Hulu独占配信「十角館の殺人」5話完走しました。 | PERFECT PERSONAL WORLD

PERFECT PERSONAL WORLD

西に東に、はてしない追っかけ日記



伝説の「あの1行」が映像で表現される、4話のラストは背筋が凍りました。(多分原作ファンは皆そうですけど)近づくにつれて、ソワソワしたし笑

物凄く大胆に、それでいて緻密に「映像化不可能」と言われ続けてきた場面を成立させた事にはただただ頭が下がりましたし拍手を送りたくなりました。

綾辻先生と長濱ねるの特番も見ましたが、映像化の話は7年前から、当時から内片輝監督にしっかりとしたビジョン(綾辻先生も「本当にできるの?」と半信半疑だったらしいです)があったと聞き、内片監督に脱帽でした。

漫画版の時もそうでしたけど、SNSでリアルタイムで「あの1行」の瞬間を体験した人達の反応を見れて、一つの歴史の目撃者となれた気分です。

と、4話で大満足していたら、5話にとんでもない足払いが!その部分は漫画版も原作から変更していたけど……

最後まで楽しませてくれた製作者の皆様に感謝!

「十角館の殺人」サイン本コレクション。愛蔵版は貴重!




講談社文庫版は2009年、確か大谷大学での関西ミステリ連合・冬の総会(関西の大学、推理小説研究会の連合。持ち回りで春と冬に総会を行い、各大学の活動報告や犯人当てクイズ、作家のトークショー、サイン会を開催)で頂いたサイン。
この時、新潮文庫版の「霧越邸殺人事件」を持参する予定が本を忘れたので、急遽梅田で購入したんですよ……
「三大綾辻ファン」(と私が呼んでる)という有名ミステリマニアの方々が、貴重本を持参されていたので恥ずかしかったなあ。今じゃ家宝です!