25年勤めた会社をあっっさり退職することにした
ま、2年かかってるワケだから実は「あっさり」ではないのだけど
でも決意の日はホントに一瞬だった
「もう、辞めよっと」
このあと、なんのアテもないのに
つまり、私にとって一番「怖いこと」をすると決めた
もう、来年からの生活が怖くて怖くて笑ってしまう
仁さんは19年勤めた佐川急便を辞めた、とよく言ってるけど
私は25年もいた誰もが知ってる優良企業を辞めることになる
25年と言えば四半世紀。長かった。
辞めるきっかけとなった理由はあれど
この2年間、とにかく
「やめたくてもやってることをやめなはれ」
「やりたいのにやってないことをやりなはれ」
という仁さんの言葉が呪いのように頭の中をぐーるぐる
特に、「やめる」方がハードルが高かった
「やる」方は色んな人が普通に提唱してるけど
「やめる」のはホントに難しい
所謂、ぱっかーんという感覚ではないけど
仁さんの呪詛は確実にボディブローのように効いていた
確実に言えるのは、
仁さんを知らなかったら絶対に会社を辞めようとは思わなかった、
ということ
天の采配か。