多少の時間が必要だった

 

 
 

 医学的解説:出血量

 

 

右差し ガーゼで血液を吸収して、

正確な重さは瞬時に分からなくても、

そう時間のかかる事ではないです。

 

 

鉛筆 さらに、

出血量が明らかに多くて、

異常事態であるかくらいは、

一見してわかります

 

 

雲出血量を、

なかなか判断できなかった

というには、

無理があるかと思います。

 

 

雷 最低で、

2000mlの出血がある時点で、

輸血を開始する段階です。

 

 
  

 58.出血量の伝達・記録

 

 

⬜︎ 総出血量は、

手術室の壁に貼られた記録用紙に、

記載される。

 

 

⬜︎ さらに、

看護師から口頭での報告し、

麻酔科のE医師と、

M看護師で、

麻酔記録にも記載した。

 

 
 

 59.出血量計算の時差

 

 

⬜︎ しかしながら、

これらの報告・記録の総出血量のうち、

ガーゼでの計測も追加されて以後は、

時間差が発生した。

 

 

⬜︎ 数分の誤差が生じうるから、

少なくとも、

当該時間ころまでに、

当該出血量があった

という事は、

最低でも確定する

 

 

→ つまり、

誤差の話からすると、

報告量より、

もっと出血があった事もあり得る

でしょう。

 

 
 

 60.出血量が多いと思った

 

 

⬜︎ 麻酔E医師は、

総出血量2000mlという報告を、

看護師から受けて、

通常よりも出血が多いと感じた。

 

 
 

 医学的解説:多いと感じたら

 

 

雷「多いなぁ」ではなくて、

出血が多いと感じたならば

麻酔科医として、

すぐに対処しなければいけません

 

 

雲 もちろん、

Y医師も、

産婦人科医として、

輸血が遅いと思いますが、

麻酔科医も、

輸血の判断もしないといけません

 

 
 
続きます。
 
医学的解説:院長 岩城雅範
 
法的解説:弁護士 甲野裕大
 甲(きのえ)リーガル法律事務所
  

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第一子を帝王切開で出産、

第二子を妊娠した女性B

 

産婦人科医師1人の、

総合病院

 

 

全前置胎盤と、

癒着胎盤穿通胎盤の診断。

 

   
 
 

 

 

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弁護士の、
甲野 裕大(こうの ゆうだい)
です。


【取り扱い分野】

不妊治療分野/離婚分野

・不妊治療クリニック顧問
・凍結胚トラブル
・精子提供、卵子提供
・不妊治療中の離婚
・不倫
など

 

 

 前回までのまとめ

 

 

⬜︎ 女性Bは、

昭和50年生まれ・平成9年結婚、

平成13年にI病院で、

帝王切開で第一子出産

 

 

⬜︎ 平成16年5月6日、

A病院に初診、

Y医師から妊娠を診断される

→ 妊婦健診と出産を、

A病院で予定

 

 

⬜︎ A病院:総合病院。

第2次救急に指定。

産婦人科はY医師のみ

(医師歴8年)

 

 

⬜︎ 6月1日

胎盤が子宮の低い位置にある事

がわかった。

 

 

⬜︎ 10月22日

全前置胎盤」の診断

*胎盤が子宮口を完全に塞ぐ

 

→ 避妊手術の希望確認し、

本人希望せず

 

 

⬜︎ 11月22日 入院

切迫早産、前置胎盤のため

 

 

⬜︎ 12月3日 血混ざりの尿

癒着胎盤の「穿通胎盤」診断。

 

 

⬜︎ 12月6日

濃厚赤血球5単位の準備を指示

・場合により子宮全摘を前提とする

本人にもこれらを説明

 

 

⬜︎ 12月7日

尿に潜血があったが、

毛嚢炎と診断

 

 

⬜︎ 12月9日

E医師(麻酔科)とD医師(外科)に説明

帝王切開創に

胎盤がかかっている

出血が多くなる可能性

子宮全摘の可能性

もしもの時は、

他院のC医師を呼ぶ

 

 

