枚岡神社 夏越の大祓式 2022年 | ながおりょうじゅんのブログ

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心理カウンセラー、占い、仏教など神仏の教えを学びながら、自身の人生の苦を少しでも減らして安穏に過ごして生きるにはどうしたら良いのか・・・を追求してます。



今月入って知り合った占い師仲間と、枚岡神社の夏越の大祓式へ参列。


夏越の大祓式は15時からなので、神津嶽の奥宮へとハイキング。
僕は久々なのですが、213段の階段と、デコボコの山道とで健脚でも40分は片道かかるところをゆっくりと登りました。

枚岡展望台で食事。
良い天気なので、素晴らしい景色でした。



展望台から少し上がった所に枚岡神社の奥宮にたどり着きます。




しっかりとお参りして、ゆっくりと下山。
社務所で人形(ヒトガタ)に罪穢れを移して、志納料と共に提出しました。

鹿のおみくじを購入。
家には八咫烏と稲荷がいるので、今日は鹿が仲間入り☺️神棚が賑やかになる。

英語で、「A Written Oracle」って言うんだ。
初めて知った。



夏越の大祓式が始まりました。


みんなで茅の輪を3回くぐります。
人数が多いから茅の輪〜鳥居まで大行列して歩く。

その時に和歌を歌いながら行く。
「水無月の夏越の祓(はらひ)する人は
千年(ちとせ)の命 のぶといふなり」


そして最後にヒトガタを含め茅の守りなどをお焚き上げ。
ここで大祓詞を奏上。


宮司さんからのご挨拶を聞いて終わり。

ヒトガタや案内などが入ってた封筒の中に、最要祓の書写下書きと和紙が入ってました。
中臣祓詞(なかとみのはらへことば)の最も重要な部分を残して簡略化し、古式の荘重さをとどめた祝詞だそうです。
これ、書写して志納料と共に納めると、ご神前にお供えし、記載した願意を祈願して神倉に永久保存してくれるそうですよ。

下書きの紙はコピーして使おう☺️
またいつでも書写できるし。


2022年下半期も神仏と共に過ごして行きたいと思います🙏