【子育て】いい子症候群を作り出す親 | 大阪 泉南市 心理セラピスト 古田しほ

大阪 泉南市 心理セラピスト 古田しほ

生き辛さで悩んでいる人 パニックを抱えている人
死にたい、消えてしまいたいと時々ふと思う人 
漠然と生まれて来てごめんなさいと思う人
何度も何度もセラピーやヒーリングを受けてみたけれど
人に対する怖さがなくならい そんな方の悩みを解決

こんにちは、
大阪泉南市でリトリーブサイコセラピー® 
心理セラピーを行っています。古田しほです^^

 

先日、「いい子症候群」と言う言葉を耳にして
しばらく調べていたのですが、

 

子育てをしているいるお母さん方にとっては
我が子を「いい子」にしたいと思う方も多いと思います。


しかし、今の時代

いい子症候群のまま大人になり、
生きづらさを抱えている人

大勢いるなぁと感じました。


いい子症候群の「いい子」と言うのは、
親にとって都合のいい子

 

常に親の顔色を伺い、

親に好かれるために親の期待にこたえようといい子を演じている子供

のことを言います。

 

 

そうすると大人になると、

自分の意思を表現できずに、

責任を持った大人になる事ができず

誰かの意見に求め続けて、

支持されると動けるけれど、

支持されないと何もできない

自分で考える事も出来なくなってしまうのです。

 

 


子どもは3歳を過ぎると、
承認欲求というのが強くなります。
自分のやりたい事を受けていれてもらいたい
自分の気持ちを共感して欲しい。(共有して欲しい)
一緒に遊びたい。一緒に寝たい。
我儘だって受け入れて欲しい。


そんな気持ちが満たされる事で
自分は愛されているんだって、安心したいのです。


大人だって、
会社で怒られてばかり、否定されてばかりだと
自分は必要ないのかもって思いますよね。
逆に意見を取り入れてもら得たり、承認されると
嬉しさがこみ上げてくることもありますよね。
大人も子どもも一緒です。

だけど、
いい子症候群を作り出す親は

 

 

親自身、

自分の言う事を聞いている子どもなら

子どもに関心を持てるけど、

そうじゃないと、関心が持てないのです。

 

 

親の意見に沿っている時は認める事ができるけれど

子供が勝手な事をしようとすると

態度は冷たく、素っ気なくなってしまう。

 

これでは、

子どもの心は冷え切って

温かさを求めるので、

親の期待に応えるしかない

親は無意識にその状態を作っているのです。

 

 

なぜ、

無意識にその状態を作り出しているのでしょうか?

 

よく、子育ての本や育児書なんかで

〜子どもの接し方〜

子どもを認めてあげるようにする。

なんて書いてありますよね。

 

私も昔は読みました。

 

だけど、それをやろうとすればするほど

イライラする!

怒ってしまう

手を上げてしまう。

どんどんエスカレートしてしまって、

逆にお互い凄いストレスを抱えてしまう。

 

だって、

私だって大変なのに。。。

と泣いてる子どもの横で

『どうしたらいいんよ・・・・・・・・』

と泣いた事もありました。


いい子症候群を作り出してしまう時
こんな事があります。

・子供に関心があるのではなく、
子どもの行動だけを注目してしまう。

 

 

お母さんの幼少期を思い出してください。

 

人として見てもらい育ててもらった感覚はありますか?

 

実は、いい子症候群を作り出してしまう時

 

親自身が、

自分の存在よりも「行動」を監視されて

コントロールされて育っている事が多いのです。

 

親自身が、

親の期待に応えるいい子であれば、関心を持ってもらえた。

 

親の言う通りの行いをした時だけ、

親の注目を浴びる事ができ、

構ってもらう事ができた。

 

自分の欲望や欲求をずっと飲み込んできた。

親自身が「いい子症候群」を抱えているのです。

 

欲望や、欲求をすることは許されなかった。

 

欲求を出された時

関わり方がわからないし、

受け止め方もわからない。

 

だから

無意識に、欲求を出された時

関わる事を避けてしまうのです。

 

そうすると子供は、

自然と、関わってもらえる「親の言う通り」を選ぶしかない

 

 

いい子でいたらか、関わる

いい子じゃなかったら、関わらない

 

これは、あなたの両親から刷り込みの関わり方なのです。

 

 

「いい子症候群を作り出す」と表現してきましたが、

実は、

親自身が、「いい子症候群を抱えている」のです。

 

 

それは、自分自身の両親にされた子育てをしている

子育ての連鎖なのです。

 

 

無理に行動だけを変えて、「認める」子育てをするのではなく、

この連鎖を断ち切る事が、

「いい子症候群」の解決への近道なのです。

 

 

自分の両親との感覚で子どもと関わるのではなく、

自分自身が「どう関わりたいか」と言う

自分の欲求を知る事が大切になってきます。

 

お子さんとどんな風に関わりたいですか?

 

それは

あなたの意思ですか?

それとも親の刷り込みですか?

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【大阪】公認心理セラピストによるオープンセッション

2018年4月15日(日) 開催!

 

『どうして私はこんなにキレてしまうのか?』

~キレるには理由があります~


パワハラ、モラハラ、虐待、DVをしてしまう。

キレるコミュニケーションを繰り返してしまう
理由や解決方法を
日本リトリーブサイコセラピー協会公認心理セラピスト古田しほと待鳥 智美がオープンセッションを交えてお話しいたします。

詳細はこちらから
【大阪】公認心理セラピストによりオープンセッション

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
5月12日(土)開催予定!自分を大切にするという意味がわからない、自分のことを重要だと思えない、自分よりも他人を優先してしまう、そんな人におすすめの講座です。詳細はこちらに↡↡

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

■特定の人が嫌になるその心理メカニズム
■親密になるのを避けてしまうのは?
■嫌な人がなぜ自分の目の前からいなくならないのか?
■関係性が近くなればなるほどにザワザワするのはなぜ?
■愛着というシステムが安心安全な人間関係を作るその理由
■人との愛情や信頼関係の持ち方と愛着の関係性について
■安心な関係はどのようにして築けるのか?
 
 
初心者でもわかる「人間関係」を学べる講座
【大阪】カズ姐さんの1DAY心理学セミナー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんな悩み、サラピーで解決できるのかな?
って迷ったとき。困った時は
電話カウンセリングをご利用ください。下矢印

 

 

 

 

 

 
ジュエリー☆セッションの予約受付日をみる
最新の予約状況をチェック

ジュエリー☆過去のセッションの感想を読む
■ お客様から頂いた感想 目次


ジュエリー☆セッションを申し込む
■ セッションのお申し込みフォーム


ジュエリー☆セッションについて問い合わせ
■ お問い合わせフォーム

直接電話でのお申し込み、お問い合わせは 090-5641-4169
 
ジュエリー☆ happiness Facebook ページ
心理の事以外にセルフセラピーカードメッセージなどお伝えしていきます★(不定期)
いいね!クリックで応援してくださいませ~グッド!