四月の頃は、お姉さんたち
(年中年長)に近づけなかった年少さん。
今では「いれてくれない!」
「じゃまだ!っていう」
と訴えます。
それが叶わないと手が出ることも。
同じ年少さんでも
入ってきたばかりのRちゃんは、
仲間にいれてあげていたりします。
子どもからしたらどうして?です。
♫はないちもんめの、
あのこがほしい〜相談しよう、そうしよう
で相手グループからほしい子を
一人決めるのだって
自分が呼ばれたい!
と思っても叶いません。
一度呼んだ子は無しにしますが、
誰が決めるのかは、子どもたちの自由。
あの子が呼ばれたがっているから、
呼んであげては、なし。
そんな風に大人が指示をしたら、
子どもの世界の遊びになりません。
わたし!わたし!
わたしがさき!
おれがいちばん!
今年度そんな主張が多く、
そんなムードになりみんな、
いつもスタートラインに立っているような
メラメラ感。
みんなではないですね、一部です。
一部のパワーが強く
言わなきゃ、になってきてる。
子どもたちの関係については、
口をださないのですが、
マナーというか感性というか、
聴いていて、見ていて、美しくないものには
物申します。
自己主張はいいけれど、
他人軸の目的があるように聞こえます。
大人の見方はもちろん、
大人の対応、反応、声かけで
子どもたちの色は変わっていきます。
ポトンポトンとエッセンスを
落としていきたいな。
◯ちゃんはなんで、自分がさきがいいの?
◯くんはなんで、大きな声を出すの?
お母さんは、我が子に何を望んでいますか?
明日は月に一度の懇談会です。
↓写真は四月、中に入れない年少さんのお尻^_^