パリに来て3日目。
時差ボケが治った模様です。
ある朝、急に身体が軽くなります。
この、時差ボケが治る感じが結構好きだったりします。
初日の夜は青年団のれいな先輩がたまたまパリで稽古中で晩ごはんに付き合ってもらいました。
ベルヴィルで餃子。
駅近の
「ravioli chinois nord -est (東北餃子)」
ぶれちゃってたので写真はないですが、美味かった!
焼き餃子と水餃子を青島ビールで。
水餃子は中の餃子を選ぶんです。
鳥スープに豚肉の餃子を。
食後は、カフェをはしごして、しこたま喋りました。
ありがとう、先輩!
先輩は今、「別れの唄」のロホン・グットマンの新作の稽古中でした。
観たかったけど、叶わなそうです。残念。
そして、2日目は、たまたまパリで仕事中だった翻訳家兼通訳のひらの氏が連絡くれたので、ランチへと。
ビストロ「白ゴリラ」
こんなスープと
美味しゅうございました。
食事が終わったら、氏は稽古場へ直行!
いい店教えていただいて、ありがとうございました!
そして、夜はいよいよ、クリスティーヌ・ルタイユールの新作「BAAL」を観にコリーヌへ。
フランス語訳はすごく詩的で、且つ「強い」印象の言葉ならしく、フランス人でも難しいようですが、ま、そんな感じだったので、ま、ほぼ、わからなかったんですが、前もって読んだ日本語訳と俳優の演技と舞台上でみえる関係性を手掛かりに、妄想し続けた2時間半でした。楽しかった〜。
客観的にみると、クリスティーヌは空間を、俳優を軸にしてとても綺麗に作るんだなーと感心しました。帰ったら「ヒロシマ・モナムール」を見直してみようと思いました。
スタニスラス・ノルデイの芝居も初めて観られたし、よかったす。
「愛のおわり」やってたり、ヴァレリーの元旦那だったりして、こっちが勝手に親近感を抱いてるだけなんですが。
そして、3日目の今日になるのですが、ちょっと盛りだくさんになったので、ひとまずここまでにして、休憩します〜
ではでは。