⬜︎ 12月11日

医局の先輩のJ医師から助言

癒着胎盤だと、

出血が多くなり人手も必要

予想より酷かった穿通胎盤で、

2万mlの出血を経験した

医局に相談しては?」

Y医師は「大丈夫」と返答。

 

 

 ⬜︎ K助産師が、

女性Bの転院を進言する

Y医師は「大丈夫」と返答。

 

 

⬜︎ 手術当日になって、

I病院のC医師に連絡。

MRIは撮ったのか

胎盤がどうなっているか

Y医師は、

MRIはしてないが、おそらく大丈夫

と返答。

 

   

 

 47.出産までの母体バイタル

 

 

⬜︎ 午後2時30分から、

女児出産直後の午後2時40分まで

バイタルは以下の通り。

 

 

血圧 最高値:約90〜100

 

血圧 最低値:約50〜55

 

脈拍:約100〜120

 

 

⬜︎ 女児娩出前後の、

母体の出血量は、

通常の場合と比べて特に多い事はなく

意識は明瞭で、会話も可能。

 

 
 

 48.ペアン(はさみ)を使う

 

 

⬜︎ このころまでに、

子宮切開創から軽度の出血があったため、

外科のD医師が、

女児を娩出後、

子宮の切開部分をペアン鉗子で、

子宮の筋肉ごと挟んで

止血した。

 

 

→ これは、普通の処置。

 

 

 

⬜︎ Y医師は、

その止血断端を確認し、

臍帯血を採取した

 

 

→ 子どもに異常がないか調べる事で、

これも普通の事。

 

   
 

 49.癒着した胎盤を引っ張る

 

 

⬜︎ そして、

子宮収縮剤を、

直接子宮体部に筋肉注射してから、

胎盤を剥離するために、

臍帯を牽引

 

 

 

⬜︎ しかし、

子宮の内壁が、

胎盤とともに、

臍帯が付いている部分を頂点に、

三角形のような形に反り返って、

胎盤に付着したまま、

持ち上がる状態となってしまい

胎盤を剥離することができなかった。

 

 
 

 50.刺激してさらに牽引

 

 

⬜︎ そこで、Y医師は、

子宮をマッサージした後、

再度臍帯の牽引を試みた

 

 

⬜︎ すると、

子宮内壁が持ち上がってくることはなかったものの、

胎盤は剥離できなかった

 

 
  

 51.胎盤と子宮の間に手を入れる

 

 

⬜︎ そこで、Y医師は、

左手で胎盤を牽引しながら

右手手指を、

胎盤と子宮壁の間に差し入れ

指先で胎盤を押すようにして、

子宮後壁上部から、

下部の方向に用手剥離をした。

 

 

⬜︎ しかし、

徐々に指で剥離することが困難となったため、

Y医師は、

途中からクーパーも使用して

主にその閉じた先端部を子宮と、

胎盤の間に差し入れて、

削ぐようにしたり

クーパーのはさみの部分で切開を入れるなどして、

かろうじて胎盤を剥離した。

 

 
 

 52.クーパーで切った後

 

 

⬜︎ 最後には、

突然、残りの胎盤がするっと取れて、

胎盤の剥離が終了した。

 

 

 

⬜︎ 結局、胎盤剥離全体としては、

約10分の時間を要した。

 

 
 

 53.胎盤を剥離後、出血多量

 

 

⬜︎ Y医師は、胎盤剥離中に、

止血操作をしなかった

 

 

⬜︎ 胎盤剥離中に出血が増加し、

女性Bの血圧が低下した。

 

 
 

 54.血圧が低下・脈拍上昇

 

 

⬜︎ 午後2時40分の血圧は、

100強-50強だったのに、

5分後の午後2時45分には、

約80-40弱になり、

午後2時50分には、

80弱-40弱となった。

 

 

⬜︎ また、午後2時40分時点の脈拍は、

110弱だったが、

午後2時45分には約115

午後2時50分には約110であった。

 

 
 
続きます。
 
解説:弁護士 甲野裕大
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など

 

 

 前回までのまとめ

 

 

⬜︎ 女性Bは、

昭和50年生まれ・平成9年結婚、

平成13年にI病院で、

帝王切開で第一子出産

 

