今日は朝から、ここに。

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そうです。

パリのマツキヨ、シティファルマ。
頼まれものを、もう売ってない物もあったりして、お店の人は優しいんだけど人によって微妙に言うこと違ったりして、変な汗かきながら結構必死に探しました。

そのあとは、演出家クリスティーヌと待ち合わせて、別の人と合流したりして、で、映画見に行ったりして、からの観劇へ。

オデオン劇場Ateliers Berthierに。

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竹中さんが出演している

「Songes et Métamorphoses」

4時間ちょいの作品。

劇場カフェで腹ごしらえして
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いざ、客席へ。

前半後半になってて、まず前半、すごく楽しかった〜。

インプロっぽいシーンとがっつりフランス演劇なシーンが混在して、盛りだくさんで、俳優のしゃべり方についてもズーッと考え続けた楽しい時間でした。

後半は夏の世の夢でした。
オーベロンが女性で、パックは酔っ払ってるんじゃないかって言う感じのおじさまで。

始まりはドキドキしたのですが、どうぞ芝居の世界へ〜って始まるとなんとなく、
芝居を「観る」感じ「観せる」感じが強すぎて、ま、言葉がわからないこともあったりで、やや、自分が好きな雰囲気ではなかったかな〜。客席と共にと言うより、コンセプト、解釈、演出優先にも感じたりして。
普通にやってほしいなーと、それで十分面白いんじゃないかなーと思いながら見てました。

とはいえ4時間、たっぷり楽しみました。

大満足。

そして竹中さんは、すごい闘いに乗り出してました。素晴らしい。

日本人がフランス語を使って、フランス演劇に対峙し続けるのは、並大抵の努力じゃできないです。そもそもがアイデンティティが薄い民族なのに、そこに強烈なアイデンティティを持って、でも、ツールは母国語じゃないもので自分を表現し続けるのは、本当に大変です。

彼女が、これからどんな役をし続けるのかとても楽しみです。

竹中さん、ありがとうございました!

幕間の休憩で、タバコを吸いに出ると、そこには
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ピエール・アンリが!!

平田演出のフランス版「砂と兵隊」に出ていた俳優さんです!
痩せてたから、最初わかんなかった!

終演後2人で
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これを撮ってくれたのは、フランス演劇でめっちゃ有名な演出家らしいです。ピエールが、紹介してくれました。いい人だった〜

12時過ぎに劇場を出て、
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ホテルに帰りました。

金曜夜のパリは、浮かれてました〜。

ワイン片手にメトロの通路で大騒ぎしていた若者が、警察が来るのを見て、急いで、そっとワインのボトルを通路に置いていくのは、面白い光景でした。
それでいいんだ^_^

そして、あっという間の帰国日です。

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今、ここ。

12時まで、部屋にいていいことを確認して、これから荷造り。

ふーむ。
さすがに今回は、もう少し居たかったなあ。

今までのパリ滞在のなかで、結構忙しく過ごした日々でした。
まだ、会えてない人も居て、後ろ髪引かれます。

まずは荷造りします〜

ではでは。