おはようございます!
もう三月。
三月で1年の4分1が終わっちゃうんですよ。
早くないですか〜〜(叫)
そんな中「来年の」教室発表会の会場、いつもの大ホールが取れました(ラッキー!)
令和7年3/29(土)。そんなこと言われても全然ピンときませんよね(笑)
まあ、こうして時は流れていくんですね〜
さて時が流れていくのは、万国共通ルールですが、いろんな場面で「ルール」ってありますよね。
今、こんな本を読んでいるんですが
経営にもルールってあるわけです。
そして、意外なことに(?)音楽にも「ルール」ってあるんですよ。
それが僕がセミナーをやってる「和声学」なんですね。
好き勝手に作っても上手くいかないし、変になっちゃう。
だから、ルールを学んでその通りに作りましょう!
こうして、古今東西の作曲家のみなさんは、名曲を生み出したんです!
そっか、ルールを守れば、いい曲が作れるんだ。さあ、全部覚えよう!!
・・・いえ、ちょっと待ってください。
名曲をよーく見て欲しいんです。
それは、ルール通りに作ったから名曲になったんじゃないんです。
名曲を分析し、あとから「ルール」ができたんです。
作曲家が好き勝手に作った名曲に共通する法則。それがルールなんです。
これは音楽だけじゃなくて、上記の経営とか、スポーツとか、いろんな分野に当てはまるんです。
ルールって、過去に上手くいった事例を集めて、こうやれば上手くいきますよ!って言っているんです。
さて、天才って言われる人は、もっとすごいんです。
ルールを破って、自分でルールを作っちゃうんですね。
例えばモーツァルトは、上の本
に書かれているルールを思いっきり破っちゃってます。
(注:もちろん、この本はありませんでしたよ、その時代 笑)
ドビュッシーは、和声学の授業が赤点だったので、「これは向いてない」って思い、自分で新しいルールを生み出しちゃったんですね。
ルールは大切なものには違いないんですが、破ったところに、本当の良さがある。
それがゲイジュツなんです!!
子供は小さな芸術家
音楽、つけちゃおうかな?
🌈今日の新曲🌈
いよいよ「連弾の四季④」(春〜夏編)を書き始めました!
これで一年が、山手線みたいに「1曲」に繋がります!
今日はオープニングの曲🎏
そしてもう一曲✨
いつもピアノを弾いてくださっている、片野恵先生が生徒さんのために作った、愛情いっぱいの曲です🌈
いやあ〜音楽って、本当に良いものですね!
🌈楽譜のご試聴、お求めは・・・