 

⬜︎ 平成16年5月6日、

A病院に初診、

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→ 妊婦健診と出産を、

A病院で予定

 

 

⬜︎ A病院:総合病院。

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(医師歴8年)

 

 

⬜︎ 6月1日

胎盤が子宮の低い位置にある事

がわかった。

 

 

⬜︎ 10月22日

全前置胎盤」の診断

*胎盤が子宮口を完全に塞ぐ

 

→ 避妊手術の希望確認し、

本人希望せず

 

 

⬜︎ 11月22日 入院

切迫早産、前置胎盤のため

 

 

⬜︎ 12月3日 血混ざりの尿

癒着胎盤の「穿通胎盤」診断。

 

 

⬜︎ 12月6日

濃厚赤血球5単位の準備を指示

・場合により子宮全摘を前提とする

本人にもこれらを説明

 

 

⬜︎ 12月7日

尿に潜血があったが、

毛嚢炎と診断

 

 

⬜︎ 12月9日

E医師(麻酔科)とD医師(外科)に説明

帝王切開創に

胎盤がかかっている

出血が多くなる可能性

子宮全摘の可能性

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⬜︎ 12月11日

医局の先輩のJ医師から助言

癒着胎盤だと、

出血が多くなり人手も必要

予想より酷かった穿通胎盤で、

2万mlの出血を経験した

医局に相談しては?」

 

 

 ⬜︎ K助産師が、

女性Bの転院を進言すると、

Y医師は「大丈夫」と言った。

 

  

 

 40.手術日の事実

 

 

【 手術日(平成16年12月17日)の事実 】

 

 

⬜︎ 女性Bが、

妊娠36週6日になった

平成16年12月17日に、

帝王切開が実施された。

 

 
 

 41.立ち位置と担当

 

 

⬜︎ 手術開始時の、

担当者・各人の役回りは、

以下のとおり。

 

 

⬜︎ 執刀:Y医師 産婦人科

 

⬜︎ 麻酔:E医師 麻酔科

 

⬜︎ 助手:D医師 外科

 

⬜︎ 助産師:F助産師L助産師

 

 

⬜︎ E医師が女性Bの頭側に立ち

E医師から見て患者の左脇にY医師

右脇にD医師が立ち

D医師の右脇にF助産師が立った

 

 

 

 

 

   
 

 42.各看護師の役回り

 

 

⬜︎ オペ責:M看護師

 

*オペ責とは、

手術中に、

血圧・心拍数などバイタル確認の補助、

患者への声かけを担当する係。

 

 

⬜︎ 器械出し:N看護師

 

*機械出し担当は、

医師に手術器具を渡す係。

 

 

⬜︎ 外回り:H看護師、O看護師

 

*外回りとは、

出血量確認、雑務を担当する係。

 

 
 

 43.手術開始時のバイタル

 

 

⬜︎ 午後2時26分、帝王切開を開始。

 

 

⬜︎ 開始時の女性Bのバイタル

 

血圧:80強-約40

(最高値80強、最低値は約40との意味)

 

脈拍:約120

 

 
  

 44.子宮が見えた

 

 

⬜︎ Y医師が女性Bの腹壁を切開し、

筋鉤(きんこう)で傷口を広げると、

切開部分の真下に、

子宮が見えるようになった

 

 

⬜︎ すると、

子宮表面の一部分

女性Bの足下に近い側に、

男性の手の甲の静脈くらいの幅の静脈が数本

網目状に走行し、

怒張していた

 

 

→ 正常ではなく、

出血が起こりやすい事が、

想定される状態

 

 
 

 45.胎盤を避けて子宮切開

 

 

⬜︎ Y医師は、

女性Bの頭部方向に向かって切開を広げ、

子宮がより広く見えるようにした上、

子宮に直接プローベを当てて、

エコーで胎盤の位置を確認



⬜︎ 胎盤の付着した部分を避けて

女性Bから見て、

子宮右よりの部分を、

U字型に切開。



⬜︎ その後、外科のD医師が、

子宮切開部の断端からの出血を、

鉗子で挟んで止血して

流れ出てきた血液混じりの羊水を、

吸引機で吸引した。

 


