前原外務大臣が辞任とのこと。
小沢氏を糾弾する姿勢にクリーンなイメージがあっただけに驚きましたが、政治資金規正法という法律に違反した以上、責めを受けることは致し方のないことかと思います。
在日外国人への地方参政権付与問題等微妙な問題を抱えている今、なおさら看過できない問題であることも確かです。
しかし、主要閣僚である外務大臣が交代することで日本の対外的信用が傷つくことはいうまでもなく、外交や国会の予算審議に滞りが出ることが一番に懸念されます。
民主党政権となり、事業仕分け等、政策を一から見直すことによる政治の停滞はひとまず容認するとして、中央のごたごたが一般の暮らしに及ぼす影響をもっときちんと自覚してほしいと思います。
一国民としての感想ですが…