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PERFECT PERSONAL WORLD

西に東に、はてしない追っかけ日記

huluオリジナル 十角館の殺人

ようやく1話を視聴。




もう感動しかない。

日本の推理小説史に残り続けるであろう、「伝説の1行」に度肝抜かされた約30年前の原作初読の感動を思い出しましたよ。

試写で観られたミステリ界の大御所作家の先生方や、ミステリ界隈の有識者が絶賛するだけの事はある!
ドラマ化を聞いて「本当にやれるの?実写映画Anotherの二の舞じゃない?」と思っていたので、本当に奇跡が起きた、伝説を目撃しました。

勿論その時代は知らないけど、タバコに麻雀って80年代の大学生のイメージだし地上波じゃ無理だろうなあ笑

エラリイ、本当にいたらあんなに鼻に付く感じなのか笑
アガサの女王感や、まだ出番少ないけど仲村トオルの中村青司の画ヂカラが凄い笑

あと青木さん(名前忘れました、るろ剣の左之助とゴジラ-1.0の人)の島田潔が想像以上にハマりまくり!
江南(と書いてコナン)君とのバディ感も良かった!
そして、オルツィが可愛い過ぎました笑

とにかく、これを実現させてくださった関係者の皆様と内片輝監督、綾辻行人先生に感謝!

あと4話、じっくりと楽しみます。
本日は中洲大洋映画劇場、閉館の日。
特に閉館間際はさよなら興行の上映は完売、お世話になっていますキネマカフェ様も順番待ちの列ができるほど。













先週くらいがキネマカフェ様でゆっくり喫茶できる最後のタイミングでした。2階のロビーのさよならメッセージは掲示板に収まりきれず壁に貼り出してありました。この話は先週の事なので、今日までにもっと貼り出されてあったと思います。

最終日の今日も大洋の前にチケットを取れた人やキネマカフェを利用する人の列、写真を撮る人やマスコミの人集りができていました。

今日は最後のご挨拶。
キネマカフェは先々代、千代と二代お見送りしましたが、今回は母体の中洲大洋が無くなるので雰囲気が違いました。現オーナー様の歴代スタッフが総集合されていました。
16時の閉店時はスタッフ皆様で記念撮影。お願いして、私がシャッターを切る係をやらせていただきましたが「お疲れ様でした、ありがとうございました」と言わずにはいられませんでした。










現オーナー様になられては、

三池敏夫の特撮秘聞録・収録

特技監督 浅田英一 特撮と演出の仕事・収録

特撮茶話会

特撮茶話会 特別編

福岡特撮座談会vol.6延長戦
〜浅田英一さん(特技監督)

福岡特撮座談会vol.10
〜桜井景一さん(撮影監督)

原口智生 中洲特撮語り
〜福岡特撮座談会12

と、福岡特撮座談会の活動で一番お世話になりました。
無論、先々代・Sさん、先代・Hさんにもとても良くしていただきました。それぞれにコーヒーとカレーがとても美味しかったです。

飾らせていただきました、三池敏夫さん、浅田英一監督、原口智生さんのサイン色紙は話し合ってスタッフ様にお持ちいただきました。



キネマカフェに実際の映画スタッフの方々がいらっしゃったので、やはりカフェのスタッフ様に持っていていただくのが何よりです。

最終上映が終わり、17時頃にスタッフ、キネマカフェのスタッフが入り口に並ばれて岡部社長がご挨拶。





「ありがとう!」という声が飛び交ったり、「中洲大洋ありがとう」とプラカードを作って来られた人も。
拍手の中、映画館の幕を下ろされました。何というか劇的でした。

2018年に大森一樹先生をお招きする際、「会場は中洲大洋一階のカフェにしました」とお話したら、「お前、中洲大洋はむっちゃ良い映画館やぞ!」と言われたのですが、映画好きに愛される映画館なのがよく分かった気がします。

閉館後もなかなか帰らない皆様。
遅れてきて岡部社長やキネマカフェ様に挨拶される方も多数。
福岡と博多を繋ぐ中洲に建ち続けられた映画館だからこそ、色々な活動をされる方々が集まる場であったとつくづく思います。

特撮好きなので「空の大怪獣 ラドン」で一瞬映ります1956年の中洲大洋を見ると、中洲大洋での想い出が頭を過ぎると思います。

中洲大洋映画劇場、キネマカフェの皆様、長い間ありがとうございました!





映画「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」を観てきました。
仮面ライダー555から20年後の世界!





ファイズリアタイしていたであろう世代層で、席が8割くらい埋まっていて流石でした!

物語の展開の大味な感じ笑や、不利になったら突然さっさと撤退するのがファイズっぽいというか、初期平成ライダーの雰囲気で懐かしく笑

ちらっと雑誌インタビューで見た、半田さん芳賀さんが抵抗したの、多分あの辺だろうなあと。その辺でモヤモヤしたまま見続けたので、多分盛り上がりどころの最後らへんが気持ちが乗れなかったなと。

あと、「仮面ライダー555」は乾巧と木場勇治だと再認識。
泉政行さんが御他界されたから仕方ないのだけど、死んだはずの草加や北崎が出てきた分、余計にそう思いました。20年後の劇場版ファイズ パラダイス・ロストじゃないけど、北崎のポジションで木場君を観たかった。

今できる最大限の表現で、20年後のファイズを見せてくださった事に感謝です。

その他、

・Mr.平成ライダーの方の扱い……

・特撮ファンに人気?の仮面ライダーミューズ役の彼女、私にはあざとく見えました。

・新型ファイズのカッコ良さ!「スマホで変身するファイズ」というファンの妄想を具現化したのは功績かと。

・アクセスフォームの表現については、オリジナルファイズの方がカッコ良かったなと。「戦隊のキメ技かよ!」と思いました。

・出てくるだけで「何かあるな」と思わせてくれる草加の安定感と、後半はもはやネタになってる笑