 

 46.血が多いと感じた

 

 

⬜︎ 血液混じりの羊水を見て

麻酔科のE医師と、

外科のD医師、

F助産師は、

3人とも、

通常よりも少々多いと感じた




⬜︎ Y医師は、

午後2時37分、

体重3000gの女児を正常に娩出


 

 続きます。

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 前回までのまとめ

 

 

⬜︎ 女性Bは、

昭和50年生まれ・平成9年結婚、

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帝王切開で第一子出産

 

 

⬜︎ 平成16年5月6日、

A病院に初診、

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A病院で予定

 

 

⬜︎ A病院:総合病院。

第2次救急に指定。

産婦人科はY医師のみ

(医師歴8年)

 

 

⬜︎ 6月1日

胎盤が子宮の低い位置にある事

がわかった。

 

 

⬜︎ 10月22日

全前置胎盤」の診断

*胎盤が子宮口を完全に塞ぐ

 

→ 避妊手術の希望確認し、

本人希望せず

 

 

⬜︎ 11月22日 入院

切迫早産、前置胎盤のため

 

 

⬜︎ 12月3日 血混ざりの尿

癒着胎盤の「穿通胎盤」診断。

 

 

⬜︎ 12月6日

濃厚赤血球5単位の準備を指示

・場合により子宮全摘を前提とする

本人にもこれらを説明

 

 

⬜︎ 12月7日

尿に潜血があったが、

毛嚢炎と診断

 

 

⬜︎ 12月9日

E医師(麻酔科)とD医師(外科)に説明

帝王切開創に

胎盤がかかっている

出血が多くなる可能性

子宮全摘の可能性

もしもの時は、

他院のC医師を呼ぶ

 

 

⬜︎ 12月11日

医局の先輩のJ医師から助言

癒着胎盤だと、

出血が多くなり人手も必要

予想より酷かった穿通胎盤で、

2万mlの出血を経験した

医局に相談しては?」

 

 

 

 36.助産師・看護師の話題

 

 

⬜︎ 女性Bの入院後、

A病院の助産師、看護師達の間で、

××大(他院)での、

同じような症例が話題になった

 

 

⬜︎ その症例とは、

前回帝王切開の患者が妊娠し、

癒着胎盤が起こっており、

帝王切開の時に、

大量出血となった事である。

 

 
 

 37.手術に対する不安

 

 

⬜︎ ××大には、

産婦人科医が何人かいて

輸血も調達しやすかった

 

 

⬜︎ ××大に対して、

うちの病院(A病院)は、

産婦人科医が1人であり、

さらに、輸血を追加注文しても、

届くまでに時間がかかる

 

 

⬜︎「こんな状態で、

女性Bを対応できるのだろうか

という話が、

助産師・看護師の間で、

言われていた。

 

   
 

 38.助産師がY医師に話す

 

 

⬜︎ K助産師が、

Y医師に対して、

女性Bの転院を進言した

 

 

⬜︎ しかし、

Y医師は「大丈夫」と答えた。

 

 
 

 39.Y医師の認識

 

 

⬜︎ なお、Y医師は、

前回帝王切開で前置胎盤のとき、

帝王切開創に胎盤がかかっている場合の、

癒着胎盤の発症確率は24%

患者が35歳未満での、

子宮後壁付着の癒着胎盤は、

発症確率3,4%

と××大で学んでいた。

 

 

⬜︎ 手術前も同様の認識でいた。

 

 
 
解説:弁護士 甲野裕大
 甲(きのえ)リーガル法律事務所
  

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文・イラスト:理事 岩城桃子  
 

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医療法人社団 岩城産婦人科

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匿名」様

匿名希望」様

以外で、

お名前をつけてくださると幸いです。 

 

 

匿名・匿名希望が多く、

過去にご質問頂いた内容が、

わからなくなってしまいます。

 

 

お手数おかけ致しますが、

なんでも良いので、

お名前をつけてくださるよう、

ご協力して頂けると助かります。

 

 

 
みなみ様よりご質問頂いております。
※前回の続きです。
 
 
 

