僕なりのオマージュ | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

万博のロゴを取り入れる形で

キャラクターが採用になった人の

Xのアカウントが閉鎖され

話題になっていますね。


立体作品が

ダリの彫刻に似ているという

指摘があり

苦情が殺到する事を見越しての

対策でしょうか?

それとも、

たまたま?


ロゴを作った人に

責任はないのでしょうか?


それは、

オマージュか?

パクリか?


というのは

昔から

クリエーターに

付き纏う問題。


無から生まれるものはない!

と公言する

アーティストも

いますからね。


盗作とオリジナル。


その境界線は

何処に

あるのでしょうか?


個人的には、

影響を受けたアーティストに

堂々と見せたり

聴かせたりする事が出来るのが

オマージュで、

出来ないのが

パクリだと考えています。


音楽の場合、

カバーや

サンプリング

って手法もあるんですけどね。



InterFM、

Tokyo Crossover Radioの

マリーナ・ショウ追悼企画でかけた

あの曲は、

皆さんご存知、

サザンの元ネタ。


何を隠そう、

Kyoto Jazz Massiveの

'The Brightness Of These Days'

Herbie Hancockのある曲に

着想を得ています。


勿論、

ご本人にお聴かせ出来ますし、

ひょっとすると

ご本人も

どの曲か

判らないかもしれません。


収録アルバム、

『Spirit Of The Sun』のLP、

メルカリで

33000円もしてました!



ちなみに、

AmazonでCDは

300円です...(涙)


PS


映画の世界にも

カバーはありますが、

『レオン』は、

カサベテスに著作権使用料とか

払ったんですかね?

あれはオマージュなのかな?