2016年始まりました。

今年の一発目は

缶の階です。

再演です。
でも、2本だてで、客席編はキャストが変わって、新作ですね。
舞台編も、2年目に入り、いい感じで自由度が増しております。

OMS戯曲賞にノミネートはされましたが、残念ながら受賞には至りませんでした。まあ、そんなことには関係なく、力強く、シンプルな久野台本を舞台にのせる作業は、継続し、続いています。

初演の時には、自分がこの言葉たちを立体化することで、そのおもしろさを如何に伝えるかが大きな命題でした。

再演の今回は、そのおもしろさを如何に空間と、客席と共感できるか?共有できるかに、重きを置いています。

如何にして、ただ、そこにいるか。

実験です。
確信はあるのですが、確証が薄くて・・・

劇場にいます。

お待ちしております。