 

取り上げていただき、ありがとうございます。

 

みなみです。

 

D5に受診したところ、

子宮内膜は3.9 mmになっていたので、

その日からエストラーナテープを開始し、

移植周期に入りました。

 

 

最初に相談させていただいた

子宮内膜の厚さについては解決しました。

 

ありがとうございました。

 

 

次は、

今周期、このまま進めるか、

キャンセルするかを悩んでいます。

 

 

前周期に担当医への不信感が強くなり、

体調も万全ではありません

 

(悪いというほどでもありませんが、

寝不足で1日中眠いです)。

 

 

妊娠した周期は別のクリニックに通っており

全く不安なく、

良いイメージをしながら

治療を受けられたのであすが、

今回は、

駄目だった場合のことばかりが頭に浮かんできます。

 

 

夫の成績が悪ければ、

今周期もキャンセルしますが、

移植が決定する前にキャンセルしようか

とも考えています。

 

 

ただ、子宮の状態が良いうちに移植したい

ジメジメした梅雨や暑い夏は

体調が悪くなるので、それまでには移植したい

という気持ちもあります。

 

 

移植したら、

気持ちの面も体調の面も良くなるのを待てば良かった

移植を延ばしても、

子宮の状態が良いうちに移植すれば良かった、

キャンセルした周期は夫の成績が良かったかもしれない

と、

どちらを選んでいても、

陰性ならば後悔しそうです。

 

 

移植前には薬を使わない

お休み周期を挟むと良いとのことですが…

 

薬がないと、生理が起こらない場合は、

どのようにしたら良いでしょうか。

 

 

子宮の状態が良いので、

早めに移植をするのが良いと言われているので、

長い休みは避けたいです。

 

 

卵胞が出てくるのは、

年に1〜3回、

0の年もありました。

 

最後に卵胞が出てきたのは、

'23年1月です。

 

 

冬に出てくることが多いのですが、

直近の冬は妊娠中だったので、

まだ、冬であれば出てくる可能性があるかはわかりません。

 

 

ただ、妊娠した周期の少し前から、

卵巣が小さくなってきているので、

次の冬は難しいかもしれません。

 

 

49歳の時にPFC-FDの卵巣注入をしましたが、

効果はありませんでした。

 

 

毎回、情報が不十分で申し訳ありません。

 

凍結しているものは

卵子1個(48歳)

受精卵1個(47歳)

どちらも、

誕生日直前の凍結です。

 

次の移植で2個移植をしたら、

凍結胚はなくなります。

 

夫の成績も悪いため、

ステップダウン(人工授精)は難しいと言われています。

 

 

卵巣機能低下以外の異常は…

 

①着床障害があります。

ユベラと、移植周期5日目からバイアスピリンを服用しています。

 

 

慢性子宮内膜炎がなかなか治りませんでした。

 

 

3回目の検査'22年4月に1個になったのですが、

'23年10月は3個でした。

 

 

昨年10月と前周期に子宮鏡検査をしており、

どちらも異常なしでした

 

 

④慢性疲労症候群があり、

体調が悪くなり始めると、

なかなか回復しません。

 

 

よろしくお願い致します。

 

 

【2通目】

 

みなみです。

 

先程のメールに不足があったので、

追記させていただきます。

 

 

前々から、

左腹部の足の付け根に近いところ

痛くなることがあります。

 

前周期に内科に行きました。

 

レントゲンと血液検査の結果、

便秘だろうということになりました。

 

 

ただ、N-NOSEを受けて

異常ナシのため(最後に受けたのは昨年6月)、

検便や内視鏡検査を受けていなかったので、

1ヶ月便秘薬を飲んで便秘が改善されて、

痛みが治らないようなら検査をすると良い

と言われました。

 

 

前周期の移植前だったので、

移植をキャンセルして検査をするのが良いか伺ったのですが、

そこまでは良いとのことでした。

 

 

来週、薬が終わります。

 

痛みは気にしている時にチョコチョコ感じるような、

でも、気にしていない時に、

たまに強めの痛みもあります。

 

 

原因はストレスだと思っていますが、

検査をしてから移植周期に入るのが良いのか…

 

それも、移植を迷っている一因になっているように思います。

 

大腸カメラは卵巣や子宮の近くを通るので、

移植周期にやっても良いものか、

産婦人科医に聞いてみてほしいと言われたのですが、

いかがでしょうか。

 

 

流産についても取り上げていただき、ありがとうございます。

後日、メールさせていただきます。

 

 

よろしくお願い致します。

 

 

 
くまクッキー 院長の回答 くまクッキー
 
 
 

 情報まとめ

 

 

⬜︎ ご年齢:50歳

 

 

【 ホルモン値 】

 

⬜︎ AMH:0.02(2年半前)

 

生理2日目・前周期薬あり

⬜︎ FSH:42.6

⬜︎ E2:<L

⬜︎ LH:11.2

⬜︎ P4:0.16

 

 

⬜︎ 現在の治療:体外受精

 

→ 凍結卵子凍結胚を、

ホルモン補充周期で移植。

 

 

⬜︎ 凍結卵:1個(47歳)

⬜︎ 凍結胚:1個(48歳)

*分割胚

*どちらも翌日誕生日。

 

 

⬜︎ お悩み:移植周期の中止・続行

 

 

 

 結論から

 

 

悲しい かなり落ち込んで、

不安になられているようですね。

 

 

雲 体調不良もあるようで、

お辛い事と思います。

 

 

鉛筆 先に、結論から言えば、

あとはご質問者様のお気持ち次第

だと思います。

 

  
 

 体調不良、便秘など

 

 

ランニング ご年齢が50歳で、

思春期からこれまでとは、

ホルモン値が変わっているため、

体調不良が、

多くなってしまっても不思議はない

と思います。

 

 

雲 その中の一つに、

倦怠感や、易疲労便秘もあり、

全身の体調不良は、

起こりやすくなります。

 

 
 

 ストレスが原因?

 

 

鉛筆 体調不良によって、

ストレスも大きいと思います。

 

 

ただ、必ずしも、

ストレスから、

これらが起きているかどうかは、

不明です。

 

 
 

 下腹部の痛み

 

 

鉛筆 内科に行き、

左下腹部の痛みは、

レントゲンや血液検査で、

便秘の診断との事ですね。

 

 

右差し レントゲンで、

便が溜まっているか見る事ができます

 

 

雲 ご年齢から、

消化器の動き(蠕動運動)に、

異常をきたす事も、

たびたびあります。

 

 
 

 ご質問者様のホルモン値

 

 

“⬜︎ AMH:0.02(2年半前)

 

生理2日目・前周期薬あり

⬜︎ FSH:42.6

⬜︎ E2:<L

⬜︎ LH:11.2

⬜︎ P4:0.16“

 

 

雲 前周期を見ても、

おそらく、

慢性的なエストロゲンの低下が、

あるようです。

 

 

右差し これらのホルモン値だと、

体調に変化が出ても、

全く不思議ではないです。

 

 
 

 閉経の数値

 

 

鉛筆 あくまで参考までに、

一般的な閉経の診断は、

以下になります。

 

 

⬜︎ FSH:40以上

 

⬜︎ E2:15未満

 

⬜︎ AMH:0.02以下

*AMHは多少上下

 

⬜︎ 卵胞数:0個

 

⬜︎ 月経:なし

 

⬜︎ 卵巣のサイズ:萎縮して小さい

 

 

右差し 残念ながら、

これら全てを満たせば、

まず間違いなく閉経と診断されます

 

 

さらに、閉経すると、

LHは正常(8未満)ではない事が多いです。

 

 
 

 体調不良との関係

 

 

雲 上記の数値に、

当てはまるほど、

体調不良が起きやすくなりますが、

ホルモン値が以前とは異なる為、

誰しも起こりやすいです。

 

 

右差し 発汗、倦怠感、頭痛など、

症状は多岐にわたります。

 

 

悲しい その中に、

精神的な症状が起こる方もいて、

不安、不眠、イライラなどが、

代表的です

 

  
 
回答:院長 岩城雅範

文・イラスト:理事 岩城桃子